貧乏日記2023

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

波紋広がる「特待生問題」春季大会への出場辞退相次ぐ

2007-04-25 11:59:52 | Weblog
波紋広がる「特待生問題」春季大会への出場辞退相次ぐ

 高校野球部員の特待生問題で、各都道府県の高野連が調査を開始した24日、制度を設けていた高校が大会出場を辞退するなど、波紋が広がり始めた。
 生光学園(徳島市)が、春季四国大会出場を取りやめ、江南義塾盛岡も春季岩手大会への出場を辞退。野球部員だけを奨学生制度から外している高校もあり、憲章の解釈に苦慮する実態が改めて浮き彫りになった。
 徳島県高野連は生光学園から聞き取り調査をして「野球部の寮生が、奨学金から授業料や食費を工面しているのは憲章違反」と判断、同校の野球部長は辞任する。江南義塾も、野球部員対象の特待生制度を廃止する方針を決めた。
 大阪府では、PL学園(富田林市)が新入生から硬式野球部員への奨学生制度の適用をやめたが、2、3年生は今も制度を活用。同校は「違反かどうか、慎重に見極めたい」。北陽(大阪市)は、スポーツに優れた生徒を「技能奨学生」として毎年約10人受け入れ、野球部員も1、2人含まれていた。
[読売新聞]

何で、野球だけダメなのか?
単純な疑問だろうな。

制度を利用して甘い汁を吸うヤツラがいるとしても、それは、大人の責任だよな。

素質がある子は、強いチームで育てないと、伸びないし、経済的に厳しい家庭の子には、援助してあげるのが当然だよねぇ。
コメント
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