古の都市と次世代の海の男

3/28雨後快晴　9時過ぎにカオイへ着くもオフで誰もいないため、志摩歴史資料館に行く古来から中国大陸や朝鮮半島と海峡を往来した交流跡の古銭、古墳や見事に磨がれた鏃や石器を見る。加也山の南山麓には古の人々が住んでいたと言う。

　カオイに戻るとＴさんが出艇していて、皆準備中であり、急いでセットする。南南西の風は不安定だがプレーニングの連続であった。Ｉさんは奥・娘さんと孫の海都くんが来ていたが、出艇したまま何時間も風と遊んでいた。海都くんに「海の男になれよ」と伝えたら、海都くんは笑顔で応えてくれた。末頼もしい。

　風は1日中吹いていてＨ嬢ハーネスで必死に耐え腕力は使わないようにしたと言っていた。小生は腕力をフルに使っている状態が続き、同世代に若者に負けない腕力維持の見本を示したが、風を利用し腕力を使わないフォームに矯正しなければ嵐には耐えられない。他写真のとおり。

Ｈ嬢

Ｇさん

Ｔさん

小生

ゆとりある大人になろう

3/26金　今日はやっと晴れそう。Ｍさんは仕事を忘れスノーボードの真っ最中羨ましい。

3/27土　晴、海の様子はどうだろうか？気になるが、朝からマージャンする。一番早く着き、遅れてくる者があり佐々木小次郎の心境でイライラし負ける。まだまだ精神的に成長する必要がある。年取っていけばワガママや短気になっていくというが、老後の生活大丈夫だろうか？

3/28日　晴れの予定、今日こそ海に行き、発散しゆとりある大人になろうと思う。

プロフッショナル

3/23　会議で3時間ほど話し合いをする。精神的に疲れたが、前向きに考えられた。

　夜、NHKのプロフッショナルで、サッカーのカズが「苦しみが無ければ喜びが無い。」ワールドカップ代表を外された時どう考えたかとの質問に「(頂点に達していたとき)これまでの人生は余興で、これからが始まり」と答えていた。

　人生は楽しいばかりではなく、苦しみの波をスラロームしている。ある意味余興であり、いかに風を利用し乗り切るかと思える。恐れると沈する。カズのチャレンジする魂に強烈なブローにあったようにガンときた。

　問題の無い世界は無い。重い問題ほど気分転換を図る必要がある。ウインドはちっちゃな人間と自然との真っ向勝負、脳の中はまっしろになり身の回りや世間のことを考える隙間も無い。ウインドに出会えたことに感謝する。

少しフォーム修正必要

3/22晴　風弱し、1時ごろ北北西の風があり10.5で一番に出艇プレーニングするもオーバーなのか腕負担がかかり、Hさんに調整してもらい再度出艇、どうしても腕負担があり、Hさんに聞く。

　丹田でハーネスを抑える事、セイルにぶら下がる事等聞く。少しフォーム修正が必要だ。

　I、G、T、M、SR、H嬢さんも出艇していた。

　きつかったが、全てを忘れさせてくれて明日への活力が充電できた。

強いブローで必死状態

遠くからは、風を求めてかっ飛んでいると見えるが、強いブローで必死状態。

東で苦戦