随分と間が空いてしまった。これ、日付は2004年12月15日だけど、書いてるのはもう年明けてるもんね(皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします)。せっかくのインターネットだっていうのに、ちっともリアルタイムじゃないよ。いやぁ、書きたいことがあり過ぎるような何もないような、自分で何が書きたいかよく分かってないような、その前に書くべきか書かざるべきか……色々考えてたら、年が明けちゃった。
ええい! もう!
今日はここで一つカミングアウトをしようと思うのです。この日記を始めてから約半年間、色々なことをつらつらと書いてきたわけですが、すべてはこのときのための準備に過ぎなかったと言っても過言ではないでしょう(冗談です)。そして、それは、この日にこそふさわしいと思ったのです。そう、2004年12月15日は「浜崎あゆみ」のニュー・アルバム『MY STORY』の発売日なんです。というわけで、告白します。実は私、浜崎あゆみが好きなんですよー。いや、正確に言えば、好きになりました。なってしまいました。そんなこと、カミングアウトとかいって何を大げさに言ってるんだと思われるかも知れませんが、お許し下さい。おそらく、私にとっては大事件、そんな気がしてしまうのですから。
だって、好きどころか、最初は嫌いだったのです。「大」が付くほどだったかも知れません。それが今では……。今でも、なんで好きになってしまったのか、どうして好きなのか自分でもよく分かってません。むしろ、好きじゃない理由の方が思い付いてしまったり、納得してしまったりするやも知れません。変な話です(そして失礼な話です)。それに、何人かの友人には私が彼女を好きだということを打ち明けたのですが、ほぼ全員、意外だという反応を返しました。皆、私が浜崎あゆみを好きだということが相当意外なようです。カラオケで彼女の歌を歌ってみれば、マイクを手にした私を見て「え? あゆ? なんで?」と本気で理解不能と驚きをないまぜた表情を見せる友人もいました。私が少しでも彼女の話をすると相当可笑しいようで、私が彼女の名を口にしただけで、笑いをこらえ切れない友人もいました(これは私の話し方の問題?)。親でさえ、私の部屋から彼女の歌声が流れてきたのをたまたま聴いて、「あんたがあゆだなんて珍しい。どうしたの?」みたいに言ってきたのですから。ええ、ええ、どーせ似合わないですわよ!(笑)
うん。分かるよ。私も最初は嫌いだったんだし、自分でも驚きだもんショックだもん認めたくないもん(笑)。それに、そういった驚きを見せた友人たちは、少なからず私の音楽の趣味を知っていて、その傾向と浜崎あゆみがあまり結び付かなかったのでしょう。レディオヘッドとあゆの話を同列に同じテンションと情熱でもって話す私に、「頭おかしいんじゃない?」と冗談まじりで言った友人。「うん。頭おかしいんだと思う」と同じく冗談まじりで返した私。うん。分かるよ。分かるけど、分かるけどさー、そんなに驚き? いや、最初は私もネタ的にというかその驚きを自ら楽しんでいたところがあったんだけど(ごめん、あゆ(笑))、だんだんそうもいかなくなってきたのです。気付いてみれば、すごく好きになってしまっていたからです! (完全に私の負け。再び、ごめん、あゆ(笑))
だからといって、何もこんなところで大げさにカミングアウトとかいって書く必要もないとも思いましたが、こんなだからこそ、彼女について私にしか書けないことがあるのではないか? いや、彼女についてだけではない。私の音楽の趣味の傾向と彼女があまり繋がらないというのが世間の認識であるならば(って私みたいな人も一杯いるんだろうけどさ)、私が好きな他のアーティストについても、はたまた音楽についてだって、私だからこそ書ける新しい何かが生まれてくるのではないか!という超自分勝手かつ自意識過剰かつ誇大妄想な思い込みによって(笑)、恥ずかしさをかなぐり捨てて(なんで恥ずかしいんだぁバカヤロー!)、勇気をもって(笑)、書いてみることにしたんです。ってか、これを書かないで何を書く?みたいな(あーあ、大風呂敷広げちゃったよ)。自分でも分かりたいっていうのもあるしさ。
といっても、何から書いたら良いのやら……。もしかしたら、私は、何かを見つけたと思っているけど、何かを見失っているだけなのかも知れないし、目覚めたつもりで、眠らされてるだけなのかも知れない。少ししたら、「あれは間違いでした~」って言ってるかも知んない(笑)。でもさ、分かんないじゃない。私が蝶になってる夢を見ているのか、蝶が私になってる夢を見ているのかは(by 荘子)。って、ちょっと話違う?(笑) まぁ、蝶になってるときは思いっきり蝶でいようと、私でいるときは思いっきり私でいようと、多分、それだけだよ。話違うかもだけど(笑)。とりあえず今回は、長くなっちゃうので、好きだってことのカミングアウトのみさせていただきました。まわりくどくてスミマセン。あ、好きだってこと、秘密でお願いね(笑)。
『MY STORY』の発売日によせて(書いてる日違うけど…笑)。
ええい! もう!
