'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

得失点差

2014-10-14 23:46:10 | sinbou_san

 今日は、バーモンドカップ県南予選会場の花巻まなび学園まで、一ノ関駅から花巻駅まで電車。そして、駅から徒歩でむかった。かみさんの母校なのである。ちょうど、「減クルマチャレンジウィーク」で、クルマの抑制に役立ちました。

 石碑には「生徒ここにまなぶ」と刻まれておりました。そして、周りには綺麗な花が散らばっていました。全員到着してからは、ランニングとバスケットをしたりして和やかな雰囲気で試合に臨みました。

 初戦は「東山」戦。前半先制されましたが、後半前線からボールを取りに行き、同点そして逆転と試合をひっくり返しましたが、最後まで10番の粘りが脅威でしたが何とか逃げ切った試合でした。

 2試合目は、「花巻銀河」。試合は先制されるのも早かったですが、追加点も早い時間で前半に修正することが出来ず、後半も一時は追いつける雰囲気はありましたが、追加され意気消沈。すべて1対1で対応できれば良かったのですが、ボックスの攻めに対するディフェンスが出来てなかった気がします。1:7で敗退。やはり、個の力不足が多かった気がします。

 3試合目は、「黒北」戦。昨年から、練習試合を重ねており、友好チームですね。女の子同士も仲が良く、対面で競い合い楽しんでましたが、試合はノーブローの打ち合い模様で、両チームの子供達が楽しんだ試合となりました。
 これで、2位以内は確定かと思いましたが、ところが「東山」が「花巻銀河」に5:0で勝利したため、まさに驚愕!三つ巴の展開。前沢は、「ムロネ」戦に全力で闘い3勝1敗得失点差12で終了。 

 祈るような気持ちで、「黒北」対「東山」戦と「花巻銀河」対「ムロネ」戦の観戦をしていましたが、朗報は届かず。東山が得失点差13、花巻銀河が14で県大会には、「花巻銀河」2次トーナメントは「東山」。前沢は悔しくも、予選敗退となりました。

 試合終了後は、子供達を集めて話しましたが、「今の悔しさが大きいだけ、努力という大きな花束に変わる」。「努力は、成功に変わる」。と話して解散しましたが、ホント悔しかったですね。指導者は、子供達の将来を担うとよく聞きますが、今の悔しさを継続できるように、努力を継続できるように、子供達を励ましたいと思います。残念!

GReeeeN - キセキ

 次は、「奇跡」ではなく「実力」で県大会出場を目指すように育成したいと思います。

頑張って行きましょう。

 

 

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