しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

サンダーバード(メールの設定)

2008年11月11日 | パソコンインストラクター
高田短期大学子ども学科パソコン基礎講座のアシスタントに行っています。
講座も4回目となり、メールに入りました。
そこでメーラーとしてMozillaのサンダーバードthunderbirdを使っています。
私も詳しくはないのですが、なぜよくつかわれているOutlook Expressを使わないのか担当の方に聞いたら、学内のサーバーに各生徒のデータを保存するんですが、Outlook Expressにはその機能がなくて、フリーのサンダーバードにはその機能があるからということでした。学校で独自に準備すると何百万という投資が必要になるので、それは不可能ということからでした(;^_^A

それで、受信・送信メールサーバーを各自設定したのですが、結構単純ミスが多い。。
「takada-jc」のハイフン「-」の部分をドット「.」にしてたり、「jc」(Junior College:短大)を「jp」にしていたり、ドットをカンマ「,」にしていたり。。

送信できないというので。送信サーバー名を何度も確認しても確かに合っている。。
担当の方に聞こうと部屋までいってもお休み。。教授は講座で説明してて聞くこともできない。。
でもよく見るとIDが学籍番号なんですが、学籍番号のゼロ「0」が1つ抜けていただけでした。。
送信・受信メールサーバーのスペルミスばかりに気を取られていたので気づきませんでした(;^_^A

それからサンダーバードは学内でしか、やり取りできないので就活などで添付ファイルの送付など、外部とやりとりが必要なときのためにYahoo!メールの申し込みもしました。
それで、練習で私宛に学籍番号と氏名を書いて私のアドレス宛てに送ってもらったのですが、48名近くの返事をしたんですが、最初は少しずつ文章を変えていたのですが、途中で疲れてきて、結局コピペになってしまいました(;^_^A

私が約13年前、名古屋商科大学に行っていた頃もパソコンはありましたが(経営情報学科だったため)、昔と違うなぁと感じる点はネットが繋がっている(暇なとき、自分の好きなサイトが見れる)と携帯がある(こちらも机の下に隠して見れる)ことです。
正確には携帯はあっただろうけど、普及してなかった、が正しい表現ですけど(;^_^A

来年の干支「丑」その2

2008年11月10日 | 漢字
来年の干支は「うし」ですが、牛偏の由来もちょっと調べてみました。
http://www.k3.dion.ne.jp/~masatono/every/kanzi/syousai4.htm

牛 うし・うしへん
 意味;
 《解字》象形。牛の頭部を描いたもの。ンゴウという鳴き声をまねた擬声語であろう。
 例;牝(牛+匕<女性性器>=メスの牛)、牡(牛+土 ※元は『士』であった=男性性器)、牢、牧、牲(イケニエ) 等。

牛 うし
牛牟牢牽犁犀犇犂犖
牛 ギュウ グ うし 牟 ム ボウ 牢 ロウ ひとや 牽 ケン ひく 犁 リ レイ すき 犀サイ セイ 犇 ホン はしる ひしめ 犂 レイ ライ すき 犖 ラク まだら

うしへん
牝 牡 物 牧 牲 牴 特 牾 犒 犠 犢 犧

以下はウィキペディアから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%94%AF

十二支(じゅうにし)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の総称である。十干を天干というのに対して、十二支を地支(ちし)ともいう。

概説
古代中国で考えられ、日本に伝えられた。十二支は古く殷の甲骨文では十干と組み合わされて日付を記録するのに利用されている。戦国以降、日だけでなく、年・月・時刻・方位の記述にも利用されるようになる。

