原田ひ香(祥伝社)
昼食のグルメ番組があったけど、どちらが先か知らないが、その小説版にも見える。主人公の物語が続くのだが、仕事が終わって近くの昼飯でお酒を飲んでストレス解消的な展開だ。
彼女の人生を垣間見るなかで、おいしそうなお店が出てくる。実在のお店らしいので行ってみたくなりますよ。
内容紹介は
『へこたれてなんていられない。食べて、飲んで、生きていく!
犬森祥子の職業は「見守り屋」だ。
営業時間は夜から朝まで。
ワケありの客から依頼が入ると、人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。
そんな祥子の唯一の贅沢は、仕事を終えた後の晩酌ならぬ「ランチ酒」。
孤独を抱えて生きる客に思いを馳せ、離れて暮らす幼い娘の幸せを願いながら、つかの間、最高のランチと酒に癒される。
すれ違いのステーキとサングリア、怒りのから揚げ丼とハイボール、懐かしのオムライスと日本酒、別れの予感のアジフライと生ビール……etc.
今日も昼どき、最高のランチと至福の一杯!
疲れた心にじーんと沁みる珠玉の人間ドラマ×絶品グルメ小説集。
犬森祥子の職業は「見守り屋」だ。
営業時間は夜から朝まで。
ワケありの客から依頼が入ると、人やペットなど、とにかく頼まれたものを寝ずの番で見守る。
そんな祥子の唯一の贅沢は、仕事を終えた後の晩酌ならぬ「ランチ酒」。
孤独を抱えて生きる客に思いを馳せ、離れて暮らす幼い娘の幸せを願いながら、つかの間、最高のランチと酒に癒される。
すれ違いのステーキとサングリア、怒りのから揚げ丼とハイボール、懐かしのオムライスと日本酒、別れの予感のアジフライと生ビール……etc.
今日も昼どき、最高のランチと至福の一杯!
疲れた心にじーんと沁みる珠玉の人間ドラマ×絶品グルメ小説集。
作家紹介
原田/ひ香
1970年神奈川県生まれ。2006年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞 』
1970年神奈川県生まれ。2006年「リトルプリンセス2号」で第34回NHK創作ラジオドラマ大賞受賞。07年「はじまらないティータイム」で第31回すばる文学賞受賞 』
・・・軽く読めておいしそうなお店が紹介されて良いです。
・・・同感した書評を紹介します。「いろいろなランチメニューとそれに合うお酒が登場してくる。仕事で色々な場所に行かれる方はこの本を読むと食事の楽しみが増えるかも?!そうではない方でもたまには外でのランチをしてみたくなるような本です 』
・・・小説として面白いかは別の話。好き嫌いが出るかも。😜