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インドボダイジュの木の下で悟りを開いたお釈迦様と松本清張『神々の乱心』

2009年07月18日 11時21分54秒 | 日毎起こること
日本の天皇様の歴史の中で偉大な業績をたたえる事績などあまり聞かない。

お釈迦様とかキリストさまとかは一見関係が無いように思えるかもしれないが、お釈迦様は釈迦牟尼の王子であるし、イエスはイスラエルの王である。INRIはイエスはナザレの者で王であるイスラエルにおいては!(変な訳です)と、言われている。

当時の王ピラト(イエスの誕生を知った東方の三博士がイエスをエジプトに逃がす)は不吉な彗星の出現とイエスの誕生を知り、当時生まれた嬰児のすべてを虐殺した。そのピラトが成長して奇跡を行うイエスを捕まえ、汝はイスラエルの王であるか?、の質問にイエスは然りの返事を持って答えた。そして処刑された。

かくのごとき、お釈迦さまもイエスさまも王なのである。
ここで言いたいのは我が国は事績よりは血を重んじる、最近の言葉ではDNA遺伝子を重んじる事になる。お墓を掘り出してDNA検査をすれば、現天皇の血統が知れることになる。ひょとして南北朝辺りで冤罪がおこっているかもしれない。

ただ、連綿と続く天皇様の歴史をしることはできない。その謎に迫る一冊の本として、松本清張の『神々の乱心』がある。

ちなみに、お釈迦さまが悟りを開いた菩提樹はインドボダイジュという木で、植物図鑑に載っている菩提樹ではない。

神々の乱心〈上〉神々の乱心〈上〉
(1997/01)
松本 清張

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