スマートグリッド技術 8/06
掲載日:2009年6月18日
スマートグリッド技術の実用性
オバマ氏のグリーンニューディールの一環として、オバマ政権はスマートグリッド(次世代送電網)にかなりの予算をつけて、安定した次世代的電力供給を目指したいとしています。
このスマートグリッドとは、目標は何なのでしょう。
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スマートグリッド(次世代送電網)とは、文字通り、今後構築すべき電力利用の近未来的なる電力供給の目標像を模索したものです。
自然エネルギーに拠る発電、太陽光や風力、潮力発電によって得られた電力をリアルタイムに有効利用するため、電力供給体制そのものの見直しを含めた、例えば電力備蓄システム、超伝導電力利用システム。等あらゆる近未来的電力供給の構築を目指したものです。
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この事業に対して、日本は既に電力事情はすでにスマート(賢い)であると言う意見もあります。
例えれば、日本はアメリカと比べ、電力の供給が安定している。
電気事業連合会の調べによると、顧客一軒当たり年間事故停電時間はアメリカの97時間に対して、日本は19時間と圧倒的に少ない。
また、アメリカでの電力供給の現状は日本国民とアメリカ国民、国民の資質の差であるので、逆転されない。とするものです。
日本国が先頭となれ。停滞は破滅へと通じる
現在であればまだ間に合います、我が国にできることは数多い。
太陽光発電、リチウムイオン電池、超伝導技術、プラグインハイブリッド車、国民の勤勉性に拠る優位さ、例えば新幹線が無事故で信頼できる事等。いずれも日本国が卓越しています。
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まだ間に合います。悪いのは政治家、官僚独裁のみです。
我が国はスマートグリッドを推進するべきです。
スマートグリッドを、一つの柱として、次なる世界を構築する事。
政権交代こそが、全てのスタートとなる事でしょう。
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