戦国時代の中国天文学において天球の分割方法の一つであった十二辰は、天球を天の赤道帯に沿って東から西に十二等分したもので、この名称には十二支が当てられた。また、木星が約12年で天球を西から東に一周することから、十二次という別の天球分割法における木星の位置が年の記述に利用されていたが、十二辰の方向と順序に対しては逆方向であるため、紀元前4世紀ごろ、十二辰の方向に合わせるべく木星とは一直径を境に逆回りに天球を巡る太歳という架空の星を考え、太歳の十二辰における位置で年を示す紀年法が使われるようになった。これが後漢以後に始まり現在まで使われている干支による紀年法の起源である。

また、12という数が1年の月数と同じであることから、月を表すのにも用いられるようになった。これを月建といい、建子の月は冬至を含む月、すなわち夏暦の11月、周暦の正月である周正に置かれた。

さらに、時刻(十二時辰)や方位の表示にも用いられるようになった。正午(昼の12時)、正子(夜の12時)、子午線(南北を結ぶ線=経線)、卯酉線(東西を結ぶ線=緯線)の称はこれに由来する。

十二支の各文字は、一説に草木の成長における各相を象徴したものとされる(『漢書』律暦志)。また、各十二支には動物が割り当てられている。これを十二生肖と呼ぶが、日本では十二支という言葉自体で十二生肖を指すことが多い。元々十二支は順序を表す記号であって動物とは関係がない。なぜ動物と組み合わせられたかについては、人々が暦を覚えやすくするために、身近な動物を割り当てたという説(後漢の王充『論衡』)やバビロニア天文学の十二宮の伝播といった説がある。

日本における十二支

干支(十干と十二支)
十二支は古来、「甲子」「丙午」のように、十干と組み合わせて用いられてきた。字音から言えば、十干は「幹」、十二支は「枝」である。十干十二支を合わせたものを干支(「かんし」または「えと」)という。

「えと」という呼称は本来、十干を「ひのえ」「ひのと」のように、兄(え)と弟(と)の組み合わせとして訓読したことに由来するが、今日では、「干支」(えと)と言えば十二支のことを指すことが多い。この逆転現象は、干支のうち、五行思想とともに忘れ去られつつある十干に対して、動物イメージを付与されることによって具体的で身近なイメージを獲得した十二支のみが、現代の文化の中にかろうじて生き残っていることによると思われる。

現代の十二支
今日の日本では、十二支は、人々の生活との関わりが、近世までと比べて、ずっと希薄になっている。十二支が十干のように忘れ去られずにいるのは、ただ、年賀状の図案にその年の十二支の動物が多く使われることと、人々がその生まれ年の干支によって、「○○年(どし)の生まれ」のような言い方をする習慣が残っていることの2つがあるためであると考えられる。

また、十二支に因んで、12年(=144箇月)を1回りと呼ぶこともある。

古方位
東西南北の四方位が子・卯・午・酉に配当されるのに加えて、北東・南東・南西・北西はそれぞれ「うしとら」「たつみ」「ひつじさる」「いぬい」と呼ばれ、該当する八卦から、「艮」「巽」「坤」「乾」の字を当てる(→方位)。

北東を「鬼門」、南西を「裏鬼門」として忌むのは、日本独自の風習だが、(ウシのような)角をはやし、トラの皮のふんどしをしめた「鬼(オニ)」という妖怪のイメージは、この「うしとら」から来ていると思われる。

「辰巳芸者(巽芸者、たつみげいしゃ)」とは、深川仲町(辰巳の里)の芸者を指す。この地が江戸城の南東に位置したことから。日本橋葭町の人気芸者、菊弥が移り住んで店を構えたことに始まる。幕府公認の遊里ではないために、巽芸者は男名前を名乗り、男が着る羽織を身につけたため、羽織芸者、また、単に羽織とも呼ばれたが、鉄火で伝法、気風(きっぷ)がよくて粋であることで知られた。

