今回の地震の被災者の方々におかれましては本当にお気の毒です。
お見舞い申し上げます。
避難所に避難されている人数は12000人以上とか。
ご不便でしょうね。
避難所でなく自宅で過ごされている人々にも「ライフライン」の復旧が待ち望まれることでしょう。
まずは「水」
今回も報道を見ていてやはり「水」が一番の問題と感じました。
最低でも3日分の水は自分で用意しておくのが得策です。
水は1人、1日、3㍑ ×3日分
4人家族なら36㍑ 相当な量ですが頑張りましょう。
ペットボトルの水は賞味期限のきれたものも飲用として使わなければ問題はないので捨てずにとっておきましょう。
「エコキュート」や「電気温水器」には大量の水が溜められています。
地震の時には心強いですね。
そして今日の新聞で大きな話題となったのが
原子力発電所 のトラブル。
黒煙のあがった火災の他にも排水や排気塔から放射能が漏れるなどの問題が続発したようです。
発電所の直下に活断層があったそうで耐震性の問題も指摘されています。
実は私、数年前にこの「柏崎刈羽」の「原子力発電所」を見学したことがあります。
「耐震性」や「テロ対策」「環境問題」などに対しての配慮や取り組みはたいしたものだという印象をもったのを覚えています。
(もっともそのすぐ後に東京電力の不祥事が発覚しがっかりもしました。)
こういう事故があるとすぐに
「だから原発は危ない」「すぐにでも原発はやめるべき」という意見が聞かれます。
しかし今の日本、4割近くの電気の供給元である「原発」を止めてしまっては私達の生活はたちいかなくなるのは必須。
「あなたは現在より4割も電気の使用を少なくできますか?」と聞かれたら絶対に「NO(ノー)」でしょ?
しかも日本列島で「地震」の危険のない地域を探すのは至極困難な話。
今回のことで「原発をやめる」のではなく
今回の地震を教訓にしてより大きな地震を想定した耐震基準にのっとって、建て替えるべき建物は建て替えことも必要かと思います。
もっとも「余震」の危険のある間は無理でしょうけれど。。。
今年の夏は首都圏の電気が足りなくなる可能性がありますね。
覚悟しておきましょう。
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