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朝まで生テレビ 環境用語 ICPP

2009年08月30日 18時20分35秒 | 日毎起こること
環境のバロメーターが気候であるなら、予測不可能である。一週間先の天気予報が当たる確率は30パーセントくらいではないだろうか?

明日の台風の進路もよく狂うが、これから先の環境レベルで見る気候などはまず当てにならない。いま、どれほどの環境対策を施しても、施さないで更に環境を悪化さっせている国もある。石油資源をもとめてどんどん発作くしている場所もあり、ガス資源の分捕り合戦も始まっている。中国と日本でさえがそうであり、領土問題も環境問題よりも危険な領域に入りつつある。これはまさに資源を求める競争で、環境を汚してでも資源を確保した方が良いというはっそうなのである。

朝まで生テレビではICPPという言葉をよく聞くが、最初に定義を示して議論を進めてもらいたいものである。


http://www.jccca.org/content/view/1104/767/

(7)気候変動に関する政府間パネル(IPCC)について知りたい

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC:Intergovernmental Panel on Climate Change)は、1988年に国連環境計画(UNEP)と世界気象機関(WMO)によって作られました。世界中から地球温暖化に関する研究成果を集め、最新の科学的な知見をとりまとめています。 IPCCは、人為的な気候変動のリスクに関する最新の科学的・技術的・社会経済的な知見をとりまとめて評価し、各国政府に助言することを目的とした科学者及び政府代表者で構成される政府間機構であり、気候変動枠組条約の交渉においても、最も信頼できる科学的知見を提供しています。

 IPCCには3つの作業部会があり

第一次作業部会(Working Group I、又はWG I)
:気候システム及び気候変動の関する科学的知見

第二次作業部会(Working Group II、又はWG II)
:気候変動に対する社会経済システムや生態系の脆弱性と気候変動の影響及び適応策

第三次作業部会(Working Group III、又はWG III)
:温室効果ガスの排出抑制及び気候変動の緩和策

をそれぞれ評価しています。

1990年に第1次、1995年に第2次、そして2001年に第3次評価報告書が発表されました。第4次報告書は、2007年に発表される予定です。

JCCCA 「急激に温暖化した二十世紀 危機はすでに始まっている。地球温暖化防止のカギを握る日本」(概要説明パンフレット)(PDF)

気象庁 「IPCC第三次評価報告書」

(財)地球産業文化研究所(GISPRI)「IPCCに関する動向」

環境省 「IPCC第4次評価報告書作成に向けて」

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)ウェブサイト(英文)





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