東日本大震災後、テレビやラジオを通して被災地を方々を勇気づける音楽番組が
多く放送されています
歌には喜びはもちろん、様々な苦難をも乗り越える、そんな力があるのだと思います
そして今もなお、そう強く信じる沖縄県には「うたの日」という記念日があります
日常生活のあらゆることを歌にしてきた沖縄の人々は
戦時中、大声を出して歌ったり踊ったりすることを厳しく禁止されました
それでも人々は防空壕の中で小さな声でひっそりと歌い踊ることで互いを励ましあい
戦禍に耐え乗り越えてきたそうです
“歌い踊ることが勇気や希望をあたえる”
これからの未来を生きる子供たちにそれを伝えたいという思いから
沖縄戦が終結した1945年6月23日「慰霊の日」の翌日である6月24日を
“うたが開放された日”として「うたの日」と名付けたのだそうです
励まし、応援、癒し、勇気、希望
歌の力に込められた思いがこの度の震災の被害にあわれた方々の心に届き
そしてまた一日も早く歌で笑顔になれる日が来ることを願っています
「涙そうそう」 夏川りみ
元気づけにもう一曲♪ 歌詞もとてもいいので是非聞いてください
「それが大事」 大事MANブラザーズバンド