船舶航行時に使われた「おもかじ」「とりかじ」という言葉は、「卯面梶」「酉梶」から来ているとする説もある。

逸話
いつ頃生まれた話かは不明であるが、十二支の動物に関しての逸話がある。お釈迦様のもとに新年の挨拶に来た順番に動物を割り当てたというものである。

牛は足が遅いので早めに行ったものの、一番乗りしたのは牛の背中に乗っていた鼠だった。
鶏が猿と犬の間になったのは仲の悪い両者を仲裁していたため。

鼠は猫に挨拶に行く日を尋ねられた際に嘘をつき、実際よりも一日遅い日を教えたため、

猫は十二支に入ることができなかった。それを根に持った猫は鼠を追いかけるようになった。

猫は鼠の嘘を信じて一日遅れて挨拶に行ったため、お釈迦様から「今まで寝ていたのか。顔を洗って出直して来い。」と言われ、それからよく顔を洗うようになった。

13番目であったために十二支に入れなかったイタチをかわいそうに思ったお釈迦様は、毎月の最初の日を「ついたち」と呼ぶことにした。ただし実際の「ついたち」の語源はこの逸話からではない。また、13番目の動物はカエルやシカであったという逸話もある。

ところで「ひしめく」という言葉があります。意味は

1 大勢の人が1か所にすきまなく集まる。また、集まって騒ぎたてる。「観衆がひしめく」
2 ぎしぎしと音がする。

漢字で「犇めく(緊めく)」と書きます。牛が狭い所に押し合い圧(へ)し合いしていて「ひしめいて」いる様子が伝わってきます。
昔の人はほんとに上手く面白く漢字を作ったものだなぁとセンスのよさを感じます。
V(◎ ◎)V←うしのつもり(;^_^A

調べていくと、五行陰陽説とかに繋がっていってきりがないのでここらで締めます(;^_^A

来年の干支「丑」

2008年11月09日 | 漢字
来年の干支はうしですね。年賀状講座を前にして、ちょっと調べていました。
「干支」というのは、元々ただ単に12種の動物を並べたものではなく、種子から始まり結実に至る植物の発達段階を十二段階に分けて表したもの、百姓が数を数えるときに解りやすいように身近な動物を充てた、と知ったのは昨年のことでした。
人生半分生きてきて初めて知りました。身近すぎて由来までは知らなかったです(;^_^A

「丑」という段階は、植物がこれから子をふやし生長しようとするタネ(種子)の状態に続き、植物が地下において、なお屈曲して伸びかねている時期を示すんですね(^o^;

「丑」の字は訓読みは「うし」音読みは「チュウ」と読み、部首は「一」、字源は、象形。手で何かを掴もうとする様を象る。十二支の2番目に当てられ、それに「牛」を当てたもの。十二支以外の用法はほとんど失われているが、「紐」などにその意味が残る、だそうです。
また、時間的には、丑三つ時という言葉があるように、今の午前2時から2時半ごろで、方角は少し北東寄り、月は12月になりますよね。

うしみつ【丑三つ】
丑の刻を四つに分けた第3にあたる時。今の午前2時から2時半ごろ。一説に、午前3時から3時半ごろ。また転じて、真夜中。深夜。「草木も眠る―時」
しんこう【深更】夜ふけ。深夜。「団交が―に及ぶ」

以下のサイトに詳しかったので引用させて頂きました。
http://ww81.tiki.ne.jp/~nothing/kanji/kanshi.html

「未」は成長途上の植物の意

 子丑寅・・・・・・とかぞえて亥に終る十二進法の数え方がある。その八番めが未にあたる。この数詞は、もとは子(=種子)から始まり亥(=核、結実してしんができる)に至る植物の発達段階を十二段に分けて表したもので、未はまだ熟しきらない成長途上の植物を表している。つまり未熟の未という意味である。
 しかし「文盲の百姓に数を教えるには、むずかしい文字や言葉では不便である。いっそのこと身近な動物の名を当てたらよかろう」(なんと差別的な発想か。これが「知識人」の発想)というので、ネズミ・ウシ・トラ・・・・・・と当ててゆき八番めには羊をもってきた。

