おばさんFPのひとりごと

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食い逃げされてもバイトは雇うな

2007-05-16 06:57:07 | 読書
うちの子供達は小さい頃は身体を動かす方がよかったらしく  というものをほとんど読みませんでした。
育児書に書いてあるとおり「絵本の読み聞かせ」などもしていたのですがあまり興味は示さずこの点では「失敗かな?」と思っていたのですが二人とも高校時代から積極的に本を読むようになりました。
「うちの子は読書が嫌いで困る」とお悩みのお母様方、心配なしですよ。

さて、そんな訳で我が家には息子達が読み終わった様々な本が転がっています。
その中の一冊が大変面白かったのでご紹介しておきます。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉

光文社

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公認会計士で作家の「山田真哉」さんの作品。

大ヒットした
さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学

光文社

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の作者です。

この「食い逃げされてもバイトは雇うな」
題名だけでも興味を惹かれませんか?
「1時間で読めて一生効果がつづく、数学&会計の入門書」だそうです。
著者は「数字が嫌い・苦手」の人に「数字がうまく」なってほしいと言っています。

具体的にちょっとおもしろい話をご紹介してみます。

数字がうまくなる技法のひとつとして
「今日は渋谷で6時53分」という待ち合わせの話。
「えっ?」と思いませんか?
普通、待ち合わせは「渋谷で7時ね」とかしますよね。
6時53分と言われると「その時間ビッタリにその場所で何かあるのか?」と考え皆集まってくるという。
確かに、「数字をうまく使う」例ですよね。

また「50人に1人無料」のカラクリ。
50人に1人ということは2%の割引になりますよね。
5%割引の方がずっとお徳。
でも「50人に1人無料」のほうが魅力的に感じる。
これも「数字をうまく使う」例。

で、「どうして食い逃げされてもバイトは雇ってはいけないの?」って?
その答えを知りたい方は是非この本を読んでみて下さい。
1時間ちょっとで読みきれますから。


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2 コメント

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Unknown (カンちゃん)
2007-05-17 03:45:36
最近読書してないなぁ~
面白そうだと思ってもハードカバーはあんまし
手が出ないですねぇ。小説は結構読むんですが。
でも、答えが知りたいので読んでみます!
ちなみに知り合いが偽札掴まされた事があります。
スグに警察に行ったんですが、事情聴取と没収!
1万円だったらしくかなり凹んでました。
日本もうっかりしてられない!?
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カンちゃんさんへ (おばさんFP)
2007-05-17 06:59:16
そうですか、読書もなかなかいいものですよ。
私もたまにはTVを消して読書をするように心がけています。
この本の答えは「立ち読み」でも大丈夫かも。
小説がお好きでしたら、この方の「女子大生会計士の事件簿」のほうがおもしろいかもしれません。

偽1万円札、没収なんですか?
そりゃないよ、って感じですね。
返信する

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