先日ランチをしたホテルのロビーにこんなものがありました。
キティちゃん可愛いね。
元キティラーの次男の影響で我が家にはキティちゃんがいっぱいいます。。。
さて本題。
富山県立高岡南高校で発覚した履修単位不足問題で、新たに青森、岩手、山形、福島、石川、福井、愛媛、広島、栃木の各県の公私立高校でも必修科目を履修せず同様の単位不足になっていることが分かったそうです。
単位不足はこれで10県65校、生徒数は約1万2000人に上ったらしい。
中には、履修を装った報告書を教育委員会に提出する「架空履修」悪質な例も。。。
各県教委や学校は単位不足の3年生が卒業できなくなるおそれもあるとして、3年生への補習授業を検討するなど対応に追われ、文部科学省も全国調査を行うそうですが東京と大阪では一件も発覚していないとか。
我が家の二人の息子は「都立高校」卒業です。
二人とも大学受験をしたのですが、はっきりいって学校側には受験対策を何も期待していませんでした。
受験対策は「予備校」にお任せ。
都立高校ではそれが一般的です。常識だと思っていた。
しかし地方都市の公立高校は違うらしい、ということに数年前に気付きました。
地方には予備校が少ないかあるいは全くない。
そこで学校側が予備校代わりをしてくれる。
だから高校に通わせておけば受験対策はOKだという。
「へえ~ じゃあ高い予備校代払わなきゃならない東京は損だよね」なんて単純に思っていました。
で、今回発覚したこの問題。
そっか~ そこまでしてたんだ! って思い。
でも、でもです。
そもそも何が悪いかって、そこまでしなきゃならない「受験」が悪いんです。
普通に学校の教科書で勉強しているだけでは受からないという「試験」が悪いんです。
学校の授業がおいつかないのだったら週休2日にする必要なんかない!
土曜日も学校で勉強させればいいんです。
「世界史」にしても「縄文・弥生時代」なんかからダラダラやっているから面白くないんです。
反対に現代から遡っていけばいい!
何故、日本が戦争にのめりこんだか?その時の世界の状態がどうだったのか?
知ることによって本当の平和を考えるキッカケにもなる。
単なる知識の詰め込みや記憶だけを問う勉強ではダメ!
安倍さん、早々に取り組まなければならない問題が出てきましたね。
でも「教育問題」は猶予が許されない。
すぐに対策を考えてほしいものです。
と、今日は教育問題を熱く語ってしまったおばさんFPでした。
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