My Favorite Things

写真、舞台、Jazz、バーボン、星空 等々。
私のお気に入りです。

LaHarpe PDF版

2011年03月31日 23時05分00秒 | 劇団四季

ゆうメールの遅延の影響を考慮して、Webサイト上に最新号がPDFでアップされました。
想像していたよりも高画質だったので、本誌を読むのと同様に楽しめました。
私の住むエリア(埼玉県南部)では、他のエリアと比べると毎号届くのが遅く、だいたい毎月3日辺り、遅い時には5日頃に届けられます。
これは、四季の発送の問題なのか、この地区の日本郵便の問題なのかは判りませんが、毎月話題に取り残されています。(笑)
できることなら、毎号並行して掲載していただけると良いのですが・・・。

PDFなので、Adobe Reader(フリー)があれば、利用可能です。
Macintosh (OS X)なら、Adobe Readerがなくても表示可能です。
ソフトをインストールすれば、iPod touchやiPhone、iPad。
Andoroid等のスマートフォンでも利用可能ですが、画面が小さいので実質的にはiPadがベストでしょうか。
iPadの利用者にとっては画面が若干小さいものの、B5サイズの旧版的な感覚で利用出来そうですね。

PDFのメリットとして文字の検索ができるので、何か検索をかけたい時にも便利です。
四季としても、PDF版の中にフォーム等を組み込んでしまえば、購読者へのアンケートも取り易くなると思います。
なお、PDF版のLaHarpeは四季idを取得した、四季の会のメンバーのみ利用可能です。


1枚の写真

2011年03月29日 23時44分00秒 | 日記

都心部でも、桜が咲き始めたところが増えてきたようです。
仕事中に半蔵門の交差点で信号待ちをしていると、向かい側の皇居沿いの道の桜が咲き始めていました。
Lx_1000432s
圧倒的な力で絶望感を与えた自然が、いつもの穏やかな表情を見せています。

未だに信じがたい大震災から半月経った現在も、原発では戦いが続いています。
被災地でも、程度の差はあるものの復興状況が日々マスコミによって報道されています。
日航機の御巣鷹の事故現場の映像は、あまりの凄惨さに報道できる状況になく、相当の努力で伝えられるギリギリの映像を流していたそうです。
今回の震災も同様で、テレビ局などでは映像の編集者に体調の不調を訴える方がいるそうです。
社内で調べものをしていたとき、ふとした事からロイターのサイトへ移動してしまい、そこで1枚の写真を目にしました。
被災地の様子を伝えている中の、1枚です。
泥まみれの、固く握りしめられた右手。
二度と開く事のないその手は、何を握りしめていたのか?
しばらくの間、言葉が出なくなり、涙が出てきました。
震災の爪痕と、1枚の写真の強いメッセージを改めて思い知らされました。
私には、劇場のロビーで義援金を送る事ぐらいしかできない自分が、情けない気持ちです。
それにもまして、現実を知る事。
その意味の重さを、改めて考えさせられました。


番組チェック 4月

2011年03月23日 23時33分00秒 | テレビ番組情報

3月25日 23時00分~ NHK教育
劇団四季「赤毛のアン」
(2010年 自由劇場)

4月06日 17時00分~ WOWOW
『シダの群れ』
(2010年9月/Bunkamuraシアターコクーン)
阿部サダヲ、江口洋介、小出恵介、伊藤蘭、風間杜夫

4月13日 17時00分~ WOWOW
『タンゴ ーTANGOー』
(2010年11月/Bunkamuraシアターコクーン)
森山未來、吉田鋼太郎、秋山菜津子、片桐はいり、辻萬長、橋本さとし

