しるぼの独り言。。

三重県四日市市でしがないパソコンインストラクターしてます。コメントはブックマークの足跡帳にどうぞ(*^-^*)

2006年09月30日 | 雑感
最近、飲酒運転の危険が叫ばれているにも関わらず、各地で飲酒運転事故のニュースが続きます。
ニュースを見ていると本当に痛ましい限りです。
私も1人のドライバーとして心掛けて運転しなければなりません。

私は麦酒は飲みますが、日本酒は駄目です。
350ml缶のビール1本飲むと、顔が真っ赤になりほろ酔い気分になって眠ってしまいます。
「酔う」という状態までには中々至らないのですが、酒には弱いです。
仕事柄、1人ですることが多く、飲みに行って付き合いが深まるということはないです。
宴会やコンパなんて縁がありません。
それに、仲が深まっても、車に乗っているので、酒を断って、他の飲み物で済ますので、なおさら飲む機会がありません。
1泊して、帰りの運転を考えなくていいなら、一度とことんまで飲んでみたいです。

ところで、お酒を飲んだら何時間でアルコール成分は消えるのでしょう?
量や種類、体質などでも変わるのでしょうが、車を運転する身としては気になります。

でも、現実逃避かもしれませんが、仕事で失敗したり人付き合いで嫌なことがあって落ち込んでいるときは麦酒を飲んで早く寝るに限ります。朝には、大概けろっとしています(^-^;

スポーツの秋

2006年09月29日 | 雑感
スポーツの秋です。私はそんなに積極的に運動するほうではないです。
毎日は無理ですが、休日など朝早く起きると近所にジョギングに出かけます。
普段、気付かない近所の変化などを見つけられることもあり、楽しいですね。

また、小学校時代サッカー部に入っていたこともあって、旧友のサッカーチームのメンバーが足りないと、呼ばれて試合に出ます。こちらはそんなに月に何回もというわけではないのですが。。
やはり、仲間と流す汗はいいものです。

マウンテンバイクとか本格的じゃないんですけど、サイクリングも気分転換にいいので、休日に車の後ろに折り畳み自転車を入れて、近くのダムや公園にサイクリングコースがあるので、そこを走ります。観光地などでも、移動に便利ですしね。
普段、車なので、自転車で走ると、季節の変化をより感じられます。

自分が実際にするスポーツと見るのが好きなスポーツがあると思うんですが、私はするのみで、余りテレビなどでは見ません。
皆さんはどのようなスポーツされてますか?(*^▽^*)ノ

ついてない。。(-_-;)

2006年09月28日 | パソコンインストラクター
先日、出張レッスンに行き、レッスン料の3000円を受け取り、ジーンズの右のポケットに入れました。

帰って、確認すると、入っていない。。
あれ、出し忘れたかな?とポケットを確認してもない(@_@;)。。

もしかしたら、帰宅途中で100円ショップのダイソーに寄ったとき、同じ右ポケットに入れていた財布を出したので、その時に落としたのかもしれない。。

翌日、店が開くのを待って電話してみると。。「いえ、そのような落し物の届出はありません」 (-_-;)。。。。

たかが3000円、されど3000円。パソコン関係の本1冊は買えるのに。。

最近、彼女ともうまくいってなくて、ついてないことが続きます。
くよくよしてても始まらないんですけどね(^-^;

祝1周年!

2006年09月27日 | 雑感
ここのgoo blogでブログを綴り始めて今日で1年になりました。

今日から再開。。(^o^;

このブログ。。(2005年12月28日)

正確には、もっと前に開設していたのですが、その時点では続かなくて改めて再開したのがちょうど1年前のこの日だったんです。
前は自分のホームページを更新するのに力を入れていましたが、やはりブログの方が反応がいいので、こちらの方に力が入るようになってしまいました。そんなブログに熱心になってホームページの方は放置プレイしてる方、多いと思います。
最初、他にもビッグローブ、楽天のブログに登録して3つを比べてたんですが、このgooが一番気に入って使い続けています。

このブログを始めた頃は、gooのブログ開設数は37万台だったと記憶しています。
でも、今は64万台。ということは約27万くらい増えていることになります。
今は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)なんて会員制のブログも登場して、ブログもすっかりポピュラーとなり定着しました。
昔はブログの女王は真鍋かをりだったのが今はしょこたんに変わるなど(ちょっと彼女の場合は入れ込みようが普通じゃないですが。。)、変化もありました。
ブログの口コミで話題となり、他のメディア・世間に知られていくパターンも増えました。
人気ブログ自体が本になるというのも普通になりましたね。

自分の気になるニュースなんかも取り上げてますが、そんなに知識があるわけでもなく、テレビやネットで見たこと読んだことを基に、偏見というか足らない部分は想像で補ったりして受け売りで書いている部分も多く、拙い文章を書いています。

ブログの中でも、要因は色々とありますが、やはり自分の言葉で書いているものは人気がありますね。私みたいに、記事を引用して、それに対して意見を書くというのは余り面白くない(^-^;まぁ、別にブログってウケ狙いで面白おかしく書けばいいというものでもなくて、自分のスタイルで書けばいいんですけどね。
次に、写真などの画像が多いほうが人気高いような気がします。私はそこまですると時間と手間が掛かるので、殆ど文章だけですが。。

