「神の驚くべき愛というものに、抱きしめられて生きはじめたら、何もいらんと思う。月給が安かろうが、生活が乏しかろうが、病気であろうが、不運であろうが、そんなことは全然考えない。人の目には気が狂っていると見えても結構ですね。こういう驚くべき生命というものがあります」(手島郁郎「ヨハネ書簡講義.上巻」/手島郁郎文庫刊)
私は特定の信仰、修行などに依拠してこなかった...
自分の思いから教えを信じ仰ぎ、自分の身、心を自分の力で修めることからは、何も開けてこないように感じていたのです。
"何も開けてこないのだ...人間的思いや力からは..."
私はただ、人が神的なものに触れて驚くべき変容へと導かれる消息を伝えるものに接し、無性に惹かれるものを感じていたのです。
"こういうことが現実にあるんだろうか? この全くどおってことない、ミジメな現実にも..."
ただ、そういう書き物を読んでいただけなのです。
最初は驚きと疑念やらで、頭がぐらぐらしていましたが、段々"こういうものに依らずば何も開かれないのではないか?"と感ずるようになって行ったのです。
そして、段々私の内部も開かれるようになって行きました。諸々の思念を超えたものに...霊なる、スピリチュアルなものに...
しかし、今から考えてみると...そういう書き物自体、数十年前のこと、そんじゃそこらでお目にかかれるものじゃありませんでした。
霊、スピリチュアルと言えば、心霊的なことばかりでした。
霊界や前世や死後の世界などのことを頭で思い描き、その観念を信じ込むことなど、思念を超えた霊の消息とは何の関係もありません。
霊的な感性が芽生え始めたら、そうした心霊的なものから離れて行くのが普通です。
それは思念に覆われた意識に、霊なる光が差し込むということでしょう。
つまりは思われた自分からでなく、思いを超えた霊なるものから始まるということです。
もう、大分前に書いたように感じるのですが、私は新元号が発表された前日、"安息日に世界中にすべての行いから離れて休息をする、という法令が出されたなら..."何てことを書いていたのでした。
勿論、どっからもそんな法令など出される訳ありません。
しかし、主語も何も無い、令がいきなり出てくる...霊に始まる。
それは全く思いがけない、思いも依らないことでしょう。思いを超えている...
考えるというのなら、よーく考えてみたらいいです。この何もかもが思いのガンジガラメ状態になった世界が、どうなったら開かれるというのでしょう。
"こーすればいい"という考えが新たな問題を引き起こすという、堂々巡り...
だが、ものが開かれるというのは、実に思いがけないことなのです。
新しい生命が次々にはじけ、生まれ出てくる時節ともなりました。
今朝、何時に無く、すっと目が覚めました。
すると、何だかもう、耳鳴りがきん、きん ...
耳鳴りってのは、神鳴りかと最近は感じています。じん、じん...
目覚めたら...令、霊。"そうしなくては"、でなく"そうなっている"...自然に...
霊に始まる...
私は特定の信仰、修行などに依拠してこなかった...
自分の思いから教えを信じ仰ぎ、自分の身、心を自分の力で修めることからは、何も開けてこないように感じていたのです。
"何も開けてこないのだ...人間的思いや力からは..."
私はただ、人が神的なものに触れて驚くべき変容へと導かれる消息を伝えるものに接し、無性に惹かれるものを感じていたのです。
"こういうことが現実にあるんだろうか? この全くどおってことない、ミジメな現実にも..."
ただ、そういう書き物を読んでいただけなのです。
最初は驚きと疑念やらで、頭がぐらぐらしていましたが、段々"こういうものに依らずば何も開かれないのではないか?"と感ずるようになって行ったのです。
そして、段々私の内部も開かれるようになって行きました。諸々の思念を超えたものに...霊なる、スピリチュアルなものに...
しかし、今から考えてみると...そういう書き物自体、数十年前のこと、そんじゃそこらでお目にかかれるものじゃありませんでした。
霊、スピリチュアルと言えば、心霊的なことばかりでした。
霊界や前世や死後の世界などのことを頭で思い描き、その観念を信じ込むことなど、思念を超えた霊の消息とは何の関係もありません。
霊的な感性が芽生え始めたら、そうした心霊的なものから離れて行くのが普通です。
それは思念に覆われた意識に、霊なる光が差し込むということでしょう。
つまりは思われた自分からでなく、思いを超えた霊なるものから始まるということです。
もう、大分前に書いたように感じるのですが、私は新元号が発表された前日、"安息日に世界中にすべての行いから離れて休息をする、という法令が出されたなら..."何てことを書いていたのでした。
勿論、どっからもそんな法令など出される訳ありません。
しかし、主語も何も無い、令がいきなり出てくる...霊に始まる。
それは全く思いがけない、思いも依らないことでしょう。思いを超えている...
考えるというのなら、よーく考えてみたらいいです。この何もかもが思いのガンジガラメ状態になった世界が、どうなったら開かれるというのでしょう。
"こーすればいい"という考えが新たな問題を引き起こすという、堂々巡り...
だが、ものが開かれるというのは、実に思いがけないことなのです。
新しい生命が次々にはじけ、生まれ出てくる時節ともなりました。
今朝、何時に無く、すっと目が覚めました。
すると、何だかもう、耳鳴りがきん、きん ...
耳鳴りってのは、神鳴りかと最近は感じています。じん、じん...
目覚めたら...令、霊。"そうしなくては"、でなく"そうなっている"...自然に...
霊に始まる...