十干と十二支について

 漢代の人は、甲乙丙丁・・・を「十干」といい、子丑寅卯・・・を「十二支」と名づけた。たとえば前漢の『白虎通』という書物には、「甲乙は幹(カン)なり。子丑は枝(シ)なり」とある。つまり、干=幹、支=枝なのである。人体でいうと、肝は人体の中心をなす幹であり、肢(手や足)は人体末端の枝である。

(例) 体幹 ←→ 四肢
     ミキ ─ エダ
      干 ─ 支
      幹 ─ 枝
      肝 ─ 肢

 殷代の人々は、干と支とを組み合わせて日次を示すのに用いた。殷代の卜辞は、ほとんどすべて「甲子に卜す」のように、まず最初に占いをした日付を明示する。また、殷代の王は、祖甲・帝乙のように、それぞれ生まれた日の甲乙丙・・・を取って称号としていた。干は全部で10あるので「十干」といい、支は12あるので「十二支」という。
 その序列は次のとおりである。

干 甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 ─ ─
支 子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥

 これを上から順次かみあわせると、甲子 ─ 乙丑 ─ 丙寅のように組み合わさり、61回目に甲子に戻る。つまり合計60の組み合わせが生じるわけである。

十干の日本語読みについて

 十干は、それぞれ陰陽五行説の「木火土金水(モクカドゴンスイ)」に当てられる。五行はそれぞれ陽と陰に分けられ、日本語読みでは、陽をえ(兄)と呼び、陰をと(弟)という。
 この表のように、五行の陽と陰が、え・と・え・と・え・と・・・ と繰り返されるので十干十二支(干支)のことを「えと」と呼ぶようになった。

   木    |   火    |  土 | 金 | 水 |
 陽 |  陰 | 陽 | 陰 | 陽 | 陰 | 陽 | 陰 | 陽 | 陰|
え(兄)|と(弟)| 兄 | 弟 | 兄 | 弟 | 兄 | 弟 | 兄 | 弟
きのえ|きのと|ひのえ|ひのと|つちのえ|つちのと|かのえ|かのと|みずのえ|みずのと|
 甲 | 乙 | 丙 | 丁 | 戊  | 己  | 庚 | 辛 | 壬 |  癸 |

十二支の意味について

 子丑寅・・・・を用いて一日の時間を表すようになったのは、たぶん漢代のこと。それが日本に影響して「子(ね)の刻」だの「丑(うし)の刻」だのというようになった。後漢の許慎の『説文』では、子=一月、丑=二月のように、十二月の名に子丑寅・・・・を割りあてているが、これものちに起こった習慣らしい。殷の人たちは子丑寅・・・・と甲乙丙・・・・とを組み合わせて日次を記したのであり、月の序列は一月(正月) ─ 二月 ─ 三月のように、一二三・・・・によって表すのが常例であった。

【子】
  頭髪がどんどんふえて伸びるさまを示す象形文字。『説文』が滋(ジ・ふえる)意と解き、『漢書律暦志』が「孳萌」(ふえて芽生える)と解したように、子 ─ 滋 ─ 孳は同系のことば。
  植物がこれから子をふやし生長しようとするタネ(種子)の状態を示す。

【丑】
  手を曲げた姿を示す象形文字で、肘(チュウ・曲がる腕)と同系。『漢書律暦志』に「紐芽(曲がる腕や、芽が曲がりつつ伸びるさま)」と解したのが正しい。
  植物が地下において、なお屈曲して伸びかねている時期を示す。

【寅】
  まっすぐに伸びた矢の形を示す。引や伸と同系の語。『漢書律暦志』に「引達」と解するのが正しい。のち体を伸ばして緊張する意から、「つつしむ」との意味を派生した。
  植物がすくすくと伸び始める段階を示す。

