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至る所で蔓延する多剤耐性菌の被害 病院が公表したくない理由 帝京大学が先陣を切る

2010年09月08日 20時43分29秒 | 健康と医療
帝京大学は不正の多い大学である。大学創業者沖永荘一は東大医学部出身の人間であった。父親の冲永荘兵衛がその基礎を築いた。

帝京大学の隠蔽体質はエイズでの非加熱製剤のときばかりではない。
評判の悪さは至る所出ている。今回の「多剤耐性アシネトバクター」の人数の隠蔽は職員を含む全ての医療従事者における隠蔽工作である。と、考えて間違いないであろう。

http://www.nhk.or.jp/news/html/20100909/t10013872031000.html

院内感染 対応策不備が拡大に
9月9日 5時0分

抗生物質のほとんど効かない耐性菌による院内感染で入院患者9人が死亡した疑いのある帝京大学附属病院は、8日、「耐性菌への対応策を明確にしていなかった危機管理態勢の不備が感染の拡大を招いた」とする報告書を公表しました。

東京・板橋区にある帝京大学附属病院では、去年8月からの1年間に、入院患者53人から、抗生物質のほとんど効かない「多剤耐性アシネトバクター」という耐性菌が検出され、このうち白血病などで治療中の男女9人が感染によって死亡した疑いがあります。病院は、外部の感染症の専門家2人に調査を依頼し、その報告書を、8日、公表しました。報告書によりますと、耐性菌は去年8月、院内の検査室で初めて確認されましたが、感染対策を担当する感染制御部が把握したのは、ことし2月になってからでした。この間、ほかの14人の患者からも検出が続いていたものの、検査結果を受け取った医師たちから情報は寄せられなかったということです。耐性菌の問題を認識したあとも対応は進まず、院内感染が広がっていると判断して病院としての対策に乗り出したのは、ことし5月になってからでした。こうしたことから、報告書では「耐性菌への対応策を明確にしていなかった危機管理態勢の不備と各部署の連携のなさが、感染の拡大を招いた」と結論づけています。これについて病院は「指摘を踏まえ、対策に取り組みたい」としています。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100905-00000092-san-soci

多剤耐性菌 歯止め急務 愛知の病院では24人感染

産経新聞 9月5日(日)7時58分配信
 MRABによる集団感染が国内で広がり始めている。藤田保健衛生大病院(愛知県)で2月以降、入院患者24人の感染が4日、新たに判明。地元保健所によると、死亡した6人のうち感染が直接の死因だった患者はいないとみられるという。

 同病院によると、2月10日に最初の患者の感染を確認後、別の5人からも確認されたため保健所に報告。院内感染が広がった可能性が否定できないとして、感染拡大防止策を強化した。

 MRABは平成20年10月~21年1月に福岡大病院(福岡市)で患者23人が感染し、4人が死亡。うち2人は死亡と感染の因果関係がはっきりしていない。韓国で肺炎を発症して帰国した患者から検出されたという。このほか昨年から今年にかけ、船橋市立医療センター(船橋市)と愛知医科大病院(愛知県)で患者から菌が検出された。いずれも米国など海外での手術で感染した可能性がある。

 MRABは欧米で被害が増えていたが、今や国内のどの病院でも起こりうる状況になりつつある。

 慈恵医大付属病院(東京都港区)では感染対策室に専任の医師1人、専従の看護師2人のほか、検査技師や薬剤師も配置。感染者を他患者と隔離するなどの防止対策を講じているが、中沢靖感染対策室長は「感染症対策は利益につながりにくいため、取り組みに温度差があるのが現状」と指摘する。




帝京大学の発展には天下り役人など権力者の取り込み、政治家への献金、学生などからの多額の寄付金、医師国家試験の漏洩等、巨大な組織を作り出す錬金術に長けている。

市立大学の歴史の浅い大学には極めて如何わしい性格がまとわりついている。
文部省は大学を認可するのに、自分たちの天下り先を確保するだけで、教育や学問のことはほとんど考えてはいない。大学教授たちの次の行き先を確保するという保身のために、結局学問とはほとんど関係のない人たちが行き場を作るために、何でもよい大学を歓迎するのである。また、若手の就職場所のためにも、カス学生を収容する場所が必要となる。


