四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

方法は千差万別ただわたしはこう思う。

2009年08月28日 01時52分25秒 | 日毎起こること
元JALのスチューアーデスにいたのであると分かると思うが、少数乗車の地域での航空機の発着路線がないのはなぜか?

採算が取れない路線はどんどん廃止されるのはなぜか?

医者が少数者の難病研究に取り組まないのはなぜか?

たぶんわたしより飛行機乗車時間は少ないとは思うが、山の頂上へ行かなくとも空の美しさは飛行機からでも覗けたはずである。

ひょっとしてスッチーの時代は自然の美しさに興味がなくブランド品に夢中だったのかもしれない。そういうスチュアーデスを腐木に群れる白アリの数ほど見て来た。相撲取りの嫁さんのたぐいであろうか?

中には優秀な人もいるのだが、ごくわずかな気がする。

せっかく貴重な病気の体験をしている最中、もうすこし精神的な活動ができないのかと思ってしまう。

車いすで山へ行くことは多くのリスクを伴う。そして周りにも迷惑をかける。
トムラウシ山での遭難もそうだが、油断が死を招き、周りに多大な迷惑を及ぼす。
警察は死んだ人間が被害者だと一方的に考えがちであるが、真相は必ずしもそうではない。

天候が読みにくい今日山の天気は以前にもまして変わりやすくなっている。
落雷が来たら金属は身体から離し、大木からも数メートル離れなければならない。
時と場合によっては車いすも流されることがある。高い山であればあるほどリスクは高いが、低い山をも侮ってはならない。土石流も来れば、がけ崩れも起きる。

車いすでも楽しめるところはもっとあるはずである。ぼた山でも美しいところはたくさんある。
危険をさらすのが本人だけなら別にそれもよいだろうが、他人を巻き込む危険性があることはやはり、控えめにした方がよい。

三浦雄一郎なども単独でエベレストへ登ったわけではないだろう。セサミンを飲んで登れたのかどうかは知らないが、三浦はどことなくはったり臭い人間である。そういう人間に応援されるより、創価学会の質の高い信者に(いないのかも知れない)教えを請うというのも、精神を高める一つの良い方法であるとも思う。

このようなデモンストレーションは集金目当てのような気もする。
寄付の値段があまりにたかい。

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自然は至る所にある。
たとえばトルストイの『復活』という小説の冒頭にはこう書かれている。
「何十万という人々が、あるちっぽけな場所に寄り集まって、自分たちがひしめきあっている土地を醜いものにしようとどんなに骨を折ってみても、その土地になにひとつ育たぬようにとどんな石を敷きつめてみても、芽をふく草をどんなに摘みとってみても、石炭や石油の煙でどんなにそれをいぶしてみても、いや、どんなに木の枝を払って獣や小鳥たちを追い払ってみても――春は都会のなかでさえやっぱり春であった。
太陽にあたためられると草は生気を取りもどし、すくすくと育ち、根が残っているところではどこもかしこも、並木道の芝生はもちろん、敷石のあいだでも、いたるところで緑に萌え、白樺やポプラや桜桃もその香りたかい粘っこい若葉を拡げ、菩提樹は皮を破った新芽をふくらませるのだった。烏や雀や鳩たちは春らしく嬉々として巣づくりをはじめ、、蠅は家々の壁の日だまりのなかを飛びまわっていた。草木も、小鳥も、昆虫も、子供たちも、楽しそうであった。」新潮文庫 木村浩訳

よく見つめてよく考えて自分の体験を貴重なものにしてもらいたい。
富士さんなんか毎日頂上まで登っている人がいると聞く、あなたの体験の尊さはもっと次元の高いものだと思う。

多くの難病の患者の人々がいる。
はたして自分以外の難病の患者のことを知っているのであろうか?
政府はいままでの難病患者への医療費を削減する方向で進んでいる。
どんどん難病患者は増える一方である。
これだけ得体のしれない食品を口にしていれば、新しい病気はどんどん増えると考えるのが常識のような気がするが、日本人はそういうことにあまり関心がない。