4月20日 17時00分~ WOWOW
「黴菌」
(2010年12月 /Bunkamuraシアターコクーン)
北村一輝、仲村トオル、ともさかりえ、岡田義徳

4月27日 17時00分~ WOWOW
「十二夜」(2011年1月/Bunkamuraシアターコクーン
松たか子、石丸幹二、りょう、荻野目慶子、笹野高史

4月のWOWOWは、シアターコクーンが4作品続き楽しみな反面、NHK BS2の放送終了にともないミッドナイトステージ館が終了となります。
さらに、NHK教育の芸術への招待も終了となり、NHK BShiのプレミアムシアター1本となってしまうのが残念です。


twelve ~OFF OFF BROADWAY JAPAN

2011年03月21日 23時10分00秒 | 観劇

幸運にも、金曜の夜にチケットが入手できたので、観にいってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、
構成・脚本・演出/望月龍平
出演/柳瀬大輔、谷内 愛、栗原英雄、光枝明彦、吉沢梨絵、高橋卓爾
石塚智子、羽根渕章洋、沓沢周一郎、波咲まこ、鄭光誠、張春紅 他
と、言うまでもなく元劇団四季のメンバーがズラリと。
顔を見るだけでも、思わず笑顔になってしまいます。
1693451928_194
今回の会場は、西葛西にある東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の1Fに会場を設けています。
客席に入ると円形の盆があり、その上に長テーブルと12席の椅子。
盆を囲むように並べられた椅子は、3辺が2列と1辺が3列の並び。
そう、もっともステージから遠い席でも3列目と超至近距離です。
原作は、昨年シアターコクーンでも上演された「12人の怒れる男」がベースなので、いかなる芝居かはお判りいただけることでしょう。
法廷劇で、裁判員制度で選ばれた、様々な職業からなる12人の陪審員たち。
客席は、傍聴人です。
ミュージカルでお馴染みの人が多かっただけに、ストプレとなるといかがなものかとも思えたのですが、さすがに四季で鍛えられた人たちです。
みな、素晴らしいものでした。
ストプレながら、オープニングとエンディングには歌声を聴くこともでき、満足度のとても高いものでした。
エンディングは、吉沢梨絵さんのアカペラで始まった「アメイジング・グレース」。途中から谷口 愛さんが加わり、2コーラス目からはステージ上に戻った全員でのコーラスでした。
カテコの締めに舞台に立たれた望月さんからは、震災後間もない時期に開催することきっかけとなった仙台在住のファンの方からのメッセージの紹介がありました。
更に、申請をしていたNPO法人として認可されたことも。
客席を出ると、望月さんのお見送りと共に、スタッフから手渡されたプレゼントが。
中身は、今回のtwelveの脚本と全員のサイン入りのポスター。
1693451928_110

1693451928_243
写真に写っているサイズの大きいものは、入場時に配布されたプログラムです。
チケットは、ごくごくシンプルなもので、「えっ?」という感じでしたが、プログラムも、台本も付いて、さらにポスターまで。
チケット代10,000円は少々お高いかなと思っていましたが、望月さんの志と頂いたものを見ると、逆に利益はないのではと思えてきます。
今後、どのような公演を見せてくれるのか、楽しみです。


キャンドルナイト

2011年03月17日 23時04分00秒 | 日記

夏至や冬至ではないけれど、久しぶりにキャンドルに明かりを灯しました。
初日から回避してきた計画停電が、初めて実行されました。
大停電の可能性もあると言うことで、うちの会社でも早めに帰宅する社員がいたりしましたが、得意先との仕事&帰宅ラッシュの大混雑に見舞われたこともあり、20時過ぎに会社を出ました。
おかげで、地下鉄外苑前の駅は、数時間前の大混雑が嘘のように静まりかえっていました。
溜池山王駅も、まるで日曜の夜のような人の少なさ。
難なく座ることができ、寝不足もあり気付けば下車駅に。
ここまでは、見慣れた景色でしたが、地上はいつもとは違う景色が広がっていました。
警察官が手信号で車を整理している中、横断歩道を渡りながら左右を見渡すと、明かりと言えば車のヘッドライトとテールランプのみ。
街が、息を潜めて眠りにつているかのようです。
信号の消えた国道を更に歩いて行くと、2ヶ所ほど信号が灯っています。
1ヶ所は警官が発電機を使って、信号機を稼働させていました。
事故の起こる可能性が高い交差点に関しては、手信号だけでは不十分ということなのでしょうか?
さらにもう1ヶ所。
こちらは、警官の姿がないものの、発電機の音だけが響いていました。
発電機は何処に?
周囲を見回しても、それらしきものは無し。
音源を探してみると、向かい側の信号機脇にある配電盤のようなボックスから音が響いていました。
今まで自損事故の車が激突をしているのを見たことがあるくらいで、何のために設置されているのか謎でしたが、非常用の発電機が組み込まれた制御盤のようでした。
そんなものに感心しながら、国道を外れて住宅地の中へ。
いつも見慣れな街並みが、さらに眠りについているかのようです。
21時過ぎにもかかわらず、住宅の窓から漏れる明かりは殆どなし。
それだけに、生活感が感じられないのでしょうね。
足下には、満月前の月が照らし出された自分の影がハッキリと。
久しぶりに、月明かりを実感しました。
それにしても、生活感がないというか人の気配が感じられない街並みを歩いていると、まるで異次元空間に迷い込んだかのような錯覚をします。
そう、自分以外の時が、停止したかのようです。
私以外に歩いている人間もなく、違った意味の怖さがありますね。
15分ほどで自宅に着き、キャンドルホルダーのキャンドルに明かりを灯すと、ホッとしました。
0112
小さな明かりでも、暗闇の不安感から解き放たれますね。
停電から復帰するまで、およそ30分。
揺れる小さな炎に、なぜか安らぎを感じてしまいました。

