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NONFIX 本物の鮨を見よ!~すきやばし次郎のスペイン料理大会参戦記~…

2010年06月03日 03時31分33秒 | 食文化
どこかで見た顔だと思ったら、「すきやばし次郎」の息子の小野貞一氏である。

ただ、杜撰なネタの管理でマグロは色は変わっている。車海老は来ない。冷凍の大トロを試食30分前に仕入れる。それを水で解凍する。水で解凍するとトロの脂が水に浮き出してくる。まともなやり方ではない。
こんな状態でごまかすのが「すきやばし次郎」のやり方だろうか?

おまけにシャリは電気釜で炊いていた。たとえば一流の美術品を門外不出とするようなところが、簡単に海外の展覧会に持っていくようなものである。もし出すとしても準備万端、飛行機が墜落してもその衝撃を押さえるような、頑丈な仕組みを作ってからである。

結局食べているのは高級寿司に慣れていないスペインの大衆や子供で在る。これでは回転寿司で流しても美味いというだろう。

所詮は日本の首相が中途半端なやめ方をするように、中途半端なネタでその場しのぎをする。
これで厳しく育てられたとは呆れるのである。

ロジスティックが中途半端で日本軍はガダルカナル島での餓死を起こすのである。後方支援の食料も武器もない状態で強大な米軍と戦わなければならない。映画『シン・レッド・ライン』ではそのような場面は映し出されていないが、
ほんとうの本物がどの分野から出てくるのであろうか?

これは常に日本人が直面する問題である。

すきやばしは三つ星でも、銀座は一つ星である。

それも日本のミシュランガイドは恥ずかしいことに写真入りである。
空想力の乏しい日本人向けに作ってくれているところが、蟻が十ならミミズは二十歳である。



yahoo TV

2010/06/02 26:40~27:40 の放送内容 フジテレビ

NONFIX 本物の鮨を見よ!~すきやばし次郎のスペイン料理大会参戦記~…
ミシュランで3年連続三ツ星を獲得した銀座「すきやばし次郎」の小野禎一が、スペインで開かれる料理大会で、奇跡とも呼べる鮨を披露。その一部始終を追った。
出演
小野禎一  マルティン・ベラサテギ  ほか  【ナレーター】 長谷川豊(フジテレビアナウンサー)
スタッフ
【プロデューサー】 服部信男  【ディレクター】 田中経一




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4 贔屓の店が…
4 この本は料理店の宣伝ではなく、タイヤの宣伝である
5 三つ星レストランにはなぜ女性シェフがいないのか
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3 今回も大きな進歩なし!?



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