意外なことに難病登録をしている組織は少ないということ。
本来何のための活動であるのか、良く分からない。
花火大会を催すなど、登山をやるなど、人目に付く手法を取っているところを見ると、非営利団体らしくない。

大きなバックがあるという勘ぐりが働く。


日本の医者は患者に対して病状の質問をほとんどやらない。2~3聞けばそれで満足するのか後は検査で分かると考えているのか、大変怠慢である。

海外での病院ではとくに初診患者に対する質問は大変多い。
過去の病歴、怪我、アレルギー、食生活、運動、仕事の内容、家族の病歴など、聞けることはなんでも聞こうとする。日本の医者は一つの病気だけを特定しようとするが、アメリカでもヨーロッパでもインドでも一つの病気の種類をトクテイスル場合にも周りの病気との関係を見ようとする。

難病は一つではない、認定されている難病の数も、非認定の難病の数も、これから難病とされる病気もどんどん増えて行くことであろう。

今は難病患者も袋叩きにされなくなったが、30年も前には家族ともども袋叩きにしたあと、家ごと放火される時代があった。昔の難病患者や公害患者の命がけの戦いがあったからこそ、暢気な山登り運動ができるのである。

支援する団体の暢気さもいかにも時代的である。

厚生労働省にへどがでるまで座り込むとか焼身自殺をするとか、いろんな方法がある。
もし、世間の人たちに知って貰って、寄付金を貰うなどという考えなら辞めた方がよい。あの臓器移植の患者たちのように他人の死を前提とした移植のために寄付をするというのは、殺人を助長するのと同じことになる。

もっとも政府は援助金を出すべきであるし、難病患者のための研究所を作ればよいのである。漫画喫茶などを作るよりも多くの難病患者を救う手立てを国は考えるべきである。

代表理事  小泉 二郎
http://blog.goo.ne.jp/hosononoomiyasan/c/6c4f891a151f930b21402c21ce724d5d

神主でありながら殺生を楽しむ代表理事で難病を救うというのも腑に落ちない。
難病法蓮華経なのか?

SORDの略が見えてこない。

SOKAならわかる。

猟銃所持の神主

3年に一度の面倒な銃砲所持許可証の更新の年になりました。10年余り前に許可の切れる誕生日を過ぎて約一週間ほど後にその頃管轄だった京北警察署の生活安全課から電話がかかって来て「許可書の期限が切れたから速やかに所持している鉄砲を破棄してください。そのまま所持していると不法所持で逮捕されますから」驚いて「自動車免許のように救済処置は無いのですか?」と尋ねても「無い」の一言。あわてて銃砲店に電話すると「うちで預かりますからその間にもう一度試験を受けて許可証をもらってください」とのこと、銃砲店に持って行き、一万円保管料を払って預かってもらい、苦い経験をしました」。今回は京北町も京都市右京区に編入されているせいか、右京署の生活安全課から「更新の日が迫っていますよ」との電話がありました。京北町が京都市になってこれまで何のメリットもなかったが、右京署にはただ感謝。連続して散弾銃を10年所持するとライフル銃を持てる資格ができるのですがこれでもう少しでと言うときに振り出しの戻り、やっと一昨年2度目の10年を迎えライフル銃を所持することができました。一昨年はライフル銃で一頭倒しましたが昨シーズンは10発以上発射しましたが走っている獲物にはあたりませんでした。あてたのは散弾銃ばかりでした。昨シーズン2月15日の猟期最後の日にも逃がしてしまい、仲間からは「ボルトアクションのライフル銃を持つのは100年早い」などけなされて落ち込みました。ライフル銃で走っている獲物を撃つのは難しい、射程距離が長いから遠くで動きの少ない獲物をじっくりスコープで狙って撃つのにむいている。年々猟をする人が減って来てこの世界も高齢化が進んでいる。今年は年下の山の倶楽部のメンバーを2年がかりでそそのかして免許を取らすことができ、来シーズンが楽しみです。



http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090826/trd0908261045004-n1.htm

