四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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「チーム・バチスタの栄光」海堂尊に医者料 深山正久とは誰か?

2010年01月18日 22時20分39秒 | 日毎起こること
有名な海棠さんは無名な学者の名前を直接出して、売ってられてしまいました。
事の真相は良く分かりませんね。深山正久さんは危ないです。あまり欲張って名誉毀損で稼ぐなどという気持ちを出さずに、反論があるなら紙面で反抗すれば良い話でしょう?

裁判官がどれほど事の真相を分かっているかというのは、我々には分からない話です。

東大の教授でも給料は多くないでしょうから、いっぱい訴訟で儲けようなどと考えるときっと学問的には大成しません。

書きたいことがあれば海棠さんも医者であり昨夏であるのだからめげずにどんどん書いて逆にご自分の言い分が正しいことを立証すれば良いのです。

賛否両論はあるとしても、双方の意見で立派に果たし合いをすると良いでしょう。

最先端の医療機器に関しては私はあまり信用していません。最終的な判断は人間ですから、人間の判断が正しいという場合の方が少ないのです。

よって、裁判官の判断もそれほど信用に値するとも思いません。

慰謝料をがっぽり儲ける医者たちにとっては医者料なのですから、当たり前のことかもしれません。

だいたいブログなどは誹謗中傷の道具になりやすいものです。
みんな、かりかりきりきりして、いつも頭はプッツンしています。
電磁波のシャワーを大量に浴びて、回路は常に切れる間際です。


朝日コム様

海堂尊さんに110万円賠償命令 ブログで名誉棄損
2010年1月18日19時39分

判決後、記者会見する海堂尊さん=18日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ、豊間根功智撮影
 医療小説「チーム・バチスタの栄光」などで知られる作家・海堂尊さんのブログで名誉を棄損されたとして、東京大学教授(病理学)で日本病理学会副理事長の深山正久さんが慰謝料など330万円を求めた損害賠償訴訟の判決が18日、東京地裁(畠山稔裁判長)であり、海堂さんに110万円の支払いを命じた。

 問題になったのは、日経BP社と宝島社のインターネットサイトで海堂さんが発表した文章。深山教授が主任研究員を務め、厚生労働省から補助金を受けたAi(オートプシー・イメージング、死後画像診断)の研究に関して、研究の応募・採択は厚労省との癒着による、応募の際に他者の研究内容を盗用した、などと思わせる記述が名誉棄損にあたるとした。

 判決後、記者会見を開いた海堂さんは「名誉棄損の部分ばかりが独り歩きしているが、Aiを適正に社会に導入するための危機感からブログを書いている。個人攻撃のつもりはない。Aiをめぐり学会などオープンな場で議論をしたかった。今後は弁護士と相談して決める」と話した。

 深山教授は日経BP社と宝島社の2社にも同様の訴えをしている。



aiについてはこちら(字が細かく、カラフルすぎて読みづらい)
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子供が生まれてくる。赤ん坊が生まれてくる。
その赤ん坊はすでに何をやるかどういう人生をたどるかは、はたして決まっているのであろうか?

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