毎年、一年間でよく聴いた音楽のことを“翌年元旦の記事”に書いていたんだけど、まあ別にどの日付でも良いかということで、今回は「2007年に私が聴いた音楽」について書きたいと思います。
振り返ってみて思うのは、結局、私、
『Secret』と『A BEST 2』しか聴いてないじゃん!!
あ、一応、書かなくても良いかも知れませんが、共に「浜崎あゆみ」の作品でございます。誰も気にも留めていないかも知れませんが、『A BEST 2』っていうのは、BLACK・WHITE両方でございます。
もちろん、他の音楽も聴きました。それどころか、ここ数年で一番新しい音楽を聴いたんじゃないでしょうか。しかし、一年間を振り返ってみたときの印象が、あまりにも『Secret』と『A BEST 2』だったというか、色々挙げてはみるものの、「ごめん。やっぱ私、『Secret』と『A BEST 2』しか聴いてなかったわん♪」みたいな、何度やってもそこに辿り着いてしまうのです。
しかし、先ほども書きましたが、色々な音楽を聴いた年でもあって。なんとなく、自分の中で「余裕」が出てきたというか。2004年から「過渡期かも」とか書いてたんですけど、要は、「浜崎あゆみを追いかけるので手一杯!」だったんですね。「何だコイツ!」ぐらいに思っていた彼女を好きになって、自分で自分を納得させるためにも、自分にとっての「浜崎あゆみ」というものを追求しなければいけなくなった。大げさに言えば、自分にとっての「音楽」というものを洗いざらい考え直さなければならなくなった(こんなことばっか書いてるなぁ…汗)。そんなもん、「好きならそれで良いじゃん」なのですが、そうしなければ、「音楽に夢中になった自分」も「自分が夢中になった音楽」も裏切ることになってしまう、そんな気がして。浜崎あゆみは「正しい音楽」だったんだなぁ。
そして、『Secret』と『A BEST 2』な2007年が過ぎていく中で、やっとこさ他の音楽にも耳を傾けられるようになってきたと。や~っと、自分の中で「浜崎あゆみ」と折り合いをつけられたというか。まぁ、うまく言えないけど、今はそんな感じで。だから、結構ちょこちょこ音楽聴いたんですよ。ただ、あくまで『Secret』と『A BEST 2』であり「浜崎あゆみ」な一年だったんで、「ベストアルバム」とかいってアルバム毎に語れるほど聴き込んでいないし、どうしようかな~と思っていたんですけど、まぁ、思いつくままに書いてみようかな~と。
長々と“言い訳”してしまいましたが、「トピック」ごとに書いてみました。聴いた時期とか定かでないので、2006年の作品も入ってしまってると思います。
●ニューレイヴ!? (クラクソンズ、CSS、エンター・シカリ)
ロックとレイヴの融合だか何だか知らないけれど、「ニューレイヴ」というシーンが巻き起こったみたいで。そんなこと言われたって、ロックとダンスの融合なんてずっと前からあったし、このシーンについてはまだよく分からないのですが、そこで語られているアーティストのいくつかが気になりました。
まずは、クラクソンズ(イギリス)。そもそも、このクラクソンズが「ニューレイヴ」って言い出したらしいんだけど、まだよく掴めてません。だから、「ニューレイヴ」についてもよく分からないのかも。でも、とにかくメロディが頭から離れない、呪文みたいなの。あと、パンクな匂いがする。でも、メロディアスでパンクだからといって、グリーン・デイとかそういう感じではなく。なんていうか、胡散臭い感じがすごくする。そういう意味では、スペース(知ってる人いるかな…)の胡散臭さと近いかも知れない。
次に、CSS(ブラジル)。バンド名が「Cansei de Ser Sexy (セクシーでいることに疲れてしまった)」の略だそうですよ。最高ですね。楽器が弾けないままバンドを始めたそうですけど、この彼女たちの感じ、好きなんだよねぇ。アララアララ~♪ そしたら、『iPod touch』のCMに使われてたよ。