難病患者の女性、車いすで富士山へ 三浦雄一郎さんも全面協力 (1/3ページ)
2009.8.26 10:43
このニュースのトピックス:地球の頂点へ 三浦雄一郎、75歳の挑戦
富士山登頂に向けて訓練に励む中岡さん(手前)と支援者ら=奈良市(塚本健一撮影)富士山登頂に向けて訓練に励む中岡さん(手前)と支援者ら=奈良市(塚本健一撮影)

 手足の先から徐々に筋力が失われてゆく原因不明の難病を患う中岡亜希さん(32)=京都府宇治市=が9月、理事を務めるNPO法人「希少難病患者支援事務局(SORD)」(京都市)の仲間や交流のある子供たちとともに、車いすで富士山登頂を目指す。孤独に悩む患者の置かれている状況やSORDの活動を一人でも多くの人に伝えたいとの願いを込めたチャレンジ。その思いに共感したプロスキーヤーの三浦雄一郎さん(76)も全面協力する。(伐栗恵子)

 中岡さんは、日本に300~500人と推定される進行性の希少難病「遠位型ミオパチー」の患者。国際線の客室乗務員をしていた25歳のときに診断され、やがて寝たきりになると告げられた。大切なものがもぎとられるように一つ、また一つとできないことが増えてゆく。いま、下半身はほとんど動かず、握力もわずか。患者が少ないがゆえに治療の研究も進まず、悔しさ、もどかしさに涙した。

 だが、「同じ一日なら笑って過ごしたい」と気持ちを切り替えた。

向日葵(ひまわり)のような笑顔に支援の輪が広がり、今年1月、支援者らとともにSORDを設立。孤立しがちな患者の交流の場にとホームページ上にさまざまな希少難病に関する情報を検索できるシステムを構築し、国には専門の研究機関の設立などを訴える。

   ●  ●

 富士山プロジェクトがスタートしたのは約1年前だ。

 「亜希ねえちゃんに山の上から星を見せてあげたい」-。SORDの活動を手伝ってくれる子供たちのそんな一言をきっかけに昨夏、一緒に南アルプスの山に登った。星空の美しさ、朝日の輝きに胸がふるえ、「今度は日本一高い山から日の出を見たい」と思った。

 計画は決して順調だったわけではなく、断念しかけたこともあるとSORD代表の小泉二郎さん(40)は打ち明ける。だが、「子供たちの強い思いと中岡さんの懸命に生きる姿に何としても実現しなければと心に誓った」と言う。

 そんなとき、「最強の助っ人」が現れる。昨年5月に75歳でエベレスト登頂を果たした三浦さん。中岡さんたちの思いを聞いた三浦さんは「最大限のサポートをしたい」と協力依頼を快諾、約10人の登山家グループが全面的にバックアップしてくれることになった。

「心強い限り。感謝の気持ちでいっぱいです」と中岡さん。「あきらめることが増える生活だけど、あきらめずに挑戦することもできる。私の姿を通して少しでも生きる勇気や希望を感じてもらえたら」と話す。

   ●    ●

 9月11~13日の挑戦を前に、中岡さんは低酸素室でのトレーニングなどに取り組む。今月20日には、奈良県の山間部でSORDの仲間や子供たちとともに、今回のために新調した特製の車いすを用いての登山訓練も初めて行った。

 車いすの製作を担当したチタン加工会社「ティグ」(東大阪市)の加藤浩史さん(37)は「中岡さんやサポートする人たちの負担をおさえるため、軽さと強さを確保するように工夫した」と言い、試乗した中岡さんは「とても楽で、自分の体の一部みたい。いよいよ富士山に登るんだという実感がわいてきました」とにっこり。

 その車いすにくくりつけたロープを大人と一緒に引っ張る小2から中2までの子供たちの顔は真剣で、吉田美奈さん(13)は「しんどくても歯を食いしばって頑張ってる亜希ちゃんを見てると私もと思う」。

 中岡さんを支える総勢30数人の一行。「多くの人に助けられてここまできた。皆と一緒に無事成功させたい」と中岡さんは意気込んでいる。





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