某日、お世話になっているジュエリーショップの「半期に一度のお得意様限定セール」に行ってきました。
何故お世話になっている、というかといいますと、買わずにクリーニングだけしてもらうことも多々あるからです。
クリーニングしてもらっている間、顔なじみの店員さんに新商品を紹介してもらったり、世間話をしたり。
この店員さん、義妹に似ているんですよね~。
だから、なんとなく親近感もあって。
そんなことで、その義妹に似ている店員さんからよくDMが届きます。
今回のセールはちょうど日程が私の休日と重なり、出かける用事もあったので、ついでに行くことにしました。
セール会場は、ホテルの会議室を展示会場にしてたくさんのジュエリーが並んでいます。
私は、今回は買う気は全くなく、いわゆる「目の保養」に出かけたわけです。
だから、服もわざとジュエリー映えしない花柄の服。
いつもの店員さんと応援で道外から出張にきていた社員の方と一緒にジュエリーを見て回りました。
お勧めのダイヤのネックレスや、私が惹かれたクローバー型のネックレスなどなど、実際につけてみたりしてあっという間に時間がたっていきます。
一通り見たかな?というところで、店員さんが少し座りましょうか。ということで、椅子に腰かけました。
(あ、商談ね)と思い、雰囲気に流されないわよと頭の片隅で思う私。
「この後のご予定はありますか?」との問いに、「この後、お友達と会うんです」と私。ふと時計を見ると、もうすぐお昼。
私:「あ!もうすぐ時間です」
店員さん:「あー、最初に聞いておけばよかったですね。何か”出会い”を感じたものはありましたか?」
私:「う~~ん。。みんな素敵でした。自分が欲しいものが再確認できた感じです」
店員さん:「明日もやっていますし、また次回のセールも来てみてくださいね」
ということで、早々に会場を立ち去ったのでした。
確かに、ジュエリーはいいものを欲しいけれど、それなりに値段も張るものですから、たくさん見て目を肥やさないと。
それに、いいものを身に着けても、自分自身がそれに見合っていなければ嘘っぽく見えてしまいます。
貴重な石。ふさわしい人のところで輝いてほしいのです。
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