出会いってのは、本当にいつどこでどんな風に訪れるか分からないもんだなぁ。誘われなければ見に行くこともなかったであろうラーメンズの舞台に行って、興味が沸いたから映像作品を見てみようとレンタルへ行って、そしたら、あいにくラーメンズ単独は全て貸し出し中。でも、何だかどうしても見たくて、単独じゃなくてもラーメンズが出てるの何かないかなと探していたら、おぎやはぎとバナナマンと一緒にやったという『君の席』というDVDならあった。しかも、返却されたばっかのケースなしのがドサッとランダムに積んであるところで見つけた。1~3とライヴというのがあって、とりあえず1~3を借りてみた。
ラーメンズを見るために借りたんだから、当然、私の注意もラーメンズに集中するわけです。しかし、私の心はだんだんとじわじわと……このバナナマンって人達、気になる~~~!!
ラーメンズもおぎやはぎも良かったんだけど、バナナマンの引力に負けてしまったぁ。バナナマン。名前しか知らなかったですよ。お笑い全然詳しくないし。どうやら、設楽統(したらおさむ)と日村勇紀(ひむらゆうき)の男性2人組らしい。とにかく、なんか、気になる~! ラーメンズを見るつもりが、こっちに引っかかるとは…。『君の席』でのバナナマンがどうだったかと言うと、まず、演技が上手い! いや、ラーメンズも上手いんですけど(おぎやはぎも味が出てた)、こちらはなんて言うか人間離れした上手さ(笑)で、それに対してバナナマンは、ハートで演じる(笑)っていうか、ハートをくすぐるんですよぉ、私のハートを!(私のツボに合うのかも) 人情味があるというか温かいんですよねぇ。でも、クサくはなくて(ちょびっとクサいのかも)、爽快なんだよなぁ。
『君の席』では、ラーメンズはちょっと控え目だったのかも。でも、一緒に入ってた単独コントの「デジャビュ」のやつとか凄かったな~やっぱり。短い中に色んなもんが入ってて、短時間で長時間を描く! そこにあるものでそこにないものを描く!みたいな。単独コントは、バナナマンのも良かったよ。しかし一番得体の知れないのはラーメンズ小林賢太郎かも…?
そんなこんなで、バナナマン単独の『ペポカボチャ』を借りてみたんです(『君の席』のライヴのやつも)。やっぱりイイ! 設楽さんも日村さんも、こういう人いるよなぁって思うんだけど、でも、いそうでいない。お笑い詳しくないけど、設楽さんみたいな雰囲気の人って珍しいんじゃない? っていうか、日村さんラヴ!(笑) もー、カワイイー! ちなみに、変な顔…いやいや、特徴のある顔の方が日村さんです(笑)。コントの中で設楽さんに「日村って純粋じゃん」って言われてたけど、うん、なんか純粋な気がするー!
で、日村さんは『君の席』でもギターを弾きながら歌を披露してたけど、『ペポカボチャ』では、2人でフォークデュオ「赤えんぴつ」に扮したコントをやっていて、これがまた、設楽さんが良い声してるんだよねぇ。日村さん、ギターお得意なのね。「出たところに僕達のカセットテープが売ってます」って言ってたけど、本当に売ったらしい。そして完売したらしい。「買ってくれた人、ごめんなさい」ってコメントに書いてあった(笑)。というか、ライヴ見たい。
大まかにどういう感じかっていうと、ラーメンズが頭を使う知的な笑いだとすると、バナナマンは心で笑う笑い、かなぁ。ラーメンズは考える余韻を残していくけど、バナナマンは人間って良いなっていうか見る前より人間が好きになってそうな余韻(別にラーメンズと比較して言う必要もないんだけど)。お笑いについて何かを言えるほど、全然お笑いに詳しくないし考えてみたこともないんだけど。とりあえず、分かりづらいってことはないかな。分かりやすいと思う。日常の盲点っていうか灯台下暗しっていうか、ここから拾ってきたか! でも、こういうことある気がするー!って面白さ? 取り上げたのが「カボチャ」ってところにも特徴出てるかも。思いつきそうで思いつかない。身近なようでいてちょっと飛んでいる。野菜なんだけどお菓子みたいに甘い(?)。で、演技が上手い。ほとんど内容のないのもあるけど、ストーリー仕立てのやつは、日常のほんの小さな一場面なんだけど、ストーリーがちゃんとしてるし(そういうのがメインだと思う)。お芝居見るつもりで見てもいけるかも。でね~、とにかくキャラが良いんだよねぇ。さっきも言ったけど、こういう人いるいるー!って面白さなんだけど、でも、いそうでいないかもという。見る前より人間が好きになってそうな、そんな人間お笑い劇。まだ1本しか見てなくて情報もほとんど知らないけど、とりあえずそう思いました。
でもまだ『君の席』と『ペポカボチャ』しか見てないし、他のも見てみようっと♪ おぎやはぎやラーメンズと他にも一緒にやってるみたいだし。日村さんは『Jam Films』とか映画にも出てるみたい(ラーメンズも出てる。小林さんは脚本も手がけている)。あの演技力ならいけると思うわ。『Jam Films』って最新作ではスネオヘアーとかも出てるんだよね確か。見なきゃ~。いやぁ、未開の地ですわ。これも、ラーメンズに誘われなければ、かつ、レンタルでラーメンズが全部貸し出し中で『君の席』を見つけなければ、出会えなかったかも知れないんだから、出会いに感謝ですね。いつどこでどんな風に訪れるか分からないもんではあるけど、春は出会いの季節だと言うし。
ラーメンズを見るために借りたんだから、当然、私の注意もラーメンズに集中するわけです。しかし、私の心はだんだんとじわじわと……このバナナマンって人達、気になる~~~!!