そして、エンター・シカリ(イギリス)。「レイヴ×メタル」ってことで、こういう音はそんなに好みではなかったはずなんだけど、「ソーリー・ユーアー・ノット・ア・ウィナー」って曲で掴まれて。面白いなぁって。その曲以外はあまり聴いてないんだけど。
ニューレイヴ――。ここに挙げた3バンドに共通しているのは、パンクな感じ、DIY精神だろうか。あと、胡散臭さ(←これがレイヴの所以か)。
●最近のイギリスバンド (レイザーライト、エア・トラフィック)
レイザーライトの2nd『レイザーライト』(2006年)、良い! ロックバンドってカッコ良い!ってことを改めて味わわせてくれるバンドです。ストロークスでもリバティーンズでもアークティック・モンキーズでもなく、レイザーライトにきました、私は。
それと、エア・トラフィック。これは、私の勝手に一押しバンドです。なんかさ、最近のイギリスって、アークティック・モンキーズとかのやんちゃなロック・バンドと、コールドプレイとかキーンとかの叙情派メロディアス・バンドと、妙に分かれちゃってる気しない? そんなことない? なんだけど、このエア・トラフィックは、リバティーンズとかフラテリスとかのガレージ色も、コールドプレイとかの叙情派ロックも、「エモ」と呼ばれているようなジャンルも、更にはレディオヘッドとかの音響的アプローチも少し、そういった色々な要素が自然に彼らの中を通過して一つのまとまった音になっている!っていう感じがするのよ。ギターバンドでありながらピアノも効いていて、ベン・フォールズ・ファイヴとか好きな人にも受けるかも知れない。
●インスト (ラタタット、バトルス)
私はやっぱり「歌もの」が好きで、「インスト」はあんまり聴かないんだけど、2007年は気になるインスト音楽がありました。
まずは、ラタタット(NY)。「歌は無いが、そうとう歌える」って帯に書いてあったけど、まさにインストなのに「歌心ありあり」。「合唱系インスト・エレクトロ・ポップ」とも書いてあった。2人組なんだけど、1人がヒップホップ好きで、もう1人がレッド・ツェッペリンとかクイーンが好きらしく、それがモロにサウンドに出ている。ヒップホップにあるようなビートと特徴的なギターリフが重なってて、心地良いんだよねぇ。このラタタット、ビョークのお気に入りらしいですよ。それで、ビョークの自宅スタジオを借りてレコーディングしているみたい。それなら、ビョークとラタタットのコラボを是非とも聴いてみたいなぁ。
そして、もう一組はバトルス(NY)。『ミラード』を、あまり聴かないで放ったらかしにしていたんだけど、つい最近聴いたら、いやはやカッコ良いですね。「レイェンデッカー」あたりでググッときました。後半より前半が好きかなぁ。キング・クリムゾンとかレディオヘッドとか、そういったロックバンドの名が浮かんでは消えていく。祭囃子な感覚もありつつ、でもクール。メンバーのこととか、まったくもって知らないんですけどね。マーズ・ヴォルタとかも聴いてみようかなぁ。
●邦楽
くるりの『ワルツを踊れ』が良かったなぁ。このアルバムはすごく良いと思います。オリジナルアルバムは『THE WORLD IS MINE』(2002年)から買っていなかった私も、買っちゃいましたもん。後は、バックホーンもセルフタイトルのアルバム出しましたね。聴かせるアレンジに挑戦しているなって思いました。
●その他
Electric President っていうユニットが気になって、そこから、「MORR MUSIC」っていうドイツのレーベルが気になりました。そこから何も調べてないけど…。Electric President は、エレクトロニカ×生音×フォークみたいな感じ(ヒップホップも少々?)。デス・キャブ・フォー・キューティーのメンバーがやっている、ポスタル・サーヴィスに近いものを感じました。デス・キャブ・フォー・キューティー絡みといえば、ヴェルヴェット・ティーンも気になる存在です。なんか、よく分からないというか、当たり前の話なんですけど、まだまだ知らない音楽があるんだなぁって。