最初は、パソコンインストラクターをしていて、思うことや感じることを中心に書いていました。この仕事は基本的に1人ですることが多く、話をすることも少ないので、ここで色々と書いてみたかったんです。
もともと、いつものホームページとは別の立場で書きたかったので、ここにはアドレス書いてなくて別のブログ名使ってますが、他にもやることあるのに、やはりホームページとブログ両方更新続けるのは無理があるなぁと感じています。
もっと、仕事以外の日常の出来事を書けばいいのですが、中々そこまでは気が回りません。

ここ最近は、毎日頑張って更新しているだけあって、アクセスIP数も100に近付くようになりました。
だからといって、もっと数が増えてコメントやトラバの数が増えても対処できないので、これぐらいがいいのかな、とも感じます。
なんでブログやってるのかといえば、コメントとかのやり取りを通じて、色んな人と知り合い、交流したいという部分もありますから、コメントが増えても返事できなくなったら淋しいですもんね。

ここ最近の閲覧数とアクセスIP数

日付 閲覧数 アクセスIP数 ランキング
9/26(火) 200 pv 85 ip -位(0 BLOG中)
9/25(月) 489 pv 93 ip -位(640944 BLOG中)
9/24(日) 265 pv 109 ip -位(640307 BLOG中)
9/23(土) 266 pv 95 ip -位(639635 BLOG中)
9/22(金) 422 pv 178 ip -位(639044 BLOG中)
9/21(木) 186 pv 98 ip -位(638385 BLOG中)
9/20(水) 273 pv 133 ip -位(637758 BLOG中)

このブログを通じて多くの方と知り合えました。仲良くなって長く交流が続いておられる方もいます。
無理せず、気長に続けていけたらなぁ、と考えています。
改めて、このブログをこれからも宜しくお願い致します(*^ω^*)

え~!?なくなってる。。

2006年09月26日 | パソコンインストラクター
「楽しいメール講座」と銘打ったHTMLメール講座を企画して、その資料を作ったのが2003年7月。
孫からメールが来るので、私もやってみたいということで、久々にその資料を印刷して渡し、講座を受けてもらいました。
HTMLメール講座って、要はネットから動く背景(壁紙)やBGM(MIDI素材)、GIFアニメなどをダウンロードして、動きがあって音の鳴る見て楽しいメールを作る講座なんです。

それで、以下のサイトなんですが
--Carol--賛美歌・クラシックなどのMIDI集
http://carol.vis.ne.jp/

講座前に久々なので、サイトを確認したのが7月下旬。確かにこの時点ではこのサイトはあった。
そしてその方が講座を受けられたのが8月上旬。
講座中、その方が上記のサイトを見たら、閉鎖(移転のようですが。。)になっているではないですか(@_@;)。。
え~、そんなのありぃぃ??(=_=;)
タイミングが悪すぎる。。

なんということだと焦りつつ、仕方なく他のサイトでMIDI素材のダウンロードの練習をしてもらいました。

世の中、うまいこといかないものです(@_@;)
(この場合はそんなに大したことじゃないですが。。(^-^;

振り込め被害額 東京は大阪の10倍 なぜ大阪で少ない?

2006年09月24日 | 地域
 ■おばちゃん、商人気質に撃退の秘訣あり

 東京都内で今年に入ってから毎月200件前後だった振り込め詐欺の発生件数が、8月に一気に340件となり、増加の気配をみせている。新たな手口が登場するたびに被害増加が繰り返されている「振り込め」だが、唯一の例外は大阪府。被害件数が少なく、住民1人当たりの被害額は東京205・8円に対し、大阪はわずか18・1円。専門家は大阪の「おばちゃん」と「商人気質」が重要なカギを握ると指摘する。大阪の風土が育む「振り込め」撃退のカギとは-。

                    ◇

 都内では「2けた」の金額だと振り込みやすい被害者心理につけ込んだ「98万振り込め」が4月から増加。警視庁幹部は「成功率の高い新たな手口が詐欺グループ間で共有され、被害の全体数が押し上げられた。8月には“98万振り込め”が約6割を占め、発生件数が一気に300件台になった」と、注意を呼びかけている。

 一方、警察庁によると、交通関係を除いた刑法犯認知件数(平成16年では約256万3000件)で大阪府は全国の約10%を占めるにもかかわらず、「振り込め」の発生は例年1%程度しか確認されていないという。

 東京と大阪の今年1~7月の「振り込め」の被害総額は東京26億100万円(発生件数1523件)、大阪1億6000万円(同237件)円。これを住民1人当たりに換算すると、東京205・8円に対し、大阪18・1円。大阪の被害は、東京の10分の1未満だ。

 警視庁が逮捕した私立札幌大の学生らによる振り込め詐欺の犯人は「東京は金持ちが多いと思った」と供述。一方、大阪府警が先月23日に逮捕した犯人は「大阪人は電話しても無駄が多い。なかなかひっかからない」とぼやいたという。

 このあたりに“被害格差”の原因がありそう。府警によると、電話をかけてきた犯人に「あんさんは、誰だんねん」「うちの息子は『オレオレ』いう名前とちゃいま(違います)」と、逆に質問攻めにして撃退したケースが多いという。

