おやじウインドサーフィン生活

中年男性のウインドサーフィン奮闘記録です。

五感で感じる

2010-02-28 22:16:18 | 日記
2/28晴 朝母と散歩をする。母は4月で86歳になり1年前から視力障害を持っている。信号の色識別しか見えないが、かすかな梅・木蓮・草花の匂いを敏感に感じ私に伝える。母とのゆっくりとした散歩は、自然の息吹を検めて五感で感じることができた。

 人は五感は意識することにより研ぎ澄まされていく。テレビ寺子屋で鎌田先生がイラクの病気子供達の話と心の豊かさ・他人に対する気遣い・やさしさ・感謝を感じることの必要性を話していた。先生は貧乏な家庭に育ち、高校卒業後働くよう父から希望され、進学したいと父に話し、「貧乏な人の気持ちが感じ取れる医者になるのなら大学に行かせる」との言葉が、今の自分の原点と話されていた。

 9時過ぎにカオイに行くも風弱く、セイル10.5をセツトし12時に出艇、能古野島沖で風を待つ。志賀島近くにクルーザーのセイルが傾いているのが見え、20分後沖から浜辺まで数キロプレーニングする(写真)。五感で自然を感じることができた。







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