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朝令暮改 朝改暮変 乳離れ出来なかった友愛の鳩山首相 なぜ嘘がまかり通るのか?

2010年05月28日 21時23分21秒 | 政治・経済
却々、先の見えてこない普天間問題であったが、結局アメリカにねじ伏せられてしまった感が強い。
いや、もともと蟻が像に交渉すればそういう事になる。

アジアの安全というが、アジアの安全であるなら、米軍はフィリピンからはクラーク空軍基地やスービック海軍基地からは撤退し、それらの軍備は日本にやってきた。その時には国の中で議論もされなかったし、国内で反対運動も起きていない。

アジアの安全を守るのか、あるいは脅かすのか、中国・インド・ロシアには米軍基地はない。
何故ないのか? アジアの中ではこの3国が世界の大国であり、世界の人口の3分の1は中国とインドで占めている。
日本の資本主義はアジアの中では異質であるとも言える。

シンガポール、マレーシア、フィリピン、香港、韓国、日本とこれくらいの国が西欧型資本主義の形態を取っているが、現行の安全を考えると、朝鮮戦争以降韓国は安全国とはなっていない。

米軍はアジアに於いてそれほど安全弁とはなっていない。
インド・パキスタンの問題もそうであるが、アフガニスタンにしてもアメリカが介入するとさらに危険な状況がもたらさえている。

アメリカは本当に平和の使者なのか? 平和の死者なのか?


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