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応急危険度判定士が見た新潟県中越沖地震⑩

2007-09-25 07:24:10 | 地震・災害
前回に続き応急危険度判定士が見た新潟県中越沖地震
以下、当社 おうちの相談屋本舗 主任相談員N氏のブログより

9月11日
9時に刈羽村ボランティアセンターへ行き、朝のミーティングへ参加させて頂きその後待機、結果的に刈羽村からも柏崎市からも要請無し。
そこでセンターの職員の方とお話をさせて頂ける機会を得る事に。
たまたま私が数年前に書いた冊子を持参していたので「今後、被災者の方は住宅再建のことが気がかりなってくると思うが何処に相談をすれば良いのか解からない方が多いと思う。それをアドバイスする必要がありますね」とお話し、センターの方数人に冊子を読んで頂いたところ「解かりやすく興味があることだと思う」という事。
せっかくなので仮設住宅の集会場でのイベントとして私が仮設住宅の住民の方にその話をしてはどうかとのこと。

私はかまわないのですが、あくまでも今回の目的(依頼)はボランティア活動を安全に行うための事前調査であるため住民相手に話しをすることは「越権行為」になるおそれがあるので、翌日の午後 G氏がみえてからの結論にするようお願いしました。
また時間の問題や、主催者がボランティアセンターになるので、ミーティングで話をつめ確認をして頂くようにしました。

その結果全員一致で私が「話しをすること」が可決されました。
しかし「住宅再建」の話は全村民に対して有意義なことなので対象を広げてはどうかと意見がでて、全村民対象となると段取りに時間をようすることになりますので、同じ内容でもう一度セミナーをお願いしたいとのこと。
その結果、9月14日19時30分より1回目を仮設住宅居住者にむけ開催し、2回目として9月29日14時より開催することと仮決定し今日中に企画書を制作し明日G氏を交え再確認することとなりました。
私は今月末にもう一度お伺いすることになりますが、被災者の方が前向きに考えることができるのであればと承諾いたしました。私としましては刈羽村だけではなく柏崎市においてもセミナーおこなえればと今でも考えています。


刈羽村の仮設住宅。150世帯あります。


仮設住宅の玄関。これから寒くなると不便なことが増えることと思います。


仮設住宅の近くには店がないためこうして「移動販売車」がやってきます。



仮設住宅の集会所。
被災者が孤独にならないようにとの配慮もされています。


次回に続く。

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コメント (2)
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