貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

部員逮捕の桐生第一、甲子園出場問題ない…日本高野連

2008-08-01 16:59:00 | Weblog
部員逮捕の桐生第一、甲子園出場問題ない…日本高野連

 第90回全国高校野球選手権大会の出場が決まっていた桐生第一(群馬)の2年生の野球部員が、強制わいせつ容疑で群馬県警に逮捕された問題で、日本高校野球連盟(脇村春夫会長)は1日、全国理事会を開き、桐生第一の大会出場は差し支えないとした。
 2年生部員は7月22日、群馬県太田市の自宅近くで女子高生の体を触るなどしたという。日本高野連は1日も学校側から説明を受け、この2年生以外に事件に関係した部員はいないと最終確認。全国理事会は大会出場を容認した。桐生第一は大会第6日の7日、金沢(石川)と対戦する。
(2008年8月1日16時12分 読売新聞)

>この2年生以外に事件に関係した部員はいないと最終確認。
これって、何か意味があるのだろうか?
笑っちゃうよね。

こういう部員がいたことが問題なんじゃないの?

高野連が社会的規範というか常識を無視したということかな。
もともと、そんな判断能力がある組織とは思えないけどね。

ここは古き佳き時代の日本人に少しでも戻れるよな、教育的配慮が欲しかったけどねぇ。

これで、野球さえ出来れば何でも許される、というお墨付きを高野連が与えたということだな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高野連あいまい基準 桐生一問題 薄れる連帯責任

2008-08-01 12:38:45 | Weblog
高野連あいまい基準 桐生一問題 薄れる連帯責任
2008年8月1日(金)08:15 産経

 最終結論は持ち越しとなったが、日本高野連は他の部員の関与がないことを前提に、桐生一(群馬)を第90回全国高校野球選手権大会(8月2日開幕、甲子園球場)に出場させる方向で検討している。3年前の選手権開幕直前に、複数部員による不祥事が発覚して出場辞退した明徳義塾(高知)のときとは明らかに対応が異なる。
 会見で田名部和裕参事は過去の選抜大会に出場が決まっていたチームが対外試合禁止処分になった例を示し「牧野会長(当時)は亡くなる直前まで処分を悔やんでいた」と話した。古くは連帯責任の印象が強かった高野連の処分は、その牧野前会長の時代から徐々に出場させる方向に変わっていった。
 高野連によると、一昨年に3件の野球部員によるわいせつ事件が発生したが、3校ともに地方大会に出場しているという。6月に龍谷大平安(京都)の部内暴力が判明した際は、2年生が不祥事の加害者だったことを考慮し、全国選手権の京都大会は3年生だけで出場する応急措置をとった。
 ただ桐生一は不祥事を起こしながら、高野連への報告が遅れたことで、3年前に部長、監督が謹慎処分を受けている。大会を間近に控え、同じ学校で不祥事が繰り返されたことは残念であり、学校としての“体質”には首をかしげざるを得ない。
 また、高野連によると、今回の桐生一のケースでは不祥事を起こした部員が「今夏の出場メンバーではない」のも、判断理由のひとつという。果たしてベンチ入りする選手とそれ以外の選手に軽重をつけられるのか? 当該部員が今回と同様の余罪を追及されていることに関しても「数件犯していたとしても、やはり個人的問題」と出場差し止めには至らない考えを示した。
 現状では、どんなケースまでならば出場でき、どんな場合は出場を辞退すべきかの基準があいまいだ。“情”的な要素はさておき、線引きに明快なルールが必要だ。

まあ、全て連帯責任は問題。

でも、野球部員ならレギュラーであろうとなろうと、触法事件を起したら、アウトだろうね。

おまけに、強制わいせつは、悪質な犯罪だからね。

僕の意見は、ここは辞退が至当。
校長の会見は、大人の潔さがまったく感じられない。
今、流行のきたない大人の典型のようなヤツじゃないの?
みっともない会見、あんなレベルの人間が校長じゃねぇ。

高野連はセーフの判定を下す意向のようだけどね。

それなら、レギュラー部員が起したとしても、その部員だけ外すのかな。

まあ、高野連って、バカ爺の集まりだからなぁ。

ここは、辞退させるべきだね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする