今朝は山の畑の道を散策しながら、
落ちているクルミ拾いをしました。
ついでに見つけたのはこのミヤマクワガタ♂、
もう死んでいましたがきれいな個体でした。
ついでにミヤマクワガタのことを詳しく調べてみると・・・
ミヤマクワガタはとても顎の力が強く、樹木の皮を自分でかじって
傷つけ樹液を吸うという生態があります。
他のクワガタなどの虫も樹木の樹液を吸いますが、
自分で樹液を出して吸うという生態を持っているのは、
ミヤマクワガタのメスくらいです。顎の力だけでなく、足の力も強い。
ミヤマクワガタは体の大きさの個体差が非常にある虫です。
小さなものなら20数ミリ程度。大きな個体にななると、その倍以上になる個体もいます。
ミヤマクワガタの最大クラスだと70ミリオーバー、
80ミリ近いくらいまで成長することもあるとか。
ちなみにこの拾ったミヤマクワガタは75ミリだったので
最大級の大きさだったようです。
ミヤマクワガタは長生きなクワガタの種類の中でも、
短命で寿命が短い種類で、短いものなら3ヶ月程度。
長生きしても1年を超えることはないそうです。
畑の山でもツリフネソウがきれいに咲いていました。
今日の畑の収穫物、まだまだゴーヤが採れています。
ツルムラサキが見たことないほど
大きな葉っぱに成長!
夕食に酢の物に使おうかな。
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