摘み草料理

摘み草というのは食べられる雑草のことである。

これを摘んでは料理するので、費用は労賃だけになる。

散歩かたがたやれるので、体にもよいし、いろいろイメージし、植物を同定するため、脳を活性化する。
簡単なようで難しいので、学校の試験で１００点を取るよりもかなり難しい。

学校の試験には教科書を見れば答えが出ているが、摘み草を探し出すにはいろいろ調べだけでも経験が必要となる。

すぐに見つかる積み草もたくさんあるが、そのうち植物の種類の多さに辟易することになる。
しかし、この辟易することが大事である。

何事も最初は簡単に思えることがやってみると難しいという経験を知ることである。
すべての人にこの難しいという経験が与えられている。

プロになればなるほど高みに行くことが難しくなるというのは格闘技などを見ていてもわかることである。血の汗を流さなければ、褒美は貰えない。

摘み草にそれほど真剣になる必要はない。滋養が高い山菜類は出血をとめてくれる効能さえみる蹴ることができる。

まずは山菜図鑑をもって野に出よう。

野草を食べる―山菜ガイド (2005/04) 川原 勝征 商品詳細を見る