昔にwikiにはかなり詳細な内容が載っていたが、今では少い記事になっている。



冲永荘一

冲永 荘一(おきなが しょういち、1933年6月29日 - 2008年9月25日)は、日本の教育者、医学者(産婦人科学)。医学博士。目次 [非表示]
1 来歴・人物
2 評価
3 冲永記念図書館
4 冲永記念ホール
5 著書
6 関連項目

来歴・人物 [編集]

東京都渋谷区に財団法人帝京商業学校を創設した冲永荘兵衛の長男として1933年東京都に生まれる。

1958年東京大学医学部を卒業後、同大学大学院医学研究科博士課程を修了した。その後1966年に帝京大学(経済学部・文学部)を創設し同時に学長・理事長に就任した。1981年には同大学総長に就任し2002年まで同大学総長・理事長職を務めた。

2002年に帝京大学総長・理事長を退任後は帝京大学グループ学主、帝京大学短期大学学長、帝京八王子中学校・高等学校校長、帝京第五高等学校校長、朝日放送株式会社取締役、シーエス日本取締役、財団法人東京都柔道連盟会長を兼任した。
評価 [編集]

治療や研究を通じて人間の生命を救う事が出来る医学に志と使命感を持ち、教育理論より社会に直結した実学を重視した冲永荘一は「医学は実学を象徴する学問である」との想いから、東京大学医学部大学院在学時に博士論文において史上最年少(当時)で日本産科婦人科学会賞を受賞した。

その後東大医学部大学院生の頃から帝京学園の運営に参与し1966年に帝京大学を創設、以後2002年まで帝京大学総長・理事長を務めた。一方で医業の専門である産婦人科専門医として、帝京大学医学部附属病院産科婦人科で臨床医学に従事し晩年まで地域医療に貢献した。

帝京大学総長・理事長としてだけでなく医学博士としても当時の最年少で日本産科婦人科学会賞を受賞するなど、医業の専門である産婦人科医としての功績も高く評価されている。
冲永記念図書館 [編集]

冲永記念図書館(通称:帝京大学メディアライブラリーセンター・略称:MELIC)は帝京大学創設者である冲永荘一医学博士の医学・教育分野における多大な功績を讃え、また大学創立40周年記念事業の一環として2006年帝京大学八王子キャンパス内に設置された。外観は地上4階・地下1階、茶系レンガタイル造り、館内は蔵書数約70万冊、閲覧席数1,800席、デスクトップPC200台を設置したPCステーションやAVブース、メディアラボで各フロアが構成されている。また地下1階エントランスはガラスアトリウムで二層吹き抜けになっており学生が自由に利用出来るメディアラウンジが併設されている。入館ゲートのチェックインは学生証(ICカード)で行い、在学生や教職員だけでなく本学卒業生や多摩地区に在住、勤務する一般市民にも広く公開されている。
冲永記念ホール [編集]

冲永記念ホールは帝京平成大学創設者である冲永荘一医学博士の名を冠とした総席数約1,000席の多目的ホールであり、2008年帝京平成大学池袋キャンパス内に設置された。講堂空間はプロセニアム形式で楽屋やクロークを完備した本格的な仕様であり、JR池袋駅東口徒歩12分という利便性の高い副都心に立地している。また2008年4月のオープニングセレモニーとして雅楽の国内第一人者である東儀秀樹の記念コンサートが開催された。現在は学生や教職員の学術利用を始め、豊島区主催のコンサートや演劇、各種シンポジウム等知の創造拠点として広く学内外に利用されている。
著書 [編集]
『ひたすらの道〜私と帝京の半世紀〜』(冲永荘一 1984年11月 帝京大学出版会 ASIN B000J6W972)
『誰がために何を学ぶか―「知性」と「個性」と「国際性」の時代を生きる』(冲永荘一、鶴蒔靖夫 1999年4月14日 IN通信社 ISBN 978-4872181708)
関連項目 [編集]
帝京大学
帝京大学グループ
カテゴリ: 日本の医学者 | 日本の産婦人科医 | 日本の学校法人の理事長 | 帝京大学の教員 | 東京都出身の人物 | 1933年生 | 2008年没




しんぶん赤旗 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-08-23/15_1501.html

自民議員らに4759万円
帝京大側 亀井静香氏ら12人
95年から6年間 総長と深い関係示す

 入学手続き前に受験生から二十四億円以上もの寄付金を集めていたことが問題となっている帝京大学(東京都板橋区)グループと総長らが、自民党を中心とした国会議員と元議員計十二人の資金管理団体と政治団体に二〇〇〇年までの六年間で計四千七百五十九万円の政治献金をしていたことが、政治資金収支報告書などからわかりました。

