おやじウインドサーフィン生活

中年男性のウインドサーフィン奮闘記録です。

五感で感じる

2010-02-28 22:16:18 | 日記
2/28晴 朝母と散歩をする。母は4月で86歳になり1年前から視力障害を持っている。信号の色識別しか見えないが、かすかな梅・木蓮・草花の匂いを敏感に感じ私に伝える。母とのゆっくりとした散歩は、自然の息吹を検めて五感で感じることができた。

 人は五感は意識することにより研ぎ澄まされていく。テレビ寺子屋で鎌田先生がイラクの病気子供達の話と心の豊かさ・他人に対する気遣い・やさしさ・感謝を感じることの必要性を話していた。先生は貧乏な家庭に育ち、高校卒業後働くよう父から希望され、進学したいと父に話し、「貧乏な人の気持ちが感じ取れる医者になるのなら大学に行かせる」との言葉が、今の自分の原点と話されていた。

 9時過ぎにカオイに行くも風弱く、セイル10.5をセツトし12時に出艇、能古野島沖で風を待つ。志賀島近くにクルーザーのセイルが傾いているのが見え、20分後沖から浜辺まで数キロプレーニングする(写真)。五感で自然を感じることができた。







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我々は生きている。

2010-02-27 22:17:05 | 日記
2/27曇 朝ポンペイ展を見る。ローマ帝国最盛期のAC70年頃ミラノの南ポンペイのベスビアス火山が一瞬のうちに大爆発し麓の町が火砕流と火山灰に埋もれ、1800年代に掘り起こされ、その遺跡や遺品を見た。

 剣闘士の兜、大理石の像、壁画や青銅器等が今まで使っていたかのような形で残っていて、映画ベンハーのシーンを思い出した。2000年前も人々は生きていて今、我々は生きている。とても考え深い日であった。

 昼から海に行く、Tさんが沖でプレーニングしていて、急いで海に出る。磯は波が高く、沖で風を求めて回遊するも、自然の一部には溶け込めなかった。

SIさんが転勤で東京に行くと今日聞く。長いこと海で遊んだので寂しく感じる。皆海以外の社会でも生きている。送別会を企画します。


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海よ!今日も遊んでくれて、ありがとう。

2010-02-21 20:52:46 | 日記
2/21晴 日中13度 朝一にカオイに到着、風不足、本を読みながら待つ。いつものI、T、H・T、H嬢が到着し出艇するもブカブカで回遊。良い天気の中10.4㎡でリハビリになった。

 ラジオで地球は74%が海や氷河、人は70%が水分、水の惑星の水の子供という放送をしていた。空気・水・自然が当たり前と思っている生活が、温暖化で変化している。傲慢なのは人類だけで、他の生き物が迷惑している。 

 海は変わらず、私達を受け入れてくれているが、目に見えないが、変化(環境悪化)している。恐竜時代は7000万年つづいたが、人類は、まだ、200万年しか経っていない。
 エゴな人類は、直接被害を受けないと解らないだろう。その時はすでに遅く、恐竜時代と同じく終焉を迎える時代がくることだろう。と考えた。

 母なる海よ!今日も遊んでくれて、ありがとう。
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全然寒くなかった

2010-02-20 05:41:02 | 日記
2/20晴 日中温度10度 午前は糸島半島をドライブする。海や自然が豊かで、工場が見当たらず、主な産業は漁や農業である。九州大学が誘致され、その建物が不自然であるが海岸の景気は美しかった。

 カオイに行きに久々に10.4㎡をセット、技量不足と思われ数回しかプレーニングせず、欲求不満のまま2時間海を回遊したが、裸足の足が冷たくなった。

 TさんH嬢が与論から戻り、海に出ず見学だけしていた。南海の海で遊び軟弱になったと思われる。厳しい環境の中でこそ人間本来の生命力・免疫力・進化した遺伝子が培われていく。寒かろうと聞かれたが全然寒くないと答えた。しかし与論には行ってみたいものだ。

以下、見せてもらった与論の写真





 
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待った甲斐があった

2010-02-14 23:30:27 | 日記
2/14曇 朝一に行くも風無し、K・T、I、Gさん親子(写真)で風待ちし2時頃沖にざわめきが見え急いでセットし出艇する。4時30までプレーニングを満喫し待った甲斐があった。

 後でレーサーのYさんが11.6で出艇する(写真)。Yさんは超微風でもプレーニングする技術を持っていて尋ねると、マストを立てる。場合によってはアップホウルラインを利用する。ボードは足と反対のエッヂを海面に当て海面抵抗を少なくすると言う。技術の奥は深い。

コメント (2)
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