【卯】
  両側に押しあけたさまを表す。閉じたものや障害を押しのける意を含み、貿(障害をおかして利を求める) ─ 冒(おかす)などと同系の語。『説文』に冒と解し、『漢書律暦志』に、「冒茆」(おかし伸び出る)と解するのが正しい。また茂(モ・ボウ)(枝葉が上からかぶさる) ─ 冒(上からかぶさる。帽子の帽も同系)と考えることもできる。その場合は、植物の若葉が茂って、上からかぶさるさまを呈する時期と考えてもよい。

【辰】
  解の肉(いわゆるカイの足)がペラペラと動くさまを示す象形文字。弾性があって振(震)れる意を含む。『説文』は「震(ふるえて動く)」と解し、『漢書律暦志』は「振羨(シンセン・シンエン)(動いて伸びる)」と解釈している。
  植物が芽をなびかせて動き、盛んに生長する段階である。

【巳】
  甲骨文字は子どもの象形。後世の巳(シ)の字は胎児の象形で、包(子宮で胎児をつつんださま)の字の内部と同じ。子房の中の種子のこと。
  植物が種子をはらみ始める段階。

【午】
  杵(きね)の原字で、上下させてモチをつきならす棒の象形。御の字に午を含むのは、固い穀物をつきならすように、きつい馬をならして従順に制御する意を表したものである。ゴ ngag → nga → ngo ということばは、五や互と同系で、交差する意を含む。十二進法の前半と後半が交差するポストを示す。後世の時間でいえば、午前と午後の交差点が正午にあたる。十進法の五と同じ着眼から出た数詞である。

【未】
  木のこずえの未熟な枝を示す象形文字。『漢書律暦志』に「昧曖」(マイアイ)と解するのは、今日いうアイマイな状態のことで、植物のなお成熟しきらぬ未熟な段階。

【申】
  電光(いなずま)を表す象形文字で、後世の電の字の原字である。まっすぐに伸びきる意を含む。『漢書律暦志』に「申堅」(のびきって堅い)と解説したのは正しい。日本では電光は「イナ光り」「イナずま」と呼ばれ、稲の成熟をもたらすと考えられた。
  作物の伸びきった時期。

【酉】
  酒をしぼるツボの象形。酋(シュウ・しぼり酒) ─ 酒(シュ・シュウ) ─ 「手+酋」(シュウ・引きしぼる) ─ 「手+秋」(引きしぼる)は、秋(シュウ・引きしめる → 収穫する)と同系である。酋とは、収穫した穀物で新酒を作る時と考えてもよいし、広く「引きしめてひと所に収穫する」意と解してもよい。『説文』は「就(ひと所に引きしめてまとめる)」と考え、『漢書律暦志』は「留熟(新酒を熟させる」)」と考えている。

【戌】
  ホコの象形。武器で守ること。西方北方の遊牧民族は、毎年収穫期をねらって黄河デルタに侵入し、農業民の収穫したものを略奪するのが、数千年にわたるこの地の習わしであった。

【亥】
  ブタの全身に行き渡った骨組みを表す象形文字。亥は核(カク) ─ 骸(ガイ・骨組み)の原字で、亟(キョク・全身に行き渡る) ─ 極(上から下まで張った大黒柱) ─ 革(カク・全身を拡げ伸ばしてかわかした皮革)などと同系で、全部に行き渡る意を含む。『漢書律暦志』に該「門+亥」(全部に行き渡って備わる)と解したのが正しい。
  この位置で十二進法が全部集結するとの意を表す。

  以上で、十二進法の数詞が、作物の生育の過程をとらえて名づけたものであることが明白となった。ただ中央の午と最後の亥とだけが、序列の位置に着眼した名称である。

画像だけ。。

2008年11月08日 | パソコンインストラクター
もう2年くらいになります。73歳の年配の女性に個人レッスンで月に1~2回教えています。
毎年末に年賀状の裏面は個人レッスンのときに作ってしまいます。
その方、あまり手間はかけたくないということで、昨年作った賀状の裏面のイラストと日付を変えるだけでいいというのでイラストだけネズミから牛に変えました。。