 「大阪人、とくにおばちゃんは、自分のイヤなことはイヤ、とはっきり主張する。話がおかしいと思ったり、疑わしい場合は躊躇(ちゅうちょ)することなく電話の相手に『怪しい』と意思表示できる」

 大阪文化を研究する相愛大学客員教授の前垣和義さん(現代大阪論)は、大阪の人たちの気質をこう解説する。

 大阪をはじめ、関西人でおなじみの「ボケ・ツッコミ」も重要なカギを握っているようだ。

 「大阪人は日常会話でボケ・ツッコミを楽しんでいるが、実は『ボケ』るには頭の機転が求められる。大阪人はふだんからボケを鍛えているので、予期しない電話にもとっさに対応できる」

 前垣さんによると、商人の街として商売人が厳しい競争を生き抜いてきた大阪では、近所とのコミュニケーションが今でも濃密という。

 東京と大阪の“被害格差”について、前垣さんは「大阪には、自分で判断できないときに隣近所の人に聞ける人間関係が残っている。東京ではそういった関係が希薄だから、一人で問題を抱え込んで『振り込め』の被害に遭うケースが多いのでは」と分析している。

                    ◇

 《目標持った生き方大事》

 警察庁によると、今年の「振り込め」認知件数は7月末時点で1万591件、被害総額136億5525万円に上る。預金口座の転売を禁じた改正本人確認法の施行を受け、最近は、現金の送付方法を書留や小包、普通郵便にする手口が増えているという。

 「詐欺の心理学」の著書がある駒沢女子大教授の富田隆さんは「社会全体で、他人とのコミュニケーション力が低下していることが被害者が減らない一因。例えば孫と普段から触れ合いがあれば、交通事故を起こしたと電話がかかってきてもすぐに信じないし、近所に相談できる人がいれば金を振り込むケースは減ります」と指摘する。

 富田さんは、詐欺に遭わないために「目標を持って主体的に生きること」を勧める。「夢に向かって生きている人はだまされにくい。実現のために家族のサポートも得ようとするなど人間関係が広がっていくからです。親密な人間関係を持っている人はストレスにも強くパニックにも陥りにくくなります」と話している。
ヤフーニュースより

東京と大阪の気質の違いもあるけど、現代の人間関係の希薄化、近所づきあいの減少も大きく関わってるんですね。
都市だと、近所どころか家族のつながりも希薄になりがち。。
孤独に暮らす老人が急にそんな家族のトラブルを聞いたら信じてしまうのも無理はないのかもしれない。

大阪のおばちゃんのずぅずぅしさはしばしば笑いのネタになるけど、それが逆にいい面もあるんですね
頑張れ!大阪のおばちゃん!
でも。ぼけとつっこみが振り込め詐欺防止に繋がるなんて、東京の人も関西人を見習ってもらわんといかんなぁo(`⌒´*)oエッヘン!

呼び名で分かる:年代編 言葉に映る時代と価値観

2006年09月23日 | 雑感
 「今日はパンツをはいてくれば良かった」と聞いてギョッとする方は、もしかして1970年以前の生まれでは? 一昔前、パンツと言えば下着のことだったが、今は表着(うわぎ)の意味でも使われる。物の呼び方は時代で変わるため、最初にそれを何と呼んだかは、年齢によっても違うのだ。【大迫麻記子】

 ★アパレル用語

 ◇ジーパン登場で「パンツ」に表着の意味/メキシコ五輪で広まった「スニーカー」

 まずは、移り変わりが激しいアパレル(衣料・既製服業界)用語から。

 「アパレル言葉の転換期は、60年代でした」と話すのは、「ファッション/アパレル辞典」(繊研新聞社)の著者、小川龍夫さん(75)。

 「パンツ」がズボンなど表着の意味を含むようになった理由を、小川さんは「60年代に登場したジーパンすなわちジーンズパンツの影響」と見る。「ジーパンの広がりで、『パンツ』は表着も含むようになった」

 運動靴の「ズック」と「スニーカー」も同様。

 「一昔前、運動靴と言えばズックだったが、今は死語になりかけている」と小川さん。代わって台頭した言葉がスニーカー。きっかけは「68年のメキシコ五輪」という。同五輪で、色鮮やかで斜めに縫い込みを入れるような、デザイン性の高い運動靴が登場。スニーカーという呼び名と共に広まり、運動靴全体を示すようになったという。

 このほか、衣類系では「チョッキ」と「ベスト」▽「バンド」と「ベルト」▽「チャック」と「ファスナー」▽「ジャンパー」と「ブルゾン」▽「トレーナー」と「スエット」--などがある。このうち「トレーナー」はVANの創業者、故・石津謙介さんの造語で、80年代までは主流だったが、最近は「スエット(シャツ)」の方が一般的になっている。

 ★天花粉

 ◇使い慣れた商品名も影響

 暑い季節に汗やあせも予防に使う白い粉。かつては「天花粉」や「シッカロール」と呼んだが、今は「ベビーパウダー」が主流だ。

 「統計はないが、確かに天花粉、シッカロールという言葉は、比較的年配の方が使うようです」と、ベビー用品メーカー、和光堂の担当者。シッカロールは同社の商標で、1906年に発売。鉱物のタルクなどが原料で、ラテン語で「乾かす」という意の「シッカチオ」から名付けられた。