●ベストソング
「ベストアルバム」は書けないけど、「ベストソング」なら書けるかも!ってことで、グッときた曲&気になった曲を。
エレファントカシマシ 「俺たちの明日」
浜崎あゆみ 「talkin' 2 myself」
安室奈美恵 「Baby Don't Cry」
グレイプバイン 「指先」
エンター・シカリ 「ソーリー・ユーアー・ノット・ア・ウィナー」
レイザーライト 「アメリカ」
the ARROWS 「ONE NIGHT STAR」
中島美嘉 「LIFE」
●ニュース
2007年も色々なことがありました。
浜崎あゆみ、初のアジアツアー、ベスト第2弾発売、長瀬智也との破局。
エレファントカシマシ、ユニバーサル移籍、移籍第一弾シングル発売。
ホフディラン、復活。
ZARDの坂井泉水さん、死去。
Syrup16g、解散を発表。
ポール・マッカートニー、スターバックス設立のレーベル「ヒア・ミュージック」から新作発売。
そうなんです。ポール・マッカートニーの新作『追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル』はどうしたんじゃいっ!!なのです。はっきり言って、素晴らしいアルバムだと思います。ですが、最初に書いた通り、まだまだ「浜崎あゆみで手一杯!」な一年だったので、なかなかどうして、聴き込むことができずに…。実際は、ここに挙げた諸々の作品よりも聴いてるんじゃないかってぐらいなのですが、なかなかねぇ、ポールについては気軽に書けない!
というわけで、なんだか思いつくままにたくさん挙げてしまったけれど、情けない&恥ずかしいことに、ホントに「かじり聴き」のようなものなんですよ。
だから、2008年は、自分の中でやっと「余裕」が出てきたような気もするし、「かじり聴き」ではなく、色々な音楽を(そんなに多くなくて良いから)、「浅く」ではなく「深く」聴きたいなぁ。
振り返ってみて思うのは、結局、私、
『Secret』と『A BEST 2』しか聴いてないじゃん!!
あ、一応、書かなくても良いかも知れませんが、共に「浜崎あゆみ」の作品でございます。誰も気にも留めていないかも知れませんが、『A BEST 2』っていうのは、BLACK・WHITE両方でございます。
もちろん、他の音楽も聴きました。それどころか、ここ数年で一番新しい音楽を聴いたんじゃないでしょうか。しかし、一年間を振り返ってみたときの印象が、あまりにも『Secret』と『A BEST 2』だったというか、色々挙げてはみるものの、「ごめん。やっぱ私、『Secret』と『A BEST 2』しか聴いてなかったわん♪」みたいな、何度やってもそこに辿り着いてしまうのです。
しかし、先ほども書きましたが、色々な音楽を聴いた年でもあって。なんとなく、自分の中で「余裕」が出てきたというか。2004年から「過渡期かも」とか書いてたんですけど、要は、「浜崎あゆみを追いかけるので手一杯!」だったんですね。「何だコイツ!」ぐらいに思っていた彼女を好きになって、自分で自分を納得させるためにも、自分にとっての「浜崎あゆみ」というものを追求しなければいけなくなった。大げさに言えば、自分にとっての「音楽」というものを洗いざらい考え直さなければならなくなった(こんなことばっか書いてるなぁ…汗)。そんなもん、「好きならそれで良いじゃん」なのですが、そうしなければ、「音楽に夢中になった自分」も「自分が夢中になった音楽」も裏切ることになってしまう、そんな気がして。浜崎あゆみは「正しい音楽」だったんだなぁ。