どうせ昨年の年賀状なんて覚えてる人なんていないし、いたとしても比べる人は少ないだろう、って考えです。。確かにそうかも。。
人って裏面見ても文章より、画像(写真かイラスト)だろうし。。(;^_^A

私みたいな心配性の人間は、ほんとに大丈夫かなって思うけど、考え方次第かな(^o^;。。
長い間インストラクターしてて個人レッスンしてると、生徒さんからもらう前にどんなデザインかわかってしまうというのは、この仕事ならではかな。。(^^;

足るを知るものは富む/入るを量りて出ずるを為す

2008年11月07日 | ことば

小室さんのニュースでは、小室さんのお金と女性に対するだらしなさ、贅沢な生活を続けてしまったのが原因と報道されていました。

私が思うのは、

足るを知るものは、富む

自分の欲望をうまくコントロールできる人は、身分相応の生活に満足して、貧乏でも心は豊かである。
つまり、「足るを知る」者と言うことだ。
しかし欲望をうまくコントロールできない人は、多くの財産を手にし ても満足できず、人から大金持ちといわれようとも、心は貧しいままである。
人間の欲望には限りがない・・・しかし、金銭的に豊かでも、 必ずしもそれが本当の幸せを意味する事とは限らない。
「すべてが金・金」という悪しき風潮がまかり通る現代を、昔の人は お見通しだったのか、生活を豊かにする物や技術は進歩しても、人間の 心の進歩はあまりない・・・
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tokaij/zzjapko2.html#039

入るを量りて出ずるを為す(制す)(量入制出)

「入るを量りて出ずるを為す」は『礼記』にある言葉である。
家庭でも国家でも、無計画で支出したのでは財政が成り立たない。
収入を量ってその上で支出を考えなければならないということである。

という2つの諺。。

自分も結構、極端な無駄遣いはしないけど、まず先に必要な経費を考慮して収入から配分するということを意識しないことが多々あります。
自分もだらしないところがあるから人のこと言えないし、今日は人の身、明日は我が身、人の振り見て我が振り直せ、で反省して自分を見つめ直さないといけないなって考えさせられました。
いつも驕り高ぶらない謙虚な姿勢が必要だなって思います。

やっぱり人間って身分相応な生活を心掛けないといけないし、お金はなくとも無理をしない生活で満足できる人が一番幸せなのかなと思います。

ちょっとふっくら(>_<;)

2008年11月05日 | 美容・ファッション
前に「健康管理」って日記を書いたんですが、正直言うとまたちょっと太ってしまい、今元に戻そうと意識してます。
http://blog.goo.ne.jp/silbo/e/23a11a9b5a0cd0e54b00c639e8814b25

「頑張ってます」と書かないのは、中々積極的な運動の時間もとれないから。。
だから今、ちょっとふっくら気味です( ̄□ ̄;)!!
リバウンドとか劇太りという状態ではないけれど、標準体重が60キロなので、せめてそれぐらいに戻したいと思っています。

どうだろう。。戻せるかな。。(´ω`;) 戻せたとしてもどれくらいかかるかな。。(◎-◎;)

健康管理もそうですが、体重維持するのも難しいですね。。(=_=;)
スリムな体型を維持してる人見ると羨ましくなります。。(>_<;)

春夏秋冬の木

2008年11月04日 | 漢字
先日の教室新聞の季節の話題で「つばき」について調べていたときに思ったんですが、「春の木」がつばきなら、それぞれ夏の木、秋の木、冬の木ってあるのか調べてみました。
あるかどうか、また季語はいつか皆さんも考えてみて下さい(飽くまでも漢字の話です)。

答えはこの記事の下にあります。














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椿 つばき 榎 えのき(朴) 楸 ひさぎ 柊 ひいらぎ(疼木)

