え~と、前回の記事が「つづく」で終わっていますが、ここで一旦中断したいと思います。また書きたくなったら、書きたいと思います。きっと、誰もが忘れたころに…(笑)。
この日は、日比谷の野音で行われたエレカシのライヴに行ってきたのでした。1990年から毎年やってる野音ライヴです。
この日のライヴが、良かったかどうかなんて、もはやどーでも良いことなのです。
なんだか今日は“やんちゃ”だな~と思ったのを、覚えています。
エレカシは「中高生からの同級生バンド」なんだということを、実感したライヴでした。
じゃなきゃ、あんな風に“やんちゃ”にはなれない、そう思いました。
39~40歳になったバンドのステージから、「休み時間や放課後に友達同士で集まる中学生の姿」が思い浮かんだのです。
エレカシは、そんときから、な~んも変わってないのかも知れない。
<いつの間にか随分遠くまで来たなぁ!>
成ちゃんの方を向いて、語りかけるように歌っていた宮本。この日の「流れ星のやうな人生」、最高だったなぁ。
「日比谷の野音にお集まりの皆さんに捧げよう!」なんてことを言ってからやった「友達がいるのさ」(久しぶり!)も、説得力あったなぁ。
そうなんだよなぁ。エレカシは、なんだかんだ言って、説得力あるんだよなぁ。「え?」って思わされても、「ううーん」って思わされても、なんかね、最終的には説得力ある……ような気がする(笑)。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」も久しぶりに聴いたけど、そのあと間髪入れずに、「生命賛歌」のあのイントロが聴こえてきたときには、鳥肌立ったよ。何なんだエレカシは! やっぱ分かんねぇ!(笑)
そういや最近、「ガストロンジャー」をよくやるような気がする。一時期、封印ってわけじゃないけど、あんまやらなくなかった? やっぱ、それだけ主張の強い曲だから持ってかれちゃうってことなのか、そんなにはやらなかったような気がする。でも今じゃ、もちろん目立つ曲ではあるけど、普通にセットリストの中に入っているのがなんだか凄い。気分の問題もあるだろうけど。でも、「コール アンド レスポンス」は、ここ最近ずっとやってないねぇ?
全31曲。盛り沢山と言えば盛り沢山、十分過ぎると言えば十分過ぎるのだけど、やっぱ、あれもこれも聴きたい曲はあるねぇ。でも、そんなこと思うのは、ライヴが終わって時間が経った今だから。ライヴ後は、「うわぁ、聴けたぁ」って、それだけだったもん。
というわけで、セットリストを書いてみた(下記参照)。
いやぁ、思ったんだけど、というか、前から思ってたんだけど、エレカシは、なんか、題名だけでもくるものがあるね。こうしてタイトルを並べてみると、それだけで壮観だよ。何かを物語ってるような気がするな。ライヴレポなんて書かなくったって、セットリスト書いただけで、その場の空気が伝わってくるような。なんか、これ見ただけで、エレカシがどんなバンドか物語ってるような気がするよ。「珍奇男」とかね(笑)。
そっか。この日は、ファーストアルバムの最初の曲からはじまって、同じくファーストアルバムの最後の曲で終わったんだ。これって、なんか凄くない? ファーストアルバムは88年発売なんだけど、それから18年後に、こういうことを成立させてるってのは、なんか、凄いことのような気がするなぁ。
全31曲。歳を取れば取るほど話が長くなるって言うから、ライヴもそうなのだろう(笑)。ポール・マッカートニーを見てみなよ(笑)。何時間だって良いよ。エレカシの話は、ずーっとずーっと聴いていたいな。そうだよ、その通りだよ、ミヤジ。
「オッサンを休ませないよ!」
<セットリスト>
01. ファイティングマン
02. 歴史
03. 明日に向かって走れ
04. 甘き絶望
05. 孤独な旅人
06. かけだす男
07. GT
08. デーデ
09. 無事なる男
10. 絶交の歌
11. 何も無き一夜
12. 珍奇男
13. 寒き夜
14. 友達がいるのさ
15. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
16. 生命賛歌
17. 地元のダンナ
18. シグナル
19. 晩秋の一夜
20. 過ぎゆく日々
21. 夢の中で
22. ゲンカクGet Up Baby
23. 極楽大将生活賛歌
24. ガストロンジャー
25. なぜだか、俺は祈ってゐた。
26. 流れ星のやうな人生
27. 昔の侍
28. 武蔵野
29. 悲しみの果て
30. この世は最高!