ラーメンズもおぎやはぎも良かったんだけど、バナナマンの引力に負けてしまったぁ。バナナマン。名前しか知らなかったですよ。お笑い全然詳しくないし。どうやら、設楽統(したらおさむ)と日村勇紀(ひむらゆうき)の男性2人組らしい。とにかく、なんか、気になる~! ラーメンズを見るつもりが、こっちに引っかかるとは…。『君の席』でのバナナマンがどうだったかと言うと、まず、演技が上手い! いや、ラーメンズも上手いんですけど(おぎやはぎも味が出てた)、こちらはなんて言うか人間離れした上手さ(笑)で、それに対してバナナマンは、ハートで演じる(笑)っていうか、ハートをくすぐるんですよぉ、私のハートを!(私のツボに合うのかも) 人情味があるというか温かいんですよねぇ。でも、クサくはなくて(ちょびっとクサいのかも)、爽快なんだよなぁ。
『君の席』では、ラーメンズはちょっと控え目だったのかも。でも、一緒に入ってた単独コントの「デジャビュ」のやつとか凄かったな~やっぱり。短い中に色んなもんが入ってて、短時間で長時間を描く! そこにあるものでそこにないものを描く!みたいな。単独コントは、バナナマンのも良かったよ。しかし一番得体の知れないのはラーメンズ小林賢太郎かも…?
そんなこんなで、バナナマン単独の『ペポカボチャ』を借りてみたんです(『君の席』のライヴのやつも)。やっぱりイイ! 設楽さんも日村さんも、こういう人いるよなぁって思うんだけど、でも、いそうでいない。お笑い詳しくないけど、設楽さんみたいな雰囲気の人って珍しいんじゃない? っていうか、日村さんラヴ!(笑) もー、カワイイー! ちなみに、変な顔…いやいや、特徴のある顔の方が日村さんです(笑)。コントの中で設楽さんに「日村って純粋じゃん」って言われてたけど、うん、なんか純粋な気がするー!
で、日村さんは『君の席』でもギターを弾きながら歌を披露してたけど、『ペポカボチャ』では、2人でフォークデュオ「赤えんぴつ」に扮したコントをやっていて、これがまた、設楽さんが良い声してるんだよねぇ。日村さん、ギターお得意なのね。「出たところに僕達のカセットテープが売ってます」って言ってたけど、本当に売ったらしい。そして完売したらしい。「買ってくれた人、ごめんなさい」ってコメントに書いてあった(笑)。というか、ライヴ見たい。
大まかにどういう感じかっていうと、ラーメンズが頭を使う知的な笑いだとすると、バナナマンは心で笑う笑い、かなぁ。ラーメンズは考える余韻を残していくけど、バナナマンは人間って良いなっていうか見る前より人間が好きになってそうな余韻(別にラーメンズと比較して言う必要もないんだけど)。お笑いについて何かを言えるほど、全然お笑いに詳しくないし考えてみたこともないんだけど。とりあえず、分かりづらいってことはないかな。分かりやすいと思う。日常の盲点っていうか灯台下暗しっていうか、ここから拾ってきたか! でも、こういうことある気がするー!って面白さ? 取り上げたのが「カボチャ」ってところにも特徴出てるかも。思いつきそうで思いつかない。身近なようでいてちょっと飛んでいる。野菜なんだけどお菓子みたいに甘い(?)。で、演技が上手い。ほとんど内容のないのもあるけど、ストーリー仕立てのやつは、日常のほんの小さな一場面なんだけど、ストーリーがちゃんとしてるし(そういうのがメインだと思う)。お芝居見るつもりで見てもいけるかも。でね~、とにかくキャラが良いんだよねぇ。さっきも言ったけど、こういう人いるいるー!って面白さなんだけど、でも、いそうでいないかもという。見る前より人間が好きになってそうな、そんな人間お笑い劇。まだ1本しか見てなくて情報もほとんど知らないけど、とりあえずそう思いました。
でもまだ『君の席』と『ペポカボチャ』しか見てないし、他のも見てみようっと♪ おぎやはぎやラーメンズと他にも一緒にやってるみたいだし。日村さんは『Jam Films』とか映画にも出てるみたい(ラーメンズも出てる。小林さんは脚本も手がけている)。あの演技力ならいけると思うわ。『Jam Films』って最新作ではスネオヘアーとかも出てるんだよね確か。見なきゃ~。いやぁ、未開の地ですわ。これも、ラーメンズに誘われなければ、かつ、レンタルでラーメンズが全部貸し出し中で『君の席』を見つけなければ、出会えなかったかも知れないんだから、出会いに感謝ですね。いつどこでどんな風に訪れるか分からないもんではあるけど、春は出会いの季節だと言うし。