つばき【椿/山茶/海石榴】

ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3~7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し、多数の雄しべも基部が合着している。果実は球形で、秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れ、種子から椿油をとる。ワビスケなど多くの品種があり庭木としても重用される。ユキツバキ・トウツバキとの交雑も行われ、白・桃色などの花もある。《季 春 実=秋》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF

ひいらぎ【柊/疼木】holly (tree)
1 モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色の小花を密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とされ、材は器具・楽器・彫刻などに用いられる。節分には悪鬼払いとして、枝葉にイワシの頭をつけて門口に挿す。ひらぎ。《季 冬》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%84%E3%82%89%E3%81%8E

2 スズキ目ヒイラギ科の海水魚。全長約15センチ。体色は青みを帯びた銀白色。体は卵形で体高が高く、側扁が著しい。ひれに小さなとげをもつ。口は小さいが長く伸ばすことができ、食道を取り巻いて発光細菌が共生していて発光する。本州中部以南に産し、食用。《季 秋》

えのき (Chinese) hackberry / Celtis sinensis var. japonica
ニレ科の落葉高木。高さ20メートルに達する。葉は非相称の卵円形。初夏、淡黄色の雌花と雄花をつけ、秋に橙(だいだい)色で小豆大の甘い実を結ぶ。材は器具・薪炭用。江戸時代には街道の一里塚に植えられた。え。《季 花=夏 実=秋》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%88%E3%81%AE%E3%81%8D

えのきたけ【榎茸】 velvet shank
シメジ科のキノコ。晩秋から春にかけ、広葉樹の切り株などに生える。傘は直径3~6センチ、黄褐色か栗色をし、湿気のあるときは粘りけが強い。吸い物などに用いる。栽培ものは、もやし状で白っぽく、傘も小さい。なめこ。なめたけ。なめすすき。ゆきのした。《季 冬》

楸・久木
植物の名。キササゲ、またはアカメガシワというが未詳。
アカメガシワまたはキササゲの古名。ひさき。
http://manyou.gozaru.jp/sz49/sorezore48.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%AF

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%82%B2

因みに、アメリカの映画産業の中心地ハリウッドHollywoodは、漢字で「聖林」と書くそうですが、holly(ヒイラギモチの木の意)をholy(聖)と誤り解したものとありました。
写真は左から(いずれもウィキペディアより)
ヒイラギの花と葉
エノキ
アカメガシワ





年賀状の季節

2008年11月03日 | パソコンインストラクター
今年もあと2カ月を切って、年賀状の季節になりましたね。
教室でもそろそろ年賀状を作りたい、作り方を教えてって仰られる方が増えてきました。
今年は10月30日に年賀状が発売されましたね。
「いろどり年賀」といって無地のものだけでなく、色つきのものも発売されました。
案外、今までありそうでなかったんですね(;^_^A
http://www.yubin-nenga.jp/products/color.html

私も地区の市民センターで開かれる年賀状講座のレジメを作っていました。
私も昨年はぎりぎりで作ったので、今年は早めに着手しようと思います。

家電店(パソコンショップ)の店頭でははがき作成ソフト、本屋では素材集のCDがついている本が並ぶようになりました。

若い人は携帯であけおめーるするので、年賀状作る人は減ってますけど、私は古い人間だし、仕事柄、やはりはがきにこだわりますね(;^_^A




出かけて勉強。。

2008年11月02日 | パソコンインストラクター
男女問わず勉強が好きなのは同じだけど、一般的に出かけて勉強するというのは女性の方が好きなのかな。。
ここでいう「出かけて」っていうのは、教室や市の講習会なんかを指します。
ほんとは「男女」でわけるのではなく、その人の性格で分けニアといけないんだけどね(;^_^A

