先週のソンダンで感じていたことを、ざっと書き出してみました。
「生きているってすばらしい」
田中君の表情がとても良くて、楽しそうです。
原田さんの髪が、前回まではこめかみ辺りから下の内側は金髪だったのですが、今回は
全体が濃い色に染められていました。
次作の関係でしょうか?
「挨拶」
福井さんの硬さは初回だけで、その後は少しゆっくりと感じるくらいの話し方です。
「キャッツ」
ジェリクルソング
福井グリザは「その孤独を」だけですが、光川さんよりも低い声で、グリザに合っている感じです。
メモリー
光川グリザは智恵さんと比べるとイントレ上を歩くスピードが早めで、止まった時に正面よりに体を向けます。
最上手へのラスト2歩は駆け寄るように移動します。
そんな動きのため、スポットライトが作るシルエットが、今一つ美しくないのが残念です。
さらに、階段を降りる時に左手でドレスの裾を払い、正面を見つめてから降りる動作が智恵さんよりも早いため、坂田さんとシンクロしないのも残念です。
「狂信者シモン」
西尾シモンが毎回スライディングしているため、ステージセンターに2本のラインがしっかり出来上がっています。
毎回、汗を飛び散らせての熱唱は、迫力満点です。
1階の4・5列の14・15番辺りに座っていると、真っ正面を凝視している西尾さんの迫力が凄いです。
「ヘロデ王の歌」
智恵さん枠の光川さんは、ダンスが恵美ちゃん同様に踊れているので、バランスがとても良いです。
達郎シモンの肩に腕を載せる時も、恵美ちゃん同様に顔を近づけています。
このナンバーは、光川さんの方が良いです。
「私はイエスがわからない」
声質の違いもありますが、光川さんのハイトーンの方が私は好きです。
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」
「目を閉じて耳を澄まして~♪」で間辺クリスが微笑みながら奥に移動する時に、兄ファントムが口元に笑みを浮かべるのが、本編では観られないファントムの心情が表れているようでとても好きです。
岩崎ファントムのジャンプが高く滞空時間も長くて、とても美しいです。
「マスカレード」
智恵さん枠の福井さんは、曲の最後までステージに残っているのは変わらず。
智恵さんがラストで下手袖にはけて行くのは、かなり早いけれど「お洒落は私の切り札」の準備なのでしょうか?
謎です。
「ガイ・ライク・ユー」
本人が語るのと同様に、このナンバーの達郎君は上手いなと思います。
イベントで言っていたほどは、最近は小指が立っていません。
岩崎さんのゲイっぷりも、ますます板についてます。
光川さんが田中君の額をパフで叩く時、茜ちゃんがいないのが残念です。
村上さんは笑顔で見ているだけですが、茜ちゃんは大きな口で「うわぁ~」な表情を見せてくれ、この表情が好きでした。
上手の井上佳奈さんの天使、足でリズムを刻みながら両肩も大きく上下させてリズムを刻んでいます。
足だけの村上さんとは、対照的です。
「僕の願い」
田中君のこの曲だけ、私にはちょっと残念。
「夢に見るよ、いつもいつも~恋人たちの姿~♪」ではなく「いつもいつも、こいびとたちのすがた」と1音ずつ朗読のような感じです。
ラストで「今夜は天使が僕に、微笑みをく~れ~た~♪」でロングトーンを聞かせてくれるだけに、なおさらです。
袖にはける時、右頬に手を添えて空を見上げ微笑んでいますが、天使に微笑んでいるようで・・・。
天使が見せてくれた夢に、微笑んでいるんだと思うのですが。
「パート・オブ・ユア・ワールド」
恵美ちゃんの表情が、ますます良いです。
海の上の憧れと、海の中にいる現実との表情の違いが感じられます。
本編でのアリエルには歌がまだ厳しいですが、いつか見て見たいなと思わせます。
「キス・ザ・ガール」
男声コーラスの素敵な歌声は、言うまでもありません。
左右両袖の女性陣を見ているのも、面白いです。
上手の杏奈ちゃん、村上さん(茜ちゃん)、井上佳奈さんは笑顔でガーリーなイメージですが、下手の坂田さん、原田さんの2人が対照的です。
坂田さんは、マダムのような感じで、一人正面を見たままでハモっています。
原田さんもツンとした感じで、唯一坂本さんが普通の笑顔です。
「お洒落は私の切り札」
さすがに、持ち役の光川さんという感じです。
台詞の部分もですが、ファッションショーでもノリノリです。
袖にはける時は、レイ?を両手で持ち上げ、スキップしてはけています。
「サークル・オブ・ライフ」
福井さんのラフィキは、表情が良いですね。
ズールー語の舌を打ち鳴らすような発音も、明確にしています。
本編でラフィキは演じていないと思いますが、見て見たいなと思えてきます。
「バーレッスン」
男女3人の組み合わせにもよりますが、違いが面白いです。
茜ちゃん、坂本さん、間辺さんでは、茜ちゃんがわずかに2人よりも動きが早いです。
対する岩崎さん、松出君、林君の方は、林君が他の2人よりも遅れます。
それにしても、松出君の大腿四頭筋は凄いですね。
「ビー アワ ゲスト」
この2週間くらい、毎回手拍子が起きるようになりました。
私としては、この後に続く女性陣のLKナンバーのダンスがあるので、手拍子はしたくないのですが・・・。
「サウンド・オブ・ミュージック」
福井さん仕様です。
歌い始め、バッグを床に置いたあと、上半身を下手に傾けて歌うのが気になって・・・。
「透き通る鐘の音は」は、右耳に手を添えて表現しています。
「もうすぐ十七歳」
たま~に恵美ちゃんのダンスが危なげな時がありますが、洋君と2人微笑ましいです。
「暴走族」
3週間くらい前から始まった岩崎さんと西尾さんの階段を降りる時の見せ掛けのジャンプ、毎回キッチリ笑いを取ってます。
その後の井上さんの石?を蹴る音は、もういらないのでは?