 一方、天花粉の主原料はウリ科のキカラスウリの根で、成分から違う。同社によると、1703年に書かれた「小児必用養育草」という書物に記載があり、歴史は古い。

 製品名に一般名詞の「ベビーパウダー」を使っているジョンソン・エンド・ジョンソンによると、ベビーパウダーは1890年に同社が世界で初めて発売。ただ、日本に入ってきたのは戦後の1958年だった。同社は「言葉には、子どものころ使っていた商品の影響があるはず。『ベビーパウダー』と呼ぶのは、60年以降に生まれた方が多いのでは」と分析する。

 ★変わるイメージ

 料理の呼び方も、時代で変わる。

 例えば「スパゲティ」。ナポリタンとミートソースくらいしかなかった時代はこれで良かったが、イタリア料理が普及すると共に、フィットチーネやラビオリなどさまざまな「パスタ」が現れ、スパゲティよりも、練った小麦粉製品の総称であるパスタが一般的になりつつある。

 また、「いり卵」や「ビフテキ」もいつしか「スクランブルエッグ」や「ステーキ」が一般的になった。いり卵はご飯のおかずのイメージだが、スクランブルエッグはパン食の感じ。年配者にとって、ビフテキには特別なごちそうのイメージがあるようだ。

 神戸大の窪薗晴夫教授(言語学)は「新語は、言葉の意味を軽くしたり新鮮な感じを出すため、あるいは含有する概念を広める場合に登場する」という。物の呼び方は、その人が育った時代背景や価値観も映し出すのだ。

地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」
毎日新聞 2006年9月21日 東京朝刊 MSN毎日インタラクティブより

こちらも、地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」と併せて紹介されていた記事。面白いので取り上げてみました。
パンツ
確かに私も「パンツ」ときくとどうしても下着を連想してしまいます。でも「ズボン」というのも何か古臭くて少し抵抗があります。「ジーパン」もありますが「ジーンズ」というのが無難かな(^-^;
「パンツ」ときくと女性物のジーンズというイメージもありますが、男性物も言うのかな?

スニーカーとズック
ズックという言葉もたまに聞きますが、流石に使ったことはないです。最初からスニーカーでした。

「チョッキとベスト」、「バンドとベルト」、「チャックとファスナー」、「ジャンパーとブルゾン」、「トレーナーとスエット」
チョッキとベストはどちらも使うかなぁ。どちらかというと「チョッキ」
バンドとベルトも「ベルト」かな。
「社会の窓」(死語。懐かしい(^-^;)で、「ファスナー」より「チャック」かな。ジッパーも使うようになったけど。学生時代、女の子がスカートのサイドのファスナーを閉めていなくて、「あ、開いてるよ~」とそれとなく教えた覚えがあります。
「ジャンパー」と「ブルゾン」、「トレーナー」と「スエット」って名前が違うだけで同じものだったの!?知らなかった(^-^; ジャンパー、トレーナーのほうがよく使うかなぁ。。

「ベビーパウダー」「天花粉」
小さい頃、両親が風呂上りにこの「てんかふ」を肌に白い粉をぱふぱふとつけていたのを思い出します。「ベビーパウダー」とか「シッカロール」ともいうとは知らなかったなぁ。

「スパゲティとパスタ」、「いり卵とスクランブルエッグ」、「ビフテキとステーキ」
確かに食生活の変化でそれぞれ前者はあまり聞かないなぁ。個人的には大差ないような感じがして、どちらを使ってもいいような気がします。

う~ん、こうして見てみると自分もおじさんの領域になりつつあるのかな(ってなってるんですけどね(^-^;ただ、自分の中では認めたくない部分があるだけですねσ(^_^;)
あなたはどちらの呼び方を使いますか?



ぼたもち・おはぎ:同じ菓子 異なる名前 なぜだろう

2006年09月23日 | 歳時記
 お彼岸の定番の和菓子といえば「おはぎ」。もち米やうるち米に小豆あんや黄な粉などをまぶしたものだが、同じものを「ぼたもち」とも呼んでいる。春のお彼岸は牡丹(ぼたん)の花に見立てて「ぼたもち」、秋は萩(はぎ)の花になぞらえて「おはぎ」というのが通説になっているようだ。同じ菓子なのに異なる名称がつけられているのはなぜなのだろうか。【澤晴夫】

 ◇春に豊穣祈願、秋は収穫感謝

 「ぼたもち」「おはぎ」は、もともとは春の豊穣(ほうじょう)祈願、秋の収穫を感謝して神にささげる食べ物だったようで、民間で行われていた風習だったこともあり、地域などによって、さまざまな呼び名があったようだ。

