どうでもいいことなのだが、Excelでは日付のデータを「シリアル値」なるもので管理している。
シリアルserialとはシリーズseriesの形容詞形で「連続の」という意味。訳せば「連続値」となる。穀物のシリアルcerealではない。
そこでExcel2007で「1」と入力し、表示形式を日付にすると「1900/1/1」となる。
つまり、1900年1月1日を起点として「1」という数字に置き換えている。
このように基準を決めて日付を数字に置き換えると日付の計算ができる。
ある日からある日までは何年何か月何日あるのか、といった具合に。
それで、1900年1月1日を元号に直すと「明治33年1月1日」となる。
明治は34年までなので、ほぼ明治最後の頃である。
そこで気になって、その日、歴史上では何があったのだろうかと、Yahoo!で「明治33年1月1日」というキーワードで検索してみた。
そしたら「杉原 千畝の生まれた日」という結果が出てきた。
第二次世界大戦中、ナチスの迫害から逃れてきたユダヤ人に対し、日本国を通過する為の通過査証、通過ビザを発給し、6000人にものぼるユダヤ人の命を救った。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~nissan/special_man_senpo.html
そう、あの有名な人である。
う~む( ̄ヘ ̄;)、そうなのかぁ
探せば他にもあるはず。
表計算ソフトの使い方と同時に、歴史の勉強にもなるなぁ。。
でも、どうでもいいなぁ。。(´ヘ`;) う~ん・・・
これまたどうでもいいことだが、昔「元号」は「げんごう」ではなく「がんごう」と読むと思っていた。
海外では、センポ・スギハラ、「日本のシンドラー」とも呼ばれる。「センポ」と音読みで呼ばせた理由は主に「ちうね」という発音のしにくさから、千畝自身がユダヤ人に「センポ」と呼ばせたとされている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%89%E5%8E%9F%E5%8D%83%E7%95%9D