とある地区の年配の初心者の方が中心のパソコン講座の講師を長く続けさせてもらっていますが、男女比でいうと女性の方が多いです。
更に、講座も後半になってくると徐々に受講する方も減ってきますが、最後まで参加されるのはほとんど女性です。
この前10月の講座では8人中全員女性でした。。1年間開催の講座で(つまり12回)の11回目でした。

講座によっても違ってくるんだろうけど、男性は家で一人でコツコツやるのが好きなのかな、それとも地区の役員とか他の要件で忙しくて中々落ち着いて講習会も参加できないのかな。。

それから先月10月の講座では、ノートパソコン持ち込みなんですが、8名中4名、つまりもう半分がVistaでした。。
XPとVista Office2003と2007を両方説明してますが、段々と変わっていきますね。。
でも、地区の市民センターの貸出パソコンはまだMEとOffice2000が現役で(?)、3世代同居状態です。

りんご(教室新聞11月号)

2008年11月01日 | パソコンインストラクター
今月の教室新聞の季節の話題は「りんご」(林檎/苹果)にしました。秋の味覚ですし。。

最初、「つばき」Camelliaにしようと思ったのですが、その木偏に春という漢字が示す通り、春の季語なんですよね。
でも、一般的な藪椿は春に咲くのに対し、寒椿のように種類によっては冬咲くものもあるんですよね。だから11月の話題にしても間違いじゃないんですが、誤解を招くので止めました(;^_^A 。。山茶花Sasanquaなら間違いなかったかも。。(^o^;

2006年は「七五三」と「ボジョレー・ヌーボー」
2007年は「柿」persimonでした。

パソコンのティップスは、「年賀状の書き方~表書き編~」にしました。
昨年の12月を裏書き編にしたためです(;^_^A

下記はネットで調べたりんごの文章。

■りんごApple

 バラ科リンゴ属の果実。栽培の歴史は古く、日本へは明治時代初期にヨーロッパから伝わりました。多くの品種があり、日本のりんご生産量の半分ぐらい占めているふじ、一番大きく、直径12cmぐらいの世界一、直径4cmぐらいのアルプス乙女(おとめ)、料理、デザートには欠かせない紅玉、青森県の陸奥などがあり、果皮も赤色、黄色、緑色のものがあります。欧米では、果実の少ないクラブアップルの果汁を発酵させてシードル(りんごのお酒)を作ったり、更に蒸留させてアップルブランデー(フランス産のカルヴァドスは有名)を作ります。 

▼旬:

ふじは10月から3月頃、陸奥は8月~10月頃、つがるは9月~11月頃、紅玉は9月~3月頃、青りんごは7月~8月頃が旬。

▼原産地・分布地:

ヨーロッパ、西アジアが原産。長野県、岩手県、青森県などで栽培されている。 

▼栄養の特徴:

糖質が非常に多く、腸に刺激を与える食物繊維のペクチン、血圧を下げるカリウムなどを多く含んでいる。 

▼選び方のポイント:

1.果柄(かへい)に皺がなく、弾力があり、ピンと立っているもの。2.果皮に張りがあり、指先で弾いた時、澄んだ音がするもの。3.果皮に艶があるもの。4.果皮の色が鮮やかなもの。5.果肉に蜜を多く含んでいるもの。
(※果柄:花や果実を支えて枝と連絡しているのが花(果)梗である。花(果)柄ともいう。) 

▼料理メモ:

1.酸味が少ないふじ、陸奥、つがる、スターキングなどは、果皮を剥き、生のまま食べると美味しい。
2.酸味が強い紅玉は、焼きりんご、コンポート、パイ、タルト、ジャムなどにするとよい。
3.胡桃を加えてサラダにしたり、豚肉、鶏肉などとよく合うので、つけ合わせにしたり、ソースにしても美味しい。
4.渋み成分であるポリフェノール類を酸化させる酵素(ポリフェノールオキシターゼ)を含むので、果肉を切ったまま置いておくと茶色くなってしまう。果肉を剥いたら、塩水、レモン汁に浸けておくとよい。