10/19 (火) 午前中 映画「燃えよ剣」9:30~12:15を見る。
予てより司馬遼太郎のファンでほとんどの作品を読んでいた小生、見逃すのはファンと言えない。
期待して見たが主役の土方歳三役を演じた岡田准一の殺陣は、過去見た殺陣の中で最高に迫真に迫り素晴らしかった。
また、官軍と北海道の五稜郭まで戦い続けた漢の立ち振る舞いも見事であった。
中学・高校の途中まで剣道をかじったが竹刀であり、真剣での戦いはどうなるのだろうと思っていた。
間合いの詰め方、突き・脛払い・つばぜり合い等命がけであり、「武士道と言うは、死ぬ事と見付けたり」とり、その心がないと真剣では戦えないだろう。
来月、司馬遼太郎作の「峠」が公開予定で、戊辰戦争で亡くなった河井継之助の生きざまを見たい。
一番見たいのは、司馬遼太郎作の「歳月」佐賀藩の江藤新平で司法卿となったが最後は不正を指摘し、薩長から追われて亡くなっている。
明治維新の不幸は、信念を曲げなかった漢達が生き残れなかったことにある。
しかし、その後は世界が目を見張る発展を成し遂げた。漢になるには、もっと修行を積む必要がある。
予てより司馬遼太郎のファンでほとんどの作品を読んでいた小生、見逃すのはファンと言えない。
期待して見たが主役の土方歳三役を演じた岡田准一の殺陣は、過去見た殺陣の中で最高に迫真に迫り素晴らしかった。
また、官軍と北海道の五稜郭まで戦い続けた漢の立ち振る舞いも見事であった。
中学・高校の途中まで剣道をかじったが竹刀であり、真剣での戦いはどうなるのだろうと思っていた。
間合いの詰め方、突き・脛払い・つばぜり合い等命がけであり、「武士道と言うは、死ぬ事と見付けたり」とり、その心がないと真剣では戦えないだろう。
来月、司馬遼太郎作の「峠」が公開予定で、戊辰戦争で亡くなった河井継之助の生きざまを見たい。
一番見たいのは、司馬遼太郎作の「歳月」佐賀藩の江藤新平で司法卿となったが最後は不正を指摘し、薩長から追われて亡くなっている。
明治維新の不幸は、信念を曲げなかった漢達が生き残れなかったことにある。
しかし、その後は世界が目を見張る発展を成し遂げた。漢になるには、もっと修行を積む必要がある。