「やくざ」
兄ちゃんの小節も4月頃よりは良くなり、演歌っぽくなっています。
「殴り込みだ~!」に真っ先に反応する朱涛さんは、演技でも本物さんぽくって良いです。
お見送りやイベントの時の笑顔とのギャップが大きいです。
部長
吊り革のシーンでの坂本さんが、好きです。
居眠りをして松出君の肩に頭を乗せた途端、松出君に跳ね飛ばされて謝っています。
以前、通勤中の地下鉄で同じように肩に頭を載せてきた女性がいて、どうしようか焦ったことを思い出します。
高田さんは、普通につり革につかまったままです。
「アンパンマンのマーチ」
泣き出す達郎君に笑い声が起こりますが、兄ちゃんの歌い出しにはシーンと聞き入っている時と大笑いがおきるときとに分かれます。
過労死した部長に声を掛けていると捉えている人には聞き入ってしまう曲で、単にアニメのアンパンマンと捉える人には笑えるシーンなんでしょうね。
智恵さんが抜けた後は恵美ちゃんが歌っていますが、低い声に最初は福井さんが歌っているものと思い違いをしてました。
「友だちはいいもんだ」
この曲は、福井さんが歌っています。
「困った時は力を貸そう」で恵美ちゃんも光川さんも手のひらを下にして男性にエスコートされて立ち上がりますが、智恵さんと福井さんは2人とも同じように手のひらを上にして差し伸べます。
これでは、男性がエスコートできませんので、なんでなのか毎回疑問です。
「明日は近づく」
男性3人の歌声が心地良いです。
このナンバーになると、「あ~、もう終わりだ」と思えてきて淋しいです。
「すべての山へ登れ」
マスカレードとは違い飯田兄弟の歌声も入るので、声に厚みがあって聴きごたえががあって良いです。
サウンド・オブ・ミュージックの本編よりも重厚感があります。
「こころを開いて」
思わず、一緒に歌いたくなります。
ステージ上の皆さんの笑顔を見ていると、ホッとして自分が幸せなんだと実感させられます。
恵美ちゃんは、歌の途中で客席に視線を落とし、1人1人に笑顔を向けるように歌っています。
「アンダー・ザ・シー」
田中君のノリが良くて、楽しいです。
神永さんよりも、ステージ上を動き回っている感じがします。
最前列センターに座ると、ステージ上に置かれたハンドマイクに貼られたテプラーに「田中」と表示されているのが見えます。
ハンドマイクのカラーで誰のマイクか区別されているのですが、他の人のマイクも同様なのか・・・?
曲の中盤でイントレが客席寄りにダンサーさんやスタッフさんが移動してきますが、下手側のスタッフさんがスキップしながらはけて行くのが可愛らしいです。
「スーパースター」
公演当初は、兄ちゃんのラストの歌い上げは「ジ~ザ~ス~♪」と聴き慣れた形でしたが、後半は疲労のためなのか、日によって「ジーザース!」と抑揚なしでのロングトーンになったりしています。
「アイ・ガット・リズム」
最後の決めポーズが、人それぞれ面白いです。
杏奈ちゃんと朱涛さんはジャンケンをするものの、結果は杏奈ちゃんをおんぶ。
林君と高田さん(坂本さん)は、マリオネット状態の高田さん(坂本さん)を林君が操る。
村上さん(茜ちゃん)は、松出君をお姫様抱っこ。
恵美ちゃんは、忘れた。(^_^;)
兄ちゃんと福井さん(智恵さん)は、体の前で拳を回したあと、肩で寄り添うように、等々。
目が足りません。
「愛をありがとう」
ラストナンバーは、やはり智恵さんの笑顔と歌声が一番です。
福井さんファンの方には、ごめんなさいです。
ステージ中央の階段を降りてくる女性に、スッと手を差し伸べる西尾さんが良いです。
残り、2週間。
何度も観ているにもかかわらず、淋しさが・・・。
楽を迎える前に、もう一度智恵さんに舞台に立って欲しいです。
【ヴォーカルパート】
飯田洋輔 田中彰孝 飯田達郎
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光川 愛 福井麻起子 松元恵美
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【ダンスパート】
西尾健治 岩崎晋也 朱 涛 大森瑞樹 斎藤洋一郎 水原 俊 松出直也 林 晃平
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原田麦子 坂田加奈子 井上佳奈 村上今日子 髙田直美 相馬杏奈 加藤久美子 間辺朋美 |