 献金は、八割近くが冲永荘一総長と妻・恵津子(洋子から改名)氏からの個人献金。ほかに帝京大の関連企業二社が献金とパーティー券購入をしていました。

 帝京大学は、国から補助金を受けており、政治資金規正法の制限で学校法人として政治献金することができません。冲永総長夫妻からの献金は、政治家十人に六年間で計三千六百万円と巨額なものでした。

 冲永総長は、簿外処理していた入学手続き前の寄付金の受け皿だった「帝京育英財団」の理事。妻の恵津子氏は同財団の理事長です。冲永総長は宮路和明前厚生労働副大臣の入学「口利き」問題で、宮路事務所のメモに名前が記されているほか、合格発表前の寄付金・預かり金の受け取りに直接関与していたとの証言が出ています。

 個々の政治家への献金の額を見ると、もっとも多く献金を受けていたのが自民党の亀井静香元政調会長で、六年間に約千四百万円。亀井議員は東京・永田町のマンション「パレロワイヤル永田町」に帝京大の関連会社「帝京サービス」が所有する部屋一室を、一九八〇年ごろから九六年まで、ただで使用していました。

 入学「口利き」問題で冲永氏と連絡をとっていた宮路和明前厚労副大臣にも献金していました。資金管理団体ではない政治団体に総長から毎年百万円ずつ、計六百万円を受けています。このほか、自民党の松島みどり衆院議員(比例東京)にも総長らから九百万円。松島議員は総選挙があった九六年から初当選する二〇〇〇年六月まで、「帝京サービス」から約三千万円の給与を「在宅勤務」で受領していました。

 このほかに献金を受けていたのは、亀井郁夫、山東昭子、塩崎恭久、古屋圭司、森岡正宏の自民党の各議員と、民主党の仙谷由人議員、自由党の東祥三議員。栗本慎一郎、中尾栄一の二人の元議員も献金を受けていました。
帝京大学側から国会議員(元議員)の政治団体への献金

(1995~2000年、パーティー券含む、数字は万円)国会議員名 金額 献金者うちわけ
亀井 静香(衆) 1399 冲永荘一800恵津子499
帝京サービス100
松島みどり(衆) 900 冲永荘一600帝京サービス150
三荘企業150
宮路 和明(衆) 600 冲永荘一600
亀井 郁夫(参) 200 冲永荘一100恵津子100
山東 昭子(参) 100 冲永荘一100
塩崎 恭久(衆) 100 冲永荘一100
古屋 圭司(衆) 100 冲永荘一100
森岡 正宏(衆) 10 帝京サービス10
仙谷 由人(衆) 200 冲永荘一200
東  祥三(衆) 100 冲永荘一100
栗本慎一郎(元) 850 冲永荘一100恵津子200
帝京サービス400三荘企業150
中尾 栄一(元) 200 帝京サービス200



元参議院議員小池あきら

小池議員の学校法人帝京大学特別調査委員会事務局長前田憲正への質問

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自由党(現民主党)森ゆうこ議員から帝京大学入試不正問題に関して学校法人帝京大学特別調査委員会事務局長前田憲正への質問


とにかく金を儲けて帝京グループを拡大するというのが冲永一族の手法である。
寄付金問題で冲永荘一が理事長・理事・総長を辞職。
保阪正康の書籍によると帝京大学医学部は入試試験の成績ではなく、寄付金の額で入試順序を決める大学であると書いている。多くの学生は出来の悪い町医者のおぼっちゃまで、寄付金は億単位であるという。


沖永荘一 寄付金問題 一連の記事

帝京大学グループ総裁沖永荘一は財団法人東京都柔道連盟会長でもあった。道理で帝京大の入学式には武道館を使い、東京交響楽団の演奏で華々しい学生たちの門出を祝うのである。おやたちは惜しみなく寄付をする仕掛けでもある。立派な大学に入学できてこれで一安心であるが、後は卒業まで寄付を重ねるだけで済む。

いわゆる帝京大学副学長の安倍英はエイズ菌を血友病患者にバラマキ多くの死人を現出させ、社会を恐怖に陥れた。



ただいま書きかけの項目です。
※敬称略


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