今日は学校で授業をしてきました。
久しぶりに街中へ出たので、帰りにちょっとだけ寄り道。
何かきれいなものを見たかったのです。
Francfrancで気分のアガる雑貨などを眺めて、「このコースター、綺麗☆」「へぇ、壁に掛ける花もいいなぁ」「このマグカップ春らしい!」などなど、いちいち心の中で称賛の嵐だったのですが、結局ひとつも買わずにお店を後にしました。店員さん、ごめんなさい。🙇
コースターなら、数百円なんですが、それすらもスルー。
いいなと思ったものを手に取ってお会計するまでのハードルが以前より滅茶滅茶上がりました。
それは、今までそうやって「ちょっと気に入って」買ったものが結局使い切れなくて、手放すことになった苦い思いがあるからです。また同じ思いはしたくありません。
それに、不思議なことに買い物って弾みがつくんですよね。一つ買うと、その近辺のものもなんか気になって…。そういうもう一人のきまぐれな自分と付き合うのも疲れます。
あー、世の中にはこんな素敵なものもあるんだ☆ と思うだけでいいや。
いくら素敵なものでも、ものが増えると気持ちがざわついてしまいます。そのほうがしんどいです。
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