 ◇季節の花「牡丹」と「萩」一般的

 最もポピュラーな説が季節の花から「牡丹餅」と「お萩」だが、このほかには、どんな由来があるのだろうか。

 <小豆あん・黄な粉の区別>小豆あんをつけたものが「ぼたもち」、黄な粉をまぶしたものが「おはぎ」。

 <あんの状態で区別>こしあんをつけたものが「ぼたもち」、つぶあんが「おはぎ」。

 <米の状態で区別>あんをまぶす米の状態で区別し、もちにまでついたものが「ぼたもち」、ついた米のつぶが残ったものが「おはぎ」。

 <大きさで区別>形の大きさからという説は丸くて大きいものが「ぼたもち」、小ぶりで長めに作られたものが「おはぎ」。

 <くず米説>精米する時にワラくず交じりのコメを「ボタ」と呼んだことから、くず米を使ったものが「ぼたもち」。

 <仏典説>仏典に用いられたパーリ語の「ブタ」(「飯」の意)が「ぼた」になり、「ぼたもち」になった。

 ◇おはぎ「女官言葉が江戸時代に定着」

 諸説ある中で、和菓子の歴史に詳しい「虎屋文庫」(東京都港区)の研究主幹、青木直己さんは「もともとはぼたもちだったのを、宮廷の女官たちが『おはぎ』と言うようになり、女房言葉の『おはぎ』を庶民も使うようになったのでは」と話し、女房言葉では、ぼたもちを「やわやわ」と言うこともあるという。「おはぎと言うようになったのは江戸時代からでしょう」と青木さん。「棚からぼたもち」ということわざもあるように、ぼたもちは庶民が使った名称のようだ。

 食文化史研究家の永山久夫さんも「ぼてっとした形から『ぼたもち』になったのだと思う」と話す。

 江戸時代中期以降、庶民も砂糖が使えるようになり、甘いぼたもちが登場。庶民が家庭で作る以外に、商品としても作られ、ぼたもちよりも上品な言葉として「おはぎ」の名が広まったのだろうとみる。

 永山さんは「季節の花にちなんで『牡丹餅』など、さまざまな説があるが、こじつけの説も多いようだ。ただ、昔は年中食べられるものではなかったから、魅力的で、あこがれの食べ物だったのでしょう」とも話す。

 ◇厳しい夏冬を前に、神仏の力…取り込み図る?

 では、なぜお彼岸に「おはぎ」や「ぼたもち」を食べるようになったのだろうか。

 永山さんは「お彼岸は季節の変わり目。厳しい夏や冬を迎えようとする時期で、小豆が健康にいいということを経験的に知っていたのでしょう」と話す。

 小豆の赤はおめでたい色で、邪気をはらう色としても信じられていた。先祖供養の他、神仏に供え、御下(おさ)がりを食して、「神仏の力を体の中に取り込みたい」と願う意味もあったのだろうと永山さんはみている。

毎日新聞 2006年9月20日 東京朝刊  MSN毎日インタラクティブより

先日の日本各地での「絆創膏」の呼び方の違いの記事を見たときに見つけたんですが、時期的にちょうどぴったりで面白かったので取り上げてみました。
両者の違いには色々と説があるようですが、個人的には
><小豆あん・黄な粉の区別>小豆あんをつけたものが「ぼたもち」、黄な粉をまぶしたものが「おはぎ」。
というのが一番解りやすいのでいいかな。
小豆は健康によく、邪気をはらうという意味も込めておはぎが食されてきたんですね(*^-^*)
でも、由来はとにかくとして、おはぎでもぼたもちでも甘くておいしいから、ほんとはどっちでもいいんですけどねσ(^_^;)

秋分の日(彼岸の中日)

2006年09月23日 | 歳時記
今日は秋分の日(彼岸の中日)ですね。改めてその由来を調べてみました。

春分の日(3/21頃)と同じく、太陽が真東から出て真西に没する日。
このため、昼と夜の時間が等しくなります。
大体9月23日頃にあたり、 秋の彼岸の中日(秋分の日をはさんで前3日、後3日、合計7日が彼岸) で、国民の休日にもなっています。
近年は温暖化の影響でまだ暑さの 残る気候ですが、かつては暑くもなく寒くもないさわやかな時節とされ、収穫と秋祭りの時期でもあります。
太陽が真西(極楽浄土の方角)に沈むことから、仏教の教えではこの 期間にお墓参りなど先祖の供養を行い、仏壇のある家では花を供えたり、故人の好物だった菓子や果物、おはぎなどを供えます。
お寺では “秋の彼岸会”が行われます。
越前屋暮らしのミニ知識より

秋晴れの気持ちの良い日が続きますね。
爽やかなこんな日にはどこか出かけたくなります。
紅葉にはまだちょっと早いですが、次第に秋も深まってきますね。
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、行楽の秋、恋愛の秋、あなたの秋はどんな秋ですか?
何でも美味しく感じる時期で、ぶどう、かき、りんご、さんま、さつま芋などなど秋の味覚が色々と出てきて、つい食べ過ぎて太りやすい時期でもあり、女性はダイエットが気になりますよね。「天高く我肥ゆる秋」にはならないでね(^-^;

彼岸入り

彼女との風水的相性

2006年09月22日 | 雑感
最近、ついてないことばかり起こるのでちょっと風水を調べてみました。
因みに私の生年月日は1971年(昭和46年)12月15日
彼女の生年月日は1979年(昭和54年)9月8日です。

私の本命星は二黒土星
彼女は三碧木星

五行要素による「相剋」では「木」(彼女)と「土」(私)は反発し合うんだそうです。
「木」(彼女)は相手「土」(私)に向かい攻撃をしてしまうそうです。
その原理は、「木」は「土」の中にある養分を吸い取ります、とのこと。