被災された方々の心にも、安らぎの明かりが1日も早く灯りますように。


サウンド・オブ・ミュージック 最終公演

2011年03月13日 23時14分00秒 | 劇団四季

11日1幕終了間近、マリアと修道院長の2人が舞台中央にいる時、揺れが始まったそうです。
当時観劇していた友人によれば、2階席等から悲鳴が上がる中、お2人は芝居を続けていたそうです。
そして、劇場スタッフが支えるように飛び出してきて、そのまま中断となったそうです。
その後、帰宅する観客へのアドバイスや、帰宅困難な観客へは客席を解放したそうです。
自由劇場の味方さんは、浜松町駅が閉鎖されている等と、情報を提供されていたそうです。
帰宅困難者に対しては劇場内を開放し、食事や飲み物を提供してくださったそうです。
さらに、智恵さん、亀山さん、飯田さんたちは、観客を気遣ってくれたそうです。
サインをしてくれたり、一緒に写真を撮ったりもしてくれたそうです。
ご本人も恐怖はあったことでしょうが、子供達にとってはいっそう怖かったことと思います。
メンタル面でのケアをしてあげて欲しいです。
スタッフ、役者さん達の観客への配慮に、お礼を言いたいです。

今日、13日には11日の中断した公演の再演が行われました。
智恵さんにメッセージを伝えたくて劇場へ行きましたが、通常公演のライオンキングを含めても、観客はかなりまばらでした。
サウンド・オブ・ミュージックは、入口脇で11日のチケットと引き替えに入場券を渡していました。
席は、1階席のみで自由席となっていたそうです。
外にいた感じでは、1/3程度の座席を埋める程度じゃないかと思いましたが、他の方のレポからも同程度の観客だったそうです。
そんな状況でしたが、不謹慎ながら千秋楽のチケットを所有しているが入場させて貰えないか伺いましたが、予想通り公平を期すためダメでした。
伺ったスタッフによれば、俳優や劇場スタッフを含めてケガをした方はいなかったそうです。
皆さんの無事を聞いて、思わず涙が出てきそうになりました。
中止となった千秋楽公演は、再演の予定はないそうです。
これは、次作の夢から醒めた夢の公演に影響を及ぼしてしまうため、再演は不可能という理由だそうです。
※これはスタッフの方のお話ですので、公式ではありません。
このお話の後、チケットの払い戻しの方法を丁寧に説明していただきました。
開演前、浅利代表が劇場に入る直前、会釈をしました。
13時の開演時間に、今日の公演が無事できることを祈って、劇場を後にしました。
友人の話では、今日の公演では村さんのご挨拶と、浅利代表からのご挨拶で終了したそうです。

