この度の東北地方太平洋沖地震で犠牲となった方々へのご冥福をお祈りするとともに
被災された方々、そしてご遺族の皆さまに心からお見舞い申し上げます
あの痛ましい震災から今日で一週間が経ちました
人々を震撼させた津波の映像、安否確認が取れず涙する被災者と日々拡大する犠牲者数に
世界中の誰もが今もなお胸を痛めています
東京においてもかつて体験したことの無い恐怖感、いまだ続く余震、情報が錯綜する原発問題などに
不安を抱きながらも、同時に毎日を健康に迎えられるこの瞬間に感謝しています
そして今、自分にできることは何だろうと皆が真剣に考えていることと思います
救援募金、献血、節電に協力する傍らで、被災地外での食料や燃料などの過剰な買い占めにより
かえって被災地に迷惑をかけてしまっているというとても残念な現象が起きています
肝心な被災地に物資が届かないなんて、それでは全く意味がありませんよね
不要不急の電気機器の使用を控えるのはもはや当然のこと、電気を使わない生活にいかに慣れていくか
自分の普段の生活を見返してみたら、些細なことではありますが結構役立ちそうな所がありました
私にできることだなんておこがましいですが、この場を通じて節電のアイデアを発信し
少しでも多くの電力、物資が被災地に届くよう、お役に立てたらと思い記事にいたしました
それもこれもこの様な状況の中、心配や励ましのメッセージを送ってくださる方々がいたおかげです
見てくださる方がいるからこそこのブログを有効活用し、一人でも多くの方と情報共有し、実行すれば
きっと大きな力、未来に繋がるはずと信じています
★ご飯をガスで炊く!! ガスで炊いたご飯はホントに美味しいです
我が家では昔からご飯はガス炊きオンリー(炊飯ジャーはありません)
個人的見解ですがガスで炊いたご飯は冷めても美味しいと思うので、残ったご飯はおにぎり
にしておくのが我が家の定番(主人のお夜食となるか、私のお弁当となっています)
★キャンプが好きだからかとも思いますが、ご飯だけでなくいざとなればパンだってグリルを
使えば電気トースターいらずで焼くこともできます
★普段お弁当を作る感覚で、調理の際は味を濃いめにして冷めても美味しいおかずにする
お料理に日持ちするショウガや唐辛子などを入れる
圧力鍋や保温調理器“シャトルシェフ”を使い、電気だけでなくガスも節約する
★クーラーBOXやランタン、アルミシート、寝袋などのキャンプ用品も大いに活用が可能です
クーラーBOXは冷蔵はもちろん冷凍庫の代わりにもなります
保冷剤もOKですが、絶対のおすすめは空になった牛乳パックにお水を入れて作った氷です
しっかり凍ったら牛乳パックから取り出しジップロックに入れてください(溶けたら水浸しになる為)
この氷を入れたクーラーBOXは最強の保冷力です! 2泊3日の夏キャンプでも溶けきりません
あとは電池式のランタンがあればかなり明るいのでしばらく続く計画停電時も安心かと思います
ホントに小さなことかもしれませんが、私たち一人一人が身のまわりを見直し、意識を改革することが
後に本当に困っている被災地への救援となる、私たちがまず取り組むべきことなのではないでしょうか
一日も早い復興、そして一日も早く平穏な日々が取り戻せることを心より祈念しております
追伸 : 福島原発の放射能漏れ問題
首都圏でも放射能が検出され屋内退避と騒がれたことも過剰な買い占め行動の原因になっています
この問題についてchiffonさんがご自身のブログでとても分かりやすく解説してくださっていますので
ぜひ参考にしていただければと思います
chiffon pocket 「原発事故の分かりやすい解説」