四季の書斎 世界は破滅に向かっている。

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看護師・横手宏美さん(28)が首を絞められ殺害 秘湯は覗き・盗撮・痴漢・強姦のメッカ

2010年09月07日 22時26分51秒 | 事件・事故・自殺
秘湯はたった一人で行くところではない。男一人でも、ナタを携えるか、きのこ狩りようの長手の鍬を持つか、結構武装して行くのが私のスタイルである。ただし、それなりの背負籠を持っていかなければ、武装犯として逮捕されかねない。熊も猿も秘湯に来る可能性もあるのだが、人間の変態趣味者が一番危険である。

TVなどで美人の一人秘湯旅などを持ち上げるが、美人が山奥の秘湯で湯に使っていれば、強姦されるに決まっている。「あたなも狼に変わりますか?」言うまでもない、当たり前のことである。狼にならなくとも伜が勝手な行動に出る。

地元の人たちでも、行かないところを、他所者は知らないだけに勇気がある。
看護師は一人秘湯に行く勇気があるだろうが、医師ならそういう無謀をやらない。ここで看護師と医師のレベルの違いを垣間見るから、看護師は嫁には貰いたくないと考える医師側の理由がある。(これは親戚騒動があったからいうのである)

医者でも家柄が問題視されるのである。看護師さんたち無謀なことは考えず、静かにおうちで休養し、秘湯の温泉パウダーで我慢して下さい。

たぶん横手さんは秘湯めぐりをする前にネットでも検索していたに違いない。色々沢山秘湯を紹介するページがある。

別府温泉 秘湯 検索結果

こういう秘湯巡りのページを見ていると、怪しげな男たちも行きたくなり、美女を心待ちにする。

昔は、公園の汲み取り式便所の下に潜り込んで糞まみれになりながら、女性を待っているような変態が数多くいたという。

秘湯で寝袋一つ掲げて10日間待ち続ける変態が居てもおかしくはない。

TVで若くて美人の秘湯巡りの女性が出てきたりするが、はっきり言って信じられない行為である。
草津本線の元湯なら多くの入湯客がいるが、それでも混浴ははばかられる。栃木の加仁湯温泉には、つぼ湯というのがあり、男女二人きりで入れる壺風呂がある。そこは仕切垣があるとはいえ、裸で壺まで行くのに他のカップルには見られてしまうのである。それでもそこは宿泊客しか出入ができないから安全ではあるが、用心に越したことはない。


http://www.mbs.jp/news/jnn_4520608_zen.shtml

看護師殺害、以前から現場付近に不審者

 大分別府の秘湯に向かう山中で28歳の女性看護師が殺害された事件、不審者が目撃されていました。

 背丈ほど伸びた草を刈りながら進められる遺留品の捜索活動。7日は、およそ30人態勢で現場から少し離れた隣の露天風呂付近も含めて捜索が行われるということです。

 大分県別府市にある秘湯「鍋山の湯」付近の山林で、神戸市の看護師・横手宏美さん(28)が首を絞められ殺害された事件。横手さんは、先月28日から九州の温泉めぐりをしていましたが、乗っていた車の中には着替えの服がほとんど残されていないことが警察への取材で新たに分かりました。警察では、横手さんの所持品が持ち去られた可能性もあるとみて捜査しています。

 現場の近くでは、警察官が24時間態勢の検問を行っています。警察は、不審な車などを見ていないか聞いていました。地元の人は、この付近で以前から不審者を目撃していました。

 「一緒に(温泉に)入ったり。(Q.不審な男が?)そうそう」(不審者を目撃した人)

 九州を温泉めぐりしていた神戸市の看護師・横手宏美さんが大分県別府市で殺害された事件。遺体が発見された山道の先にある秘湯「鍋山の湯」では以前から不審者が目撃されていました。

 「アベックが『鍋山の湯』にあがったらついていく。(Q.風呂をのぞく?)そうそうそう」(不審者を目撃した人)

 他にも、車上荒らしなどが頻発していました。そのため、鍋山の湯は、別府市で発売されている温泉ガイドブックからも数年前に削除されました。

 「『鍋山の湯』には女性1人で絶対にいくなと。あまりにも車上荒らしが多いのでガイドブックにも載せまいと」(別府八湯温泉道名人会・高崎富士夫代表)

 横手さんは淡路島出身。高校卒業後、地元の看護学校に進み、6年前、看護師免許を取得したといいます。

 「勉強もよくできて、しっかりしたお子さん。かわいらしい娘さんだった」(横手さんを知る人)

 神戸市の病院で働いていた横手さんは、1週間ほどの休暇をとって旅行に出かけていました。車内に毛布があったことから、車中泊の可能性もあるとされていましたが、警察の調べで、横手さんが大分県以外ではインターネットで宿を予約していたことが新たにわかりました。

