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給油活動はシーレーンの安全のためは何のため ペルシャ湾で米原潜と衝突川崎汽船

2007年10月12日 01時54分20秒 | 事件・事故・自殺
今問題になっているインド洋での給油活動は日本の航海上の安全のためといいながら、給油活動をしている相手国のアメリカの原子力潜水艦と川崎汽船とが衝突していた。

TVでこのようなNEWSは聞いていない。これは重大な事故である。
ペルシャ湾で衝突するほどであるから、アメリカの原子力潜水艦はうようよいるのであろう。

こういうNEWSはもっと表面的に問題にして、議論しなければならないし、アメリカがペルシャ湾でどのような活動をしているかは、マスコミの方でも検証しなければならない。

相撲取りの話ばかりで、こんどは離婚問題が花になっているが、どうしようもない国である。


今度はアメリカの方からキティホークへの補給は無かったと言ってきたが、キティホークの母港が何処であるか、日本人は知らないのであろうか?

キティホークの母港は横須賀である。出向するときは横須賀で補給するのである。日本の基地から日本の給油を受けて出向するのである。キティホークに搭載されているスーパーホーネットは厚木基地にて訓練している戦闘機である。インド洋での補給がキティホークになされていないとしても横須賀や佐世保から何らかの形で補給されるはずである。

【朝日新聞】の記事

原潜衝突事故、米海軍補償へ 川崎汽船と和解成立
2007年10月02日18時54分

 ペルシャ湾で今年1月上旬、川崎汽船の大型タンカー「最上川」(16万トン)と米原子力潜水艦「ニューポート・ニューズ」が衝突した事故で、米海軍は1日、川崎汽船側の損失を米海軍が負担する形で和解が成立したことを明らかにした。

 金額は明らかにしていないが、米海軍広報は「修理費などについて双方が納得のいく合意に達した」としている。米海軍が原潜側の過失を基本的に受け入れた形で、原潜の艦長も解任している。

 事故はペルシャ湾ホルムズ海峡付近で潜水艦の先頭部分とタンカーの船尾が接触。タンカーは原油を積んでシンガポールに向かう途中で、日本人8人などの乗員がいたがけが人はなく、原油の流出もなかった。



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