今月の教室新聞の季節の話題は「りんご」(林檎/苹果)にしました。秋の味覚ですし。。
最初、「つばき」Camelliaにしようと思ったのですが、その木偏に春という漢字が示す通り、春の季語なんですよね。
でも、一般的な藪椿は春に咲くのに対し、寒椿のように種類によっては冬咲くものもあるんですよね。だから11月の話題にしても間違いじゃないんですが、誤解を招くので止めました(;^_^A 。。山茶花Sasanquaなら間違いなかったかも。。(^o^;
2006年は「七五三」と「ボジョレー・ヌーボー」
2007年は「柿」persimonでした。
パソコンのティップスは、「年賀状の書き方~表書き編~」にしました。
昨年の12月を裏書き編にしたためです(;^_^A
下記はネットで調べたりんごの文章。
■りんごApple
バラ科リンゴ属の果実。栽培の歴史は古く、日本へは明治時代初期にヨーロッパから伝わりました。多くの品種があり、日本のりんご生産量の半分ぐらい占めているふじ、一番大きく、直径12cmぐらいの世界一、直径4cmぐらいのアルプス乙女(おとめ)、料理、デザートには欠かせない紅玉、青森県の陸奥などがあり、果皮も赤色、黄色、緑色のものがあります。欧米では、果実の少ないクラブアップルの果汁を発酵させてシードル(りんごのお酒)を作ったり、更に蒸留させてアップルブランデー(フランス産のカルヴァドスは有名)を作ります。
▼旬:
ふじは10月から3月頃、陸奥は8月~10月頃、つがるは9月~11月頃、紅玉は9月~3月頃、青りんごは7月~8月頃が旬。
▼原産地・分布地:
ヨーロッパ、西アジアが原産。長野県、岩手県、青森県などで栽培されている。
▼栄養の特徴:
糖質が非常に多く、腸に刺激を与える食物繊維のペクチン、血圧を下げるカリウムなどを多く含んでいる。
▼選び方のポイント:
1.果柄(かへい)に皺がなく、弾力があり、ピンと立っているもの。2.果皮に張りがあり、指先で弾いた時、澄んだ音がするもの。3.果皮に艶があるもの。4.果皮の色が鮮やかなもの。5.果肉に蜜を多く含んでいるもの。
(※果柄:花や果実を支えて枝と連絡しているのが花(果)梗である。花(果)柄ともいう。)
▼料理メモ:
1.酸味が少ないふじ、陸奥、つがる、スターキングなどは、果皮を剥き、生のまま食べると美味しい。
2.酸味が強い紅玉は、焼きりんご、コンポート、パイ、タルト、ジャムなどにするとよい。
3.胡桃を加えてサラダにしたり、豚肉、鶏肉などとよく合うので、つけ合わせにしたり、ソースにしても美味しい。
4.渋み成分であるポリフェノール類を酸化させる酵素(ポリフェノールオキシターゼ)を含むので、果肉を切ったまま置いておくと茶色くなってしまう。果肉を剥いたら、塩水、レモン汁に浸けておくとよい。
最初、「つばき」Camelliaにしようと思ったのですが、その木偏に春という漢字が示す通り、春の季語なんですよね。
でも、一般的な藪椿は春に咲くのに対し、寒椿のように種類によっては冬咲くものもあるんですよね。だから11月の話題にしても間違いじゃないんですが、誤解を招くので止めました(;^_^A 。。山茶花Sasanquaなら間違いなかったかも。。(^o^;
2006年は「七五三」と「ボジョレー・ヌーボー」
2007年は「柿」persimonでした。
パソコンのティップスは、「年賀状の書き方~表書き編~」にしました。
昨年の12月を裏書き編にしたためです(;^_^A
下記はネットで調べたりんごの文章。
■りんごApple
バラ科リンゴ属の果実。栽培の歴史は古く、日本へは明治時代初期にヨーロッパから伝わりました。多くの品種があり、日本のりんご生産量の半分ぐらい占めているふじ、一番大きく、直径12cmぐらいの世界一、直径4cmぐらいのアルプス乙女(おとめ)、料理、デザートには欠かせない紅玉、青森県の陸奥などがあり、果皮も赤色、黄色、緑色のものがあります。欧米では、果実の少ないクラブアップルの果汁を発酵させてシードル(りんごのお酒)を作ったり、更に蒸留させてアップルブランデー(フランス産のカルヴァドスは有名)を作ります。
▼旬:
ふじは10月から3月頃、陸奥は8月~10月頃、つがるは9月~11月頃、紅玉は9月~3月頃、青りんごは7月~8月頃が旬。
▼原産地・分布地:
ヨーロッパ、西アジアが原産。長野県、岩手県、青森県などで栽培されている。
▼栄養の特徴:
糖質が非常に多く、腸に刺激を与える食物繊維のペクチン、血圧を下げるカリウムなどを多く含んでいる。
▼選び方のポイント:
1.果柄(かへい)に皺がなく、弾力があり、ピンと立っているもの。2.果皮に張りがあり、指先で弾いた時、澄んだ音がするもの。3.果皮に艶があるもの。4.果皮の色が鮮やかなもの。5.果肉に蜜を多く含んでいるもの。
(※果柄:花や果実を支えて枝と連絡しているのが花(果)梗である。花(果)柄ともいう。)
▼料理メモ:
1.酸味が少ないふじ、陸奥、つがる、スターキングなどは、果皮を剥き、生のまま食べると美味しい。
2.酸味が強い紅玉は、焼きりんご、コンポート、パイ、タルト、ジャムなどにするとよい。
3.胡桃を加えてサラダにしたり、豚肉、鶏肉などとよく合うので、つけ合わせにしたり、ソースにしても美味しい。
4.渋み成分であるポリフェノール類を酸化させる酵素(ポリフェノールオキシターゼ)を含むので、果肉を切ったまま置いておくと茶色くなってしまう。果肉を剥いたら、塩水、レモン汁に浸けておくとよい。