私の本命卦(ほんめいか)は「坤(こん)」 彼女は「震(しん)」

ちなみに本命卦による相性診断によれば「坤」(男)と「震」(女)は悪い組み合わせで「自信を失う」んだそうです。

因みに「坤」(男)と相性がいいのが「坤」と「乾(けん)」
「震」(女)と相性がいいのが、「震」と「坎(かん)」だそうです。

「坤」の吉方位は「北東(生気方)」「西(天位方)」「北西(延年方)」「南西(伏位方)」の順で良く、寝るときもこちらに向いて寝るといいそうです。
「震」の吉方位は「南」「北」「南東」「東」の順でいいんだそうです。

さて、一番気になるのが、風水的には相性は悪くても、何か風水的対策をすればうまくいかせることができるのか、それとも別れたほうがいいのか、ということ。
これについてはもう少し研究してみたいと思います。

他にも色々とあるんですが、まだ齧りなので今日はここまで(^-^;

追記:因みに。。
ひかるさんは1965年(昭和40年)生まれなので「本命星」は「八白土星」、本命卦は「兌(だ)」で、本命卦による私との相性はよくも悪くもないようです。
また、九星による相性では「吉」と出ております。彼女は「三」なのでここでも「大凶」・・・(^-^;
訂正
風水は年の切れ目をその年の2月4日(節分)を境にするため、ひかるさんの本命星は「九紫火星」だそうで、そうすると相性は「大吉」!
やった~!ヽ(゜▽゜*)乂(*゜▽゜)ノ バンザーイ♪

呼び名で分かる:地域編 出身地を推測できる「ばんそうこう」

2006年09月22日 | 地域
 「ねえ、リバテープ持ってる?」。そう口にして、友人や同僚に妙な顔をされた経験がある。私は福岡県出身。「リバテープ」は九州を中心に流通するガーゼつき救急ばんそうこうの商標名だ。地元では通じるが、よその皆さんには通じなかった。実は、それを何と呼ぶか、で出身地が分かる物は少なくない。あなたは「ばんそうこう」何と呼ぶ?【銅山智子】

 ◇広く浸透バンドエイド--リバテープ熊本/カットバン佐賀/サビオ北海道

 ★これも方言

 ばんそうこうは、各地で「バンドエイド」「カットバン」「サビオ」など商標名で呼ばれていることが多く、どう呼ぶかで出身地が推測できる。

 東京女子大の篠崎晃一教授(社会言語学)は、呼び方の地域的なバリエーションを「方言」ととらえ、約10年前に全国調査した。どの地域でも一般名称である「ばんそうこう」のほかに、複数の呼び方が存在している。篠崎教授の調査を参考に、その都道府県で一番ポピュラーと思われる呼び名の分布をまとめたのが別図だ。

 広く浸透しているのは、現在43%の市場シェアを誇るジョンソン・エンド・ジョンソンの「バンドエイド」だ。篠崎教授の調査時点で、全国でテレビCMをしていたのは「バンドエイド」だけだった。日本上陸は59(昭和34)年。メディアの影響力も後押しして、最も有名なブランドになったといえる。

 ★地方発

 「リバテープ」は60(同35)年に星子旭光堂(現リバテープ製薬)が発売。創業のルーツが西南戦争という、熊本県のしにせメーカーだ。「熊本での認知度はほぼ100%。九州の人なら一度は聞いたことがあるはず」と同社総務部。九州では、ほかに「カットバン」の知名度も高い。命名の由来は「ばんそうこうをカットしたもの」だから。佐賀県に本社のある祐徳薬品工業の商品だ。

 北海道での呼び名「サビオ」は、もともとスウェーデンの有名メーカーの商品。日本では63(同38)年からニチバン、75(同50)年以降はライオンがライセンス契約を結び、販売していた。「20年ほど前は、北海道でシェア1位だった」(ライオン広報部)が、02(平成14)年に製造が中止されている。商品は消えたのに、商標名が一般名詞として使われ続ける珍しい例だ。

 篠崎教授は「現代になって新しくできたものの場合、ホチキス、サランラップ、宅急便などのように、特定のブランド名が一般名称のように定着する例はある。ばんそうこうは、複数の商標名が定着しているうえ、地域的な特徴も大きい」。かなりユニークな存在といえそうだ。

 ◇省略の仕方も違う--マック・マクド/でる単・しけ単

 ★東と西

 大きく分けて、関東と関西、東日本と西日本で呼び方が違う物も少なくない。

 例えば「赤ちゃんの夜泣き薬」。東では「宇津救命丸」だが、西では「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」。どちらも商標名だが、代名詞化している。

 一般名詞では▽画びょうと押しピン▽お漬物とお新香▽お汁粉とぜんざい▽今川焼と回転焼(ほかに大判焼、二重焼などの呼び名もあり)--などだ。

 また、省略の仕方が東西で違う例も。ファストフードの「マクドナルド」は関東は「マック」、関西は「マクド」。約1500万部のロングセラー「試験に出る英単語」は東日本では「でる単」、西日本では「しけ単」が主流だ。

 日本マクドナルド広報部は「なぜ2種類の省略があるのか、どこが東西の境か。よく質問されるが、諸説あって正直よくわからない。会社側からは省略形で呼んだことはなく、どちらもお客様がつけてくれた『愛称』なので、ありがたいことです」と話す。