31. 花男
この日は、日比谷の野音で行われたエレカシのライヴに行ってきたのでした。1990年から毎年やってる野音ライヴです。
この日のライヴが、良かったかどうかなんて、もはやどーでも良いことなのです。
なんだか今日は“やんちゃ”だな~と思ったのを、覚えています。
エレカシは「中高生からの同級生バンド」なんだということを、実感したライヴでした。
じゃなきゃ、あんな風に“やんちゃ”にはなれない、そう思いました。
39~40歳になったバンドのステージから、「休み時間や放課後に友達同士で集まる中学生の姿」が思い浮かんだのです。
エレカシは、そんときから、な~んも変わってないのかも知れない。
<いつの間にか随分遠くまで来たなぁ!>
成ちゃんの方を向いて、語りかけるように歌っていた宮本。この日の「流れ星のやうな人生」、最高だったなぁ。
「日比谷の野音にお集まりの皆さんに捧げよう!」なんてことを言ってからやった「友達がいるのさ」(久しぶり!)も、説得力あったなぁ。
そうなんだよなぁ。エレカシは、なんだかんだ言って、説得力あるんだよなぁ。「え?」って思わされても、「ううーん」って思わされても、なんかね、最終的には説得力ある……ような気がする(笑)。
「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」も久しぶりに聴いたけど、そのあと間髪入れずに、「生命賛歌」のあのイントロが聴こえてきたときには、鳥肌立ったよ。何なんだエレカシは! やっぱ分かんねぇ!(笑)
そういや最近、「ガストロンジャー」をよくやるような気がする。一時期、封印ってわけじゃないけど、あんまやらなくなかった? やっぱ、それだけ主張の強い曲だから持ってかれちゃうってことなのか、そんなにはやらなかったような気がする。でも今じゃ、もちろん目立つ曲ではあるけど、普通にセットリストの中に入っているのがなんだか凄い。気分の問題もあるだろうけど。でも、「コール アンド レスポンス」は、ここ最近ずっとやってないねぇ?
全31曲。盛り沢山と言えば盛り沢山、十分過ぎると言えば十分過ぎるのだけど、やっぱ、あれもこれも聴きたい曲はあるねぇ。でも、そんなこと思うのは、ライヴが終わって時間が経った今だから。ライヴ後は、「うわぁ、聴けたぁ」って、それだけだったもん。
というわけで、セットリストを書いてみた(下記参照)。
いやぁ、思ったんだけど、というか、前から思ってたんだけど、エレカシは、なんか、題名だけでもくるものがあるね。こうしてタイトルを並べてみると、それだけで壮観だよ。何かを物語ってるような気がするな。ライヴレポなんて書かなくったって、セットリスト書いただけで、その場の空気が伝わってくるような。なんか、これ見ただけで、エレカシがどんなバンドか物語ってるような気がするよ。「珍奇男」とかね(笑)。
そっか。この日は、ファーストアルバムの最初の曲からはじまって、同じくファーストアルバムの最後の曲で終わったんだ。これって、なんか凄くない? ファーストアルバムは88年発売なんだけど、それから18年後に、こういうことを成立させてるってのは、なんか、凄いことのような気がするなぁ。
全31曲。歳を取れば取るほど話が長くなるって言うから、ライヴもそうなのだろう(笑)。ポール・マッカートニーを見てみなよ(笑)。何時間だって良いよ。エレカシの話は、ずーっとずーっと聴いていたいな。そうだよ、その通りだよ、ミヤジ。
「オッサンを休ませないよ!」
<セットリスト>
01. ファイティングマン
02. 歴史
03. 明日に向かって走れ
04. 甘き絶望
05. 孤独な旅人
06. かけだす男
07. GT
08. デーデ
09. 無事なる男
10. 絶交の歌
11. 何も無き一夜
12. 珍奇男
13. 寒き夜
14. 友達がいるのさ
15. あなたのやさしさをオレは何に例えよう
16. 生命賛歌
17. 地元のダンナ
18. シグナル
19. 晩秋の一夜
20. 過ぎゆく日々
21. 夢の中で
22. ゲンカクGet Up Baby
23. 極楽大将生活賛歌
24. ガストロンジャー
25. なぜだか、俺は祈ってゐた。
26. 流れ星のやうな人生
27. 昔の侍
28. 武蔵野
29. 悲しみの果て
30. この世は最高!
31. 花男