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新年明けましておめでとう!

2012年01月01日 | 雲の日記
 明けまして おめでとうございます!



 皆さ~ん、新年おめでとうございます!
紅白を見て、行く年来る年を見て、年越しそばを食べているところでしょうか?

皆様にとって今年はどんな年だったでしょうか?
景気も悪い、給与も上がらない、増税も心配だし、将来も心配、老後の生活まで心配だった筈です。それらは全部、政府与党や野党が匂わせて来たことだからです。

今、マスコミでは民放からNHKまで『頑張ろう!ニッポン』『絆(きずな)』『連帯』等々..国民が被災者に寄り添うことを大きくPRしている。先程までやっていた紅白歌合戦もそうでした。日本中の国民が被災者に寄り添う..励まし..連帯感を持つ.. 素晴らしいことだと思います。

でも老婆心から心配にもなります。国民感情を煽るだけ煽った後に出て来るものは『税負担』なのです。それも増税の本当の目的は『法人税減税の原資する為』なのです。国民感情をコントロールして『増税を受け入れやすい』今の状態は絶好のチャンスだろう! 多くの国民が被災者を救済したいと思っている今こそが、増税のチャンスなのです。被災地の復興の為なら、国民は増税を受け入れるかも知れないからです。

バブル崩壊後の小泉純一郎政権では国民に『痛みを分かち合おう!』と言い、国民の多くはその言葉に酔いしれた。その結果は、驚くほどの短い期間で労働条件は悪化した。多くの中間層が貧困層に転落したのです。労働者の多くが正規労働者から非正規労働者へと転落していった結果です。

『痛みを分かち合おう!』という耳触りの良いキャッチフレーズに乗せられた国民は、自分達だけ痛みを受けることになってしまったのです。その時代と似ている今、被災地支援を言い訳に消費税増税という『低・中所得者が特に痛手』の政策を実行しようとしている。

今こそ『頑張ろう!ニッポン』『絆(きずな)』『連帯』等々..国民が被災者に寄り添うことは大切だが、増税とは切り離して考えることは出来ないだろうか? 増税分は、本当に震災復興に使われるのだろうか? 少なくとも疑問を持って欲しいです。

消費税増税に反対しましょう!!