 ◇黒板消しをラーフル--鹿児島

 ★局地的

 さらに「局地的」に特殊な呼び方をする物もある。

 例えば、中部・近畿ではコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」と呼び、関西では一部年配男性がアイスコーヒーを「レーコー」と言う。「おねえちゃん、このレーコー、フレッシュついてへんで」という具合だ。鶏肉を「かしわ」と言うのは近畿、九州など。

 鹿児島では黒板消しを「ラーフル」と言い、出身者の生活家庭部デスクは「大学で上京するまで、外来の標準語だと思っていた」と話した。
MSN毎日インタラクティブより

面白い記事が載っていたので取り上げてみました。
次のページを見てもらうと日本地図が色分けされているのでよく解ります。
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/katei/news/20060920ddm013100156000c.html

私は三重の四日市なので考えてみると「絆創膏」か「バンドエイド」と呼びます。
北海道の「サビオ」、東北や九州を中心とする「カットバン」、九州の「リバテープ」は全然知りませんでした。
1つの商品にこれほど地方差があるとは(^-^;。。

>一般名詞では▽画びょうと押しピン▽お漬物とお新香▽お汁粉とぜんざい▽今川焼と回転焼(ほかに大判焼、二重焼などの呼び名もあり)--などだ。
確かにこれらも両方聞きますし使います。関東と関西または東日本と西日本で呼び方が違うなんて知らなかったです(^^;

絆創膏、一応Yahoo!辞書で調べたら英語では
an adhesive plaster; 〔商標名〕((米)) a Band-Aid,((英)) an Elastoplast
・ 傷口にばんそうこうを張った
I 「applied an adhesive plaster to [put a Band-Aid on] the cut.
そういえば、1980年代前半、アフリカ諸国で深刻な飢餓状態が起きていたなか、特にエチオピアの貧困を助けるために84年イギリスで結成されたスーパーユニット名もBANDAIDでした。("Do They Know It's Christmas?")
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/1403/bandaid.html

>例えば、中部・近畿ではコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」と呼び、関西では一部年配男性がアイスコーヒーを「レーコー」と言う。
鶏肉を「かしわ」と言うのは近畿、九州など。
でも、「レーコー」は聞いたことないなぁ 冷たい珈琲だから「冷珈」?
「かしわ」はよく使います。

身近な物の呼び方がこんなに地方で違うなんて本当に面白いですね(^^)

算数の授業?

2006年09月21日 | パソコンインストラクター
女性の生徒さん(女性で70くらいかな?)のExcelの個人レッスンにて。
平均や構成比を求める式を立てるときに余談で
3+4×2はどう計算するかご存知ですか?と聞いたところ
「14?」との答え。

というのも以前に以下の記事を取り上げたので、その関連で聞いてみたんです。
計算問題得意でも文章題には? これが小中学生の実態
http://blog.goo.ne.jp/silbo/e/8fb61a529d4cad37230ab2b5547b1ca2

小4で終戦を迎え、小5、小6は先生もいなくて算数なんて充分に子供の頃習えなかったとのこと。
いたしかたのないことです。
今の若い子は「広く浅く」知ってるけど、昔の人は「狭く深く」知っている。
「日清戦争」のことを「日新戦争」と堂々と間違っていても気付かない。まぁ、戦争を体験していない世代には無理もないことなんですけど。

今の子は基本的な計算力は変わらないものの、文章題から式を立て答を導くのが苦手とのことで、昔の人なら計算は苦手でも、要領さえわかれば文章題を解く力は優れているだろうねという話をしていました。

「四則演算で括弧がない場合、掛け算と割り算を先に計算します。ですので答えは4×2を先に計算して11になります」と説明。
「じゃ、10÷2×3と掛け算と割り算が並んだらどうなるの?」という質問。
「こういう場合は前から先に計算していきます。ですから10÷2を先に割って3を掛けるので15になります」と説明。

他によくあるのが、定価の何割引きでとか仕入れ値の何割増しでとかを求める式。
前にも書いたんですが、自営業以外や普段計算に無縁の仕事をしているとすぐ頭で暗算できないときがあります。
割合の計算


こんな話をしても、その方は嫌な顔ひとつせず、「これも大切なことだからね」と非常に前向きに聞かれています。

他にも「平方根」とか「円周率」の語呂合せって覚えていますか?√2が1.41421356・・ (一夜一夜に人見頃)、√3= 1.7320508・・ (人並みに奢れや)、√5 = 2.2360679・・ (富士山麓鸚鵡鳴く) √6 = 2.44949・・ (似よ良く良く)√7 = 2.64575・・ (菜(7)に虫いない)
3.14159265 358979 3238462 643383279 産医師異国に向かう 産後厄なく 産婦みやしろに 虫散々闇に鳴く
今って円周率は「3.14」ではなく「3」でOKという話をしたら「3」と「3.14」で大差あるの?と聞かれてこれは私も答えれませんでした(^-^;。。
円周率とルート2(語呂合わせ)

今年の敬老の日でも、任天堂DSなど大人の脳を鍛えるゲームがおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントに人気があるってニュースで聞きました

ふとした余談のつもりだったんですが、ちょっとした授業になってしまいました(@_@;)
でも、人間いつまで経っても頭を柔軟にして色々なことを取り入れていきたいですね。