今日はここで一つカミングアウトをしようと思うのです。この日記を始めてから約半年間、色々なことをつらつらと書いてきたわけですが、すべてはこのときのための準備に過ぎなかったと言っても過言ではないでしょう(冗談です)。そして、それは、この日にこそふさわしいと思ったのです。そう、2004年12月15日は「浜崎あゆみ」のニュー・アルバム『MY STORY』の発売日なんです。というわけで、告白します。実は私、浜崎あゆみが好きなんですよー。いや、正確に言えば、好きになりました。なってしまいました。そんなこと、カミングアウトとかいって何を大げさに言ってるんだと思われるかも知れませんが、お許し下さい。おそらく、私にとっては大事件、そんな気がしてしまうのですから。
だって、好きどころか、最初は嫌いだったのです。「大」が付くほどだったかも知れません。それが今では……。今でも、なんで好きになってしまったのか、どうして好きなのか自分でもよく分かってません。むしろ、好きじゃない理由の方が思い付いてしまったり、納得してしまったりするやも知れません。変な話です(そして失礼な話です)。それに、何人かの友人には私が彼女を好きだということを打ち明けたのですが、ほぼ全員、意外だという反応を返しました。皆、私が浜崎あゆみを好きだということが相当意外なようです。カラオケで彼女の歌を歌ってみれば、マイクを手にした私を見て「え? あゆ? なんで?」と本気で理解不能と驚きをないまぜた表情を見せる友人もいました。私が少しでも彼女の話をすると相当可笑しいようで、私が彼女の名を口にしただけで、笑いをこらえ切れない友人もいました(これは私の話し方の問題?)。親でさえ、私の部屋から彼女の歌声が流れてきたのをたまたま聴いて、「あんたがあゆだなんて珍しい。どうしたの?」みたいに言ってきたのですから。ええ、ええ、どーせ似合わないですわよ!(笑)
うん。分かるよ。私も最初は嫌いだったんだし、自分でも驚きだもんショックだもん認めたくないもん(笑)。それに、そういった驚きを見せた友人たちは、少なからず私の音楽の趣味を知っていて、その傾向と浜崎あゆみがあまり結び付かなかったのでしょう。レディオヘッドとあゆの話を同列に同じテンションと情熱でもって話す私に、「頭おかしいんじゃない?」と冗談まじりで言った友人。「うん。頭おかしいんだと思う」と同じく冗談まじりで返した私。うん。分かるよ。分かるけど、分かるけどさー、そんなに驚き? いや、最初は私もネタ的にというかその驚きを自ら楽しんでいたところがあったんだけど(ごめん、あゆ(笑))、だんだんそうもいかなくなってきたのです。気付いてみれば、すごく好きになってしまっていたからです! (完全に私の負け。再び、ごめん、あゆ(笑))
だからといって、何もこんなところで大げさにカミングアウトとかいって書く必要もないとも思いましたが、こんなだからこそ、彼女について私にしか書けないことがあるのではないか? いや、彼女についてだけではない。私の音楽の趣味の傾向と彼女があまり繋がらないというのが世間の認識であるならば(って私みたいな人も一杯いるんだろうけどさ)、私が好きな他のアーティストについても、はたまた音楽についてだって、私だからこそ書ける新しい何かが生まれてくるのではないか!という超自分勝手かつ自意識過剰かつ誇大妄想な思い込みによって(笑)、恥ずかしさをかなぐり捨てて(なんで恥ずかしいんだぁバカヤロー!)、勇気をもって(笑)、書いてみることにしたんです。ってか、これを書かないで何を書く?みたいな(あーあ、大風呂敷広げちゃったよ)。自分でも分かりたいっていうのもあるしさ。
といっても、何から書いたら良いのやら……。もしかしたら、私は、何かを見つけたと思っているけど、何かを見失っているだけなのかも知れないし、目覚めたつもりで、眠らされてるだけなのかも知れない。少ししたら、「あれは間違いでした~」って言ってるかも知んない(笑)。でもさ、分かんないじゃない。私が蝶になってる夢を見ているのか、蝶が私になってる夢を見ているのかは(by 荘子)。って、ちょっと話違う?(笑) まぁ、蝶になってるときは思いっきり蝶でいようと、私でいるときは思いっきり私でいようと、多分、それだけだよ。話違うかもだけど(笑)。とりあえず今回は、長くなっちゃうので、好きだってことのカミングアウトのみさせていただきました。まわりくどくてスミマセン。あ、好きだってこと、秘密でお願いね(笑)。
『MY STORY』の発売日によせて(書いてる日違うけど…笑)。