そして、『Secret』と『A BEST 2』な2007年が過ぎていく中で、やっとこさ他の音楽にも耳を傾けられるようになってきたと。や~っと、自分の中で「浜崎あゆみ」と折り合いをつけられたというか。まぁ、うまく言えないけど、今はそんな感じで。だから、結構ちょこちょこ音楽聴いたんですよ。ただ、あくまで『Secret』と『A BEST 2』であり「浜崎あゆみ」な一年だったんで、「ベストアルバム」とかいってアルバム毎に語れるほど聴き込んでいないし、どうしようかな~と思っていたんですけど、まぁ、思いつくままに書いてみようかな~と。
長々と“言い訳”してしまいましたが、「トピック」ごとに書いてみました。聴いた時期とか定かでないので、2006年の作品も入ってしまってると思います。
●ニューレイヴ!? (クラクソンズ、CSS、エンター・シカリ)
ロックとレイヴの融合だか何だか知らないけれど、「ニューレイヴ」というシーンが巻き起こったみたいで。そんなこと言われたって、ロックとダンスの融合なんてずっと前からあったし、このシーンについてはまだよく分からないのですが、そこで語られているアーティストのいくつかが気になりました。
まずは、クラクソンズ(イギリス)。そもそも、このクラクソンズが「ニューレイヴ」って言い出したらしいんだけど、まだよく掴めてません。だから、「ニューレイヴ」についてもよく分からないのかも。でも、とにかくメロディが頭から離れない、呪文みたいなの。あと、パンクな匂いがする。でも、メロディアスでパンクだからといって、グリーン・デイとかそういう感じではなく。なんていうか、胡散臭い感じがすごくする。そういう意味では、スペース(知ってる人いるかな…)の胡散臭さと近いかも知れない。
次に、CSS(ブラジル)。バンド名が「Cansei de Ser Sexy (セクシーでいることに疲れてしまった)」の略だそうですよ。最高ですね。楽器が弾けないままバンドを始めたそうですけど、この彼女たちの感じ、好きなんだよねぇ。アララアララ~♪ そしたら、『iPod touch』のCMに使われてたよ。
そして、エンター・シカリ(イギリス)。「レイヴ×メタル」ってことで、こういう音はそんなに好みではなかったはずなんだけど、「ソーリー・ユーアー・ノット・ア・ウィナー」って曲で掴まれて。面白いなぁって。その曲以外はあまり聴いてないんだけど。
ニューレイヴ――。ここに挙げた3バンドに共通しているのは、パンクな感じ、DIY精神だろうか。あと、胡散臭さ(←これがレイヴの所以か)。
●最近のイギリスバンド (レイザーライト、エア・トラフィック)
レイザーライトの2nd『レイザーライト』(2006年)、良い! ロックバンドってカッコ良い!ってことを改めて味わわせてくれるバンドです。ストロークスでもリバティーンズでもアークティック・モンキーズでもなく、レイザーライトにきました、私は。
それと、エア・トラフィック。これは、私の勝手に一押しバンドです。なんかさ、最近のイギリスって、アークティック・モンキーズとかのやんちゃなロック・バンドと、コールドプレイとかキーンとかの叙情派メロディアス・バンドと、妙に分かれちゃってる気しない? そんなことない? なんだけど、このエア・トラフィックは、リバティーンズとかフラテリスとかのガレージ色も、コールドプレイとかの叙情派ロックも、「エモ」と呼ばれているようなジャンルも、更にはレディオヘッドとかの音響的アプローチも少し、そういった色々な要素が自然に彼らの中を通過して一つのまとまった音になっている!っていう感じがするのよ。ギターバンドでありながらピアノも効いていて、ベン・フォールズ・ファイヴとか好きな人にも受けるかも知れない。
●インスト (ラタタット、バトルス)
私はやっぱり「歌もの」が好きで、「インスト」はあんまり聴かないんだけど、2007年は気になるインスト音楽がありました。