彼岸入り

2006年09月20日 | 歳時記
今日は秋の彼岸入りですね。改めてその由来を調べてみました。

彼岸(ひがん)とは雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事(彼岸会)のこと。

元々は煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。

由来
彼岸の仏事は浄土思想に由来する。浄土思想で信じられている極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられていた(西方浄土ともいう)。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである。元々は中国から伝わったもので、心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)だが、日本に伝来後いつの間にか法要を営み祖先を祀る行事へと変化した。

806年(大同1年)、日本で初めて彼岸会が行われた。
このとき崇道天皇のために諸国の国分寺の僧に命じて「七日金剛般若経を読まわしむ」と日本後紀に記述されている。

供物
日本で彼岸に供え物として作られる「ぼたもち」と「おはぎ」は同じもので、炊いた米を軽くついてまとめ、分厚く餡で包んだ10cm弱の菓子として作られるのが一般的である。これらの名は、彼岸の頃に咲く牡丹(春)と萩(秋)に由来すると言われる。  ウィキペディアより

浄土思想に由来し、いわば「此岸」は煩悩に満ちた現実の世界、「彼岸」は悟りを開いた理想の世界なんですね。
今年は23日が彼岸の中日(秋分の日)、26日が彼岸明け(社日)ですね。
段々秋が深まっていきます(*^-^*)

やり方は色々。。

2006年09月20日 | パソコンインストラクター
うちの教室、まだまだWindows98 Second Editionのパソコンも現役で活躍していて、フロッピードライブが付いています。それで従来の生徒さんには各自のデータをフロッピーディスクに保存してもらっています。

それで、年配の女性の受講生の方が10月に法事があるということで、その案内をWordでページ設定して作ってもらいました。
そこで、データを持って帰ってもらって、自宅で葉書に印刷してもらおうと思って、
「自宅のパソコンにフロッピードライブって付いてますか?それか外付けのフロッピードライブ使ってませんか?」
「う~ん、私のうちのパソコン新しいから付いてないわね~」
「え~、じゃUSBフラッシュメモリってご存知ですか?」
「知らないわ。。」
「じゃ、娘さんがパソコンされてるということなので、娘さんのメールアドレス判りますか?娘さん充てに添付ファイルの形で送ります」
「娘、メールやってるのかなぁ。。メールアドレスも知らないわよ」

う~ん、どうしたらいいものかと考え倦(あぐ)ねていたら、
「葉書ない?それに1枚印刷してくれたら、うちにコピー機があるから、それでコピーするからいいわよ」

フラッシュメモリだの添付ファイルだの難しく考えなくても(難しいと感じるかはその人次第ですが。。(^^;、その方が充分と考える方法があるんだから、自分の考えだけに囚われていてはいけないな、色んな代替手段を考えないといけないな、とちょっと考えさせられる出来事でした(^-^;

敬老の日

2006年09月18日 | 歳時記
今日は敬老の日ですね。改めてその由来を調べてみました。

●敬老の日のいわれ

聖徳太子が現在の大阪市に悲田院(ひでんいん)という身よりのない老人や病人を収容する救護施設を設立したと伝えられる日にちなむものです。
現在の敬老の日は1954年(昭和29年)に「としよりの日」として設けられたのが始まりです。この呼び方に各界から異議が起こり「老人の日」に。そして1966年(昭和41年)に現在の「敬老の日」と改められ国民の祝日となったのです。

●還暦になぜ赤いチャンチャンコ?

長寿のお祝いは数え年で61歳(満60歳)になる還暦からお祝いするのが習わしとなっています。60歳は人生で5回目の年男、年女になる年。生まれた干支に還って赤ちゃんに戻るという意味で、赤いチャンチャンコとずきんを送るというのがしきたりでした。
越前屋暮らしのミニ知識より

敬老の日に合わせて載っていた記事で

65歳以上は過去最高20.7%=83万人増の2640万人-総務省推計

 18日の敬老の日に合わせ、総務省は17日、今月15日現在の高齢者推計人口を発表した。65歳以上の高齢者は昨年から83万人増えて2640万人(男性1120万人、女性1520万人)。推計総人口が1億2772万人と昨年から2万人減る中、高齢者が占める割合は0.7ポイント上昇して過去最高の20.7%に達した。 (時事通信)
ヤフーニュースより

人口減少、少子化、高齢化で高齢者の占める割合が増えています。
敬老の日にこんな話題もなんですが、長寿はおめでたいことですが、数が多くなってくると若者の負担も増えてくるので手放しには喜べません。

でも、今日は老人を敬う日。あなたはおじいちゃん、おばあちゃんに何かしてあげますか?
因みに英語では敬老の日を「Respect for the Aged Day」、「敬老」は「respect for the elderly [aged]」というんだそうです(;^_^A

黄色のちゃんちゃんこ(シナユリノキ/ハンテンボク)
http://www.shinjukugyoen.go.jp/news/news10_2002/n02_10_9.html

ところで「還暦」の由来は載ってるんだけど「ちゃんちゃんこ」って不思議な名前だと思いません?語源が載っていないのでご存知の方おられたら教えて下さい。

看護師美樹さんの敬老の日の記事も読んでみてくださいね!(^_-)---☆
敬老の日
レク係

関連記事:賀寿