『写真で見る るなぱあくの歴史』を見て初めて分かったことは、この遊園地の前史です。江戸時代からここは窪地であって、明治の中ごろには乳牛が飼育される「赤城牧場」が設立されました。四半世紀の営業の後、前橋市に譲渡され、動物園が設けられ遊具も置かれて、市街地から歩いて行ける公園として市民に親しまれました。戦後の昭和の大合併(1954年)を記念して、現在の「るなぱあく」の前身である前橋市中央児童遊園地とな . . . 本文を読む
昨年の7月に「前橋市るなぱあく(登録有形文化財)」という記事を書きました。しかし、この遊園地が「るなぱあく」と呼ばれる前の「前橋市中央児童遊園」だった頃が懐かしくて仕方ありません。この想いは私達の世代に共通でしょう。
一昨日、大きな封筒が郵送されて来ました。中に入っていたのがこの冊子です。
ページをめくってみると1954年の開設された頃の図面もあり、昔の記憶を蘇らせてくれます。
改造を重ねなが . . . 本文を読む
今年は5月になっても寒い日が続いて、5月中にホタルの飛翔を見ることが出来ませんでした。今日、6月1日は午後3時頃の気温が26℃まで上がったので、もう見られるだろうと思って、夕食後に車に乗って出かけました。
気温は20℃近く、無風で月も出ていません。しかし、ホタルの季節特有の臭いが薄いように思われます。その臭いとはブナ科の花が出す青臭い臭いです。主にカシの仲間です。
現場に到着したのが8時丁度。遠く . . . 本文を読む