先日
「氷川きよしコンサート」 に行ってきました。
「演歌は嫌い!」と常々言っている私ですが「氷川きよし」くんなら一度拝見したいと思っていたんですよ。
そんな中、ご招待頂いたので飛びついた次第。
ご存じの方も多いかと思いますが「氷川 きよし」くんは1977年生まれの32歳、福岡県出身の演歌歌手です。
名付け親は、ビートたけしさん。彼が唯一まともな名前をつけたということでも有名です。
2000年2月に「箱根八里の半次郎」でデビュー。
今年の2月で10周年を迎え今は11年目、ということは「嵐」とほぼ同じ時期のデビューだったということですね。
演歌嫌いの私がなぜ氷川くんだけは許容範囲かというと彼の歌唱力と腰の低さ。
テレビからも彼の人の良さがにじみでていて気持ちいいですものね。
実際に今回のコンサートでもいったい何回「ありがとうございました」という言葉を口にしたか解らないほどです。
オープニングは昨年の紅白の衣装での「ときめきのルンバ」
スパンコールキラキラでとてもカッコ良かった~
衣装は嵐にも負けないくらい派手でした(笑)
自分のオリジナル曲の他に「昭和の名曲」ということで2曲。
そのうちの1曲「影を慕いて」に感動。心に沁みる~
今回のコンサートでは各会場でそれぞれ違う曲を1曲歌うことにしているそうでその日は「お富さん」でした。
こんな曲も氷川くんが歌うと新しく感じます。
衣装は4回着替えたでしょうか?
1回は袴姿。
専属の司会者の方がいらしてトークも楽しいものでした。
最後は「きよしのズンドコ節」
そうそうこれ聞かなくちゃね~
せっかくのコンサートですもの。楽しまなくちゃね、ということで「あらし!」を「きよし!」に変え思い切り叫んでしまいました(笑)
新曲はコチラの「三味線旅がらす」という曲だそうで宣伝も欠かしませんでした。
カップリングの曲が2曲あるそうでCDも2種類あるそうですよ。
ファンは当然両方買うんでしょうね。素晴らしい商魂です。
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赤いはっぴを着た私よりも先輩の女性達が多数、ライトを振りながら一生懸命応援していましたよ。
もっとも一度も立ち上がることなく終始着席での応援。
しかもコンサートはきっかり2時間で終了。
これなら体力も十分持ちますね。
改めて氷川きよし君の人の良さに感激した一夜でした。
今後の活躍をお祈りしています。