まだできる事はある

人間を慈しむ事さえ出来ない人が、わが国を指導してきたとしか、思えません。今こそ私達の目指すべき道を本気で考えるべきでは。

跳び出したネコに禁固二年の実刑

2011-11-28 22:57:53 | 暮らしと社会

跳び出したネコに禁固二年の実刑 11/28

 

本日の話題を二件記しておきたい。

 

白い恋人と面白い恋人

 

札幌市内で28日に記者会見した石屋製菓の島田俊平社長は「『白い恋人』は代表商品で、将来にわたってブランドを守れるかどうかは当社の存続にもかかわる問題」と述べたそうです。

 

私は「白い変人と面白い変人」と、思わず言ってしまいましたが、如何思われましたでしょうか。

 

 

跳び出した自転車に禁固二年の実刑

 

跳び出したネコに驚きハンドル操作を過ち、何ら無関係な人間をひき殺してしまった。

よく聞くお話ですが、ネコに禁固二年の実刑を与えることは出来ません。

 

しかし、飛び出してきたのがネコではなく、自転車にのった人間であればどうなるのでしょうか。

 

この場合、禁固二年の実刑を与えられるのはネコではなく、ひき殺してしまった人間に実刑が与えられることとなります。

 

本日の判決では、跳び出した人間に禁固二年の実刑が言い渡されました。

ネコであれば無罪放免、自転車にのった人間であれば禁固二年の実刑。

これでは、跳び出したネコに禁固二年の実刑としなければ不公平ですよね。