まずは、ラタタット(NY)。「歌は無いが、そうとう歌える」って帯に書いてあったけど、まさにインストなのに「歌心ありあり」。「合唱系インスト・エレクトロ・ポップ」とも書いてあった。2人組なんだけど、1人がヒップホップ好きで、もう1人がレッド・ツェッペリンとかクイーンが好きらしく、それがモロにサウンドに出ている。ヒップホップにあるようなビートと特徴的なギターリフが重なってて、心地良いんだよねぇ。このラタタット、ビョークのお気に入りらしいですよ。それで、ビョークの自宅スタジオを借りてレコーディングしているみたい。それなら、ビョークとラタタットのコラボを是非とも聴いてみたいなぁ。
そして、もう一組はバトルス(NY)。『ミラード』を、あまり聴かないで放ったらかしにしていたんだけど、つい最近聴いたら、いやはやカッコ良いですね。「レイェンデッカー」あたりでググッときました。後半より前半が好きかなぁ。キング・クリムゾンとかレディオヘッドとか、そういったロックバンドの名が浮かんでは消えていく。祭囃子な感覚もありつつ、でもクール。メンバーのこととか、まったくもって知らないんですけどね。マーズ・ヴォルタとかも聴いてみようかなぁ。
●邦楽
くるりの『ワルツを踊れ』が良かったなぁ。このアルバムはすごく良いと思います。オリジナルアルバムは『THE WORLD IS MINE』(2002年)から買っていなかった私も、買っちゃいましたもん。後は、バックホーンもセルフタイトルのアルバム出しましたね。聴かせるアレンジに挑戦しているなって思いました。
●その他
Electric President っていうユニットが気になって、そこから、「MORR MUSIC」っていうドイツのレーベルが気になりました。そこから何も調べてないけど…。Electric President は、エレクトロニカ×生音×フォークみたいな感じ(ヒップホップも少々?)。デス・キャブ・フォー・キューティーのメンバーがやっている、ポスタル・サーヴィスに近いものを感じました。デス・キャブ・フォー・キューティー絡みといえば、ヴェルヴェット・ティーンも気になる存在です。なんか、よく分からないというか、当たり前の話なんですけど、まだまだ知らない音楽があるんだなぁって。
●ベストソング
「ベストアルバム」は書けないけど、「ベストソング」なら書けるかも!ってことで、グッときた曲&気になった曲を。
エレファントカシマシ 「俺たちの明日」
浜崎あゆみ 「talkin' 2 myself」
安室奈美恵 「Baby Don't Cry」
グレイプバイン 「指先」
エンター・シカリ 「ソーリー・ユーアー・ノット・ア・ウィナー」
レイザーライト 「アメリカ」
the ARROWS 「ONE NIGHT STAR」
中島美嘉 「LIFE」
●ニュース
2007年も色々なことがありました。
浜崎あゆみ、初のアジアツアー、ベスト第2弾発売、長瀬智也との破局。
エレファントカシマシ、ユニバーサル移籍、移籍第一弾シングル発売。
ホフディラン、復活。
ZARDの坂井泉水さん、死去。
Syrup16g、解散を発表。
ポール・マッカートニー、スターバックス設立のレーベル「ヒア・ミュージック」から新作発売。
そうなんです。ポール・マッカートニーの新作『追憶の彼方に~メモリー・オールモスト・フル』はどうしたんじゃいっ!!なのです。はっきり言って、素晴らしいアルバムだと思います。ですが、最初に書いた通り、まだまだ「浜崎あゆみで手一杯!」な一年だったので、なかなかどうして、聴き込むことができずに…。実際は、ここに挙げた諸々の作品よりも聴いてるんじゃないかってぐらいなのですが、なかなかねぇ、ポールについては気軽に書けない!
というわけで、なんだか思いつくままにたくさん挙げてしまったけれど、情けない&恥ずかしいことに、ホントに「かじり聴き」のようなものなんですよ。
だから、2008年は、自分の中でやっと「余裕」が出てきたような気もするし、「かじり聴き」ではなく、色々な音楽を(そんなに多くなくて良いから)、「浅く」ではなく「深く」聴きたいなぁ。