製作発表会見から、16ヶ月。
プレビュー公演から、11ヶ月。
その間、沢山のものを智恵さんやカンパニーの皆さんからいただきました。
製作発表会見
智恵さんのネームプレート
サウンド・オブ・ミュージックのタイトルパネル
会見会場退場時の智恵さんの笑顔
プレビュー公演
バックステージツアーのステージ案内図
秋山さんの修道院長
リハ見の子供達の真剣な眼差し
ザルツブルクフェスタで歌った、エーデルワイス
Ave Verum Corpusの美しい歌声。
はにべさんの「あっつ!」
智恵さんの笑顔と歌声
五東さんのエルザ
イベントで秋山さんが引いてくださったサイン入りのポスター
智恵さんからマリアベアを受け取った方の笑顔
e-tax体験の取材参加
子供達全員の舞台を観られたこと
朝の祈りや、ウェディングセレブレーションのGAUDEAMUSの歌詞を調べるために必死になったこと
ラテン語に興味を持ったこと
グレゴリオ聖歌に興味を持ったこと
そして、50枚の半券
等々、枚挙にいとまがありません。
オリジナルキャストとしての智恵さんのご苦労は、大変な事だったと思います。
劇場で気持ちを伝えることは叶いませんでしたが、本当にありがとうございました。


震える龍

2011年03月12日 10時03分15秒 | 日記

昨日、仕事中でした。
東京メトロ丸ノ内線新宿駅に到着し改札を抜けた時、異変が起こりました。
何かが起きたことを示す警報音が鳴り響き、アナウンスが流れますが何を言っているのかは判りませんでした。
地上を目指し1フロアを上がった時、目眩を起こしたのかと錯覚した時地震だと理解出来ました。
その場で立っていると、足下を掬われそうな揺れと共に、天井に何かが振ってくるような音。
まるで、大粒の雹が降り注いでいるような音で、揺れよりもその音に恐怖を感じて、揺れる中を更に1フロア上がりました。
小田急のエントランスでなのでとりあえずは安全と認識をしていましたが、必要性があれば、いつでも屋外に出られるような状況でした。
周囲は壁に手を添えて不安そうにしている人や、床に座り込んでいる人たちの姿がありました。
揺れが収まると、小田急の建物や駅から避難のために人が溢れてきました。
余震の可能性があるものの、人が増えてきたので小田急ハルク前のペデストリアンデッキに移動しました。
上から見下ろすと建物や駅から避難してきた方々で歩道は人に溢れ、バス乗り場のロータリー周辺にまで広がっていました。
東京ガスの緊急車両が近くに止まったりしているなか、大きな余震に周囲がざわめきました。
1時間ほどで安全を気にしながら、外苑前の会社へ徒歩で向かいました。
途中、千駄ヶ谷駅の直前では、中央快速が駅手前で停車していて、車内には乗客が缶詰になっているようでした。
会社に戻ると、当然のことながらエレベーターは停止したまま。
閉じ込められた社員はなく、安心しました。
話を聞くと、当時営業の部屋には3人しかおらず、それぞれがロッカーが倒れてこないように必死に押さえていたそうです。
18日過ぎには営業に出ていた最後の1人と連絡が取れ、全員の安全が確認できました。
ほとんどが帰宅を諦め、会社に止まることになったようです。
私は、自宅の母親と連絡が取れなかったこともあり、徒歩で川口へ向かいました。
歩道には同様に徒歩で移動している人が多かったのですが、整然と歩いているため想像以上にスムーズに移動することができました。
途中のコンビニは食べ物がほとんどなく、ファーストフード店も含めてシャッターを降ろしているお店も少なくありませんでした。
中には、自転車屋さんで自転車を購入する人が並んでいる光景を目にしました。
普段歩かない方にとっては、徒歩での帰宅も大変な事だと思います。
途中、ヒールを脱いで手に持ち、裸足で歩いている女性を見かけました。
幸いにも建物の被害がなかったのでなせる技ですが、とは言えどこまで歩けるものか。
女性の方は、職場などにはヒールの低いものや、スニーカー等を備えておかれた方が良いかも知れませんね。
後楽園まで歩いてきたら東京メトロ南北線が復旧したため、ラッシュのような混雑の列車に乗り、自宅に23時前に戻ることができました。
母親の無事も確認し、一安心して自室に戻りました。
自室のドアを開けた時、予想はしていたものの部屋の荒れ方に思わず笑ってしまいました。
デスクのPCは、まるでクレイアニメーションの撮影途中のように思い思いの方向へ移動していました。
本棚の本が飛び出していたり、棚上の荷物が落ちて散乱していたり。
桜の花の大きな花瓶が倒れ、床は水浸し。
さらに、撮影に使う大理石のプレート(かなり重いです)が10cmくらい移動していたのも、驚きました。

