四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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今日は書店で立ち読み 部屋をかたずけるための術をみにつけよう 整理整頓はこうしてできる

2009年06月25日 23時24分41秒 | 自然
今日の立ち読みは駅までスロージョギングから始まった。

スロージョギングは足がパンパンになり、意外としんどい。

駅前のビルの6階にエスカレーターで駆け上がり、先ずは近場の日曜大工の本を探す。
探していて最初に目についたのが整理整頓の本である。

別段目新しいものはない。

数冊目通しして、ほぼ一冊立ち読みしたのがあらかわ菜美さんの『モノのために家賃払うな』である。

この本は極めて理論的に分かりやすく、われわれがものを所有することによって何をなくしているのかを、うまく説明している。

私も一応気づいているが、ものがありすぎると片づける時間と捜す時間に多くを費やし、しかし実質は何も片付かないし、捜し物も見つからないことが多い。

結論からいうと無駄なことに明け暮れて時間ばかりが過ぎ去っていく、そればかりではない、次の仕事にも影響し、お金も無くなれば、疲弊感に悩まされ、だんだんやる気がなくなる。ついでにいえば布団の半分がもので占領され、寝るのも落ち着いて寝れない状態である。

いつも何が気になるか、何がほしいかというと本である。
そしてこれは買っておかなければ次には買えないという強迫観念がある。

実際、本はその時買わないと書店でも出版社でも手に入らない場合がおおい。
インターネットの古書店で買うことはできるが、やはり必ずあるとは限らない。

アマゾンなどでは貴重な本は定価よりもはるかに高くなる。
それでついつい買ってしまうのであるが、このあらかわ菜美さんの本にはものは買うなと書いてある。
そうすれば部屋はものに埋め尽くされないということである。

モノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になるモノのために家賃を払うな!~買えば買うほど、負債になる
(2008/11/17)
あらかわ菜美

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