四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

永遠不滅の生き方を提供!

殺人事件が増えすぎである。

2015年12月09日 07時02分34秒 | 事件・事故・自殺
平和時の殺人は法で裁かれる。これはいつの時代でもどの国でも大体共通している。

人は男も女も社会に飲み込まれ、忙しくなって、落ち着きを無くし、深い思索ができなくなった。

そのせいか、顔に深みがなくなり、どの人も同じ雰囲気である。

人間の心に人に対する尊敬の念が宿らない以上、人間は単なる物と違いがない。

物を作って売る、この行為には人間の成長はない。

そうするとむき出しの自己主張が強くなり、弱い者への攻撃が激しくなる。

人間は加減しないで叩けばあっけなく、死んでしまう。

手加減は人間性の表れである。

いや、野獣でも手加減を心得ている。子どもをいなすとき本気でかみ殺しはしない。ところが最近の人間は手加減を知らない。

自餓に任せ自己の感情を制御することが困難になる。やられる方も自餓で対抗する。反抗すれば力の強い物が勝つであろう。

そして簡単に決着は付き、ご臨終である。

さて死体を隠すことに躍起になる。見つからない場所、地下鉄の工事なら生コン事死体を埋める場所には困らない。

都営12号線の地下の柱には多くの死体が埋められている。