メールも電話も利用出来ない中、mixiの掲示板が普通に見ることができ、メッセージは呟きで情報が得られたのが意外でした。

一晩中余震が続き、更には長野方面や千葉方面を震源とする地震が発生して、ほとんど絶え間なく揺れているような状況が続いています。
日本列島が震えているかのようです。被災地周辺の方々のご無事を祈ると共に、亡くなられた方のご冥福を、お祈りいたします。


もう、限界!

2011年03月07日 23時51分17秒 | 日記

って、トラップ家の家庭教師の話ではなく、花粉症が悪化した私の目の話です。
昨年のシーズン終了近くに花粉症デビューをして、今年が実質的に初のシーズン。
先週の土日は、ザルツブルクへ向かう時に凄いくしゃみに悩まされ、屋外のマスクは必須アイテムとなってしまいました。
目は、一応掛かり付けの病院で目薬を処方してもらっていたのですが、日曜に帰宅した頃から最悪の状況に。
両目が真っ赤に充血して、目脂も出始め、さらに瞼や目頭辺りも痒みから痛みに。
ここまでくると、目を取りだして丸洗いしたいくらいで、苛立ちもピークに。
結局一晩我慢したものの、朝一で勤務先の近所の眼科病院へ。
初診受付で事情を話したら、即診察室へ直行となりました。
お隣の診察室からも私の症状と似たような話が聞こえてきたので、この時期は相当多いのでしょうね。
処方していただいた薬のおかげで充血も目脂も収まってきたものの、痛みがなくなるには少し時間がかかりそうです。
_dsc0527s
とりあえず、来週もう一度診察を受け、花粉症用に適した抗アレルギー薬を処方してくれるとのことでした。
こうなると、この時期に外での撮影は致命的なダメージとなりかねないですね。
突然発症した花粉症、突然良くならないかな・・・。

そう言えば、四季のサイトにトラップ家の子供達の映像がでていますね。
みんな、可愛い~。
グレーテル役の平井花南ちゃんが必死に笑いを堪えたプレビュー公演を観ていましたが、そんなことがあったとは。(^_^;)
土曜に千秋楽を迎えてしまうと思うと、切ない・・・。
明後日から始まる、特別カーテンコール。
残り4公演のうち、初日のみソワレ。
この日だけは、子供達がカテコに加われないんですね。
今週のキャスティングをみると、公演数以上の子供達の名前があるのですが、当然出演出来ない子達がいるということ。
名前だけ出ていて出られないというのは、ちょっと可哀想と思うのは、私だけかな?
それにしても、なんで土曜マチネが千秋楽公演なのか?
残り1枚となったチケット。
_dsc0530
どこかで区切りがつくことは判っていても、もう少しだけこのチケットを使う日が延びて欲しいな・・・。


レ・ミゼラブル25周年記念コンサート in London

2011年03月06日 23時45分19秒 | テレビ番組

昨夜NHK BShiで放送された「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート in London」、凄いですね。
フル・オーケストラ、コーラスを含めると出演者は500人以上が作り上げたコンサートの迫力は、ビデオ映像だけでも容易に想像出来ます。
ビデオを観ながら、気付けば涙が溢れてきました。
カーテンコールでオリジナルキャストを始めとする歴代のヴァルジャンによる「彼を帰して」は、素晴らしいですね。
私は山口祐一郎さんのバルジャンの「彼を帰して」を聴く度に歌ではなく、智恵さんの歌う「God Help」同様に『祈り』と感じていました。
改めて歴代バルジャンの歌を聴いてみると、彼らの歌声もまた『祈り』なんだなと思えました。
間もなく、国内でもレ・ミゼラブルの公演が始まります。
1年毎の公演で、キャストが少しずつ変わっていきます。
アンサンブルから頑張ってメインキャストに上がってくる方もいれば、もう少し歌声を聴きたかったという思いを残しながらカンパニーを去っていく方まで。
今回のカンパニーがどんな舞台を見せてくれるのか、楽しみです。