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五嶋龍と頼近美津子 オデッセイで見続けた10年間

2009年06月22日 14時08分14秒 | 音楽
頼近美津子さんの司会と語りで「五嶋龍のオデッセイ」を10年間見てきたが、五嶋龍の成長ぶりが年を追うごとに考えも大人のようになってくるのを感じたのは16歳頃のことである。

私立の高校か公立の高校かの進学に迷いながら、結局友人関係が有利な私立への進学を決める。
このことは五嶋の父親の影響があった。

頼近さんは産経グループの鹿内へ嫁ぐ。鹿内は箱根彫刻の森美術館を創設したり、伊豆の池田20世紀美術館の創設にも関係している。その後産経グループから追い出されたが、牧田喜義の尽力がなければたぶん開館できなかっただろう。

それでも芸術に尽力することのできる経営者たちの中へ頼近さんも入り込んだだけあって、「五嶋龍オデッセイ」は見ごたえのある番組であった。

あまりにあっけなく無くなったので残念である。佳人薄命であろうか?


スポニチ

バイオリニスト五嶋龍 頼近美津子さんの死悼む

 バイオリニストの五嶋龍(20)が20日、東京・丸ビルで初の公開イベントを行った。午前4時から駆け付ける熱心なファンら約1000人が見守る中、クライスラーの「美しきロスマリン」など4曲を演奏。5月17日に死去したアナウンサーの頼近美津子さん(享年53)は、フジテレビのドキュメンタリー番組「五嶋龍のオデッセイ」(96~05年)でパーソナリティーを務めており、「10年間ずっと見守っていただいて、この悲しみを伝える言葉が出てきません」とうつむいた。




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