続・知青の丘

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新燃岳大噴火

2011-02-04 15:13:54 | つれづれ
 新燃岳が約300年ぶりの大噴火だ!

実は警戒範囲4キロ圏ちょっとの所に我が家の山荘があるのだ。
息子たちが小さい時の4年間ほどを住んだことがある。
人間の数より鹿の数が多く、洋芝や庭木、野菜をほとんど鹿に食われてしまう日々ー。
鹿との知恵比べに一時期しのぎを削っていた頃がなつかしい。

誰かが言ったなあ、
こんな山の中で何が恐いかってえ?人間だよ、人間!って。

でも、山の中でなくても、人間はこわい。
人間は時に畜生以下のこともするからねー。
人の道ならぬ外道という道もあると聞く。

凄い噴煙をテレビで見るたびに気になって、
彼の地にすんでいる知人宅に電話を入れてみた。

ご主人が出られた。お元気そうで、要領を得た話しぶりだったが、
奥さんと近所のおばあさんは役場に自主避難しているとか。
噴火の方角から外れているらしく、降灰もうっすら、まだ大丈夫らしい。
だだ、一昨日の空振では、畳のヘリが5センチほど、ピんと持ち上がったそうだ。

今後、マグマたまりの位置や噴火の方角しだいでは、
高温高速の火砕流の心配はあるそうだが、なるようになればいい。
自然には逆らえない。

国立公園内になっている標高700メートルの
あんなところに建てたのは、
私どもの選択。

神様の思し召しに従おう。
それがいい。




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