 警察は横手さんの足取りを追うとともに、遺留品の捜索に全力をあげています。(07日17:50)



秘湯に関するDVDなどでは、完全に犯罪の場所と化している。
映画などにはシナリオを元に構成するが、シナリオを書く作家のイメージはそれが起こり得る可能性を持っているということである。つまり映像化されたものを単に娯楽としてではなく、何かの参考として学習効果を見出さなければならない。戦争に関しても実践面を組み立てるシナリオはあらゆることに対応することができるシナリオでなければならない。

民間航空機を運行させるためにはあらゆる事故のシミュレーションを行い、尚且つ安全でなければ飛ばさないというのが原則であったが、原則は外れだしている。

高度医療に携わる医学関係者たちは、極めて慎重な行動をする。看護師と呼ばれる人たちと看護婦と呼ばれる人たちとでは、職場の中での仕事内容も異なり、給金も全く違っている。彼女たちは大学院出のエリートが多く、やはり優秀だから、危険を回避する本能がある。

もし、危険回避の本能がないなら、それは私のようなアホである。私は危険な場所にノコノコと出ていくことがあるが、今もって生きているのは運がいいだけだろう。出て行きたくはなくともノコノコと行ってしまうので質が悪いが性分のようである。また、そういう場面に出くわすから、これは運命である。

しかし、危機回避の能力を持たない女性ははっきり言ってアホと呼ばさせていただく。今の世の中安心安全な場所はない。日本社会そのものに危機管理意識がないのであるから、国民も世界が安全なものであると捉えているが、万が一は必ず起こり得る。最悪はありえるので、それに対処するか、あるいは全く対処しないかである。中途半場が一番危険である。

今はストイックな社会になりつつあるが、それだけ犯罪の質は悪質化する。携帯を持っていると通報される確率が高い、また写真機能も付いているから、脅かすとかということでだけでは済まなく、必ず殺人まで起こして、相手の証拠隠滅を図るのである。

最近殺人まで発展する事件が多発しているのは、こういう情報機器を身近に持っていることと関係する。
殺人現場に携帯が盗まれていることが多いのも、証拠隠滅のためである。それでも携帯を持たないと不安になるのは、携帯が安心であるという考えを植え付けれられているからである。

Amazonで、「秘湯」で検索するとR18のものが沢山出てくる。それだけ秘湯は楽しめる場所ではないのである。

秘湯めぐり Rape.1「若女将、拉致る」 [DVD]
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犯人はどこへ消えた!
最近犯人が行方不明の事件が多くなっている。
事件の行方をマスコミも追いかけないが、犯人が野放しになった状態であり、新しい犯罪者もどんどん増えていく。
微罪は徹底的に取締るが、微罪は大犯罪への抑止効果はある。
嘘つきは泥棒の始まりだとして取り締まると。嘘は消えても泥棒は増える。

小さな亀裂が大きな亀裂につながるから、小さな亀裂を犯人扱いにするのは間違いである。
小さな亀裂は補修で済む。小さな亀裂に大工事は必要がない。
緩やかさがなくなった時代には、極端が広がる。

相撲にしても微罪を大犯罪にしてしまったのである。ヤクザとの付き合いも昔なら、当たり前であったが、いきなり犯罪になってしまった。
追われた力士たちは、これといった仕事もなく、ヤクザになるというはめになる。

犯罪を加速化させている社会にも大きな責任があるが、微罪を許さない気質は女性の弁護士や裁判官が増えたためでもある。ピューリタン的なアメリカを模倣しだしたことにも責任がある。留学生組が社会の中枢に入りだしたのも微罪を取り締まる方向に動いたのである。セクハラが大犯罪になってしまったのもそうした要因である。


横手宏美さんの勤務していた病院

「独立行政法人 国立病院機構 神戸医療センター」
院長 由宇 芳才(神戸大学出身)
神戸市須磨区西落合3-1-1
078-791-0111

尚、病院側のホームページにおける弔辞は一切ない。
9月以降の看護従事者の募集はしているようである。
その多くは間に合わせ的な非常勤であるから、武士の情けのない病院である。


地図


こんな病院は知らない。神戸病院が変化したらしいが、所在地は新興住宅地であり、あの酒鬼薔薇聖斗などが住んでいた近くにあるようだ。酒鬼薔薇聖斗事件の北須磨公園から神戸医療センターまで歩いて5分位の距離であろう。

神戸空港を作るために山を削った跡地に作られた町であると思う。丁度、須磨離宮公園の面前に住んでいたので、こんな病院の記憶はない。


山を削ると碌な事はないと、当時から思っていたが、これは神戸市の責任でもある。
必要のない神戸空港を作るために強引に山を削ったのである。
神戸市には六甲山があるが、水も枯れている山である。

山を削ったりダムを作ったりすると、たたりがあると昔から言われていた。佐野眞一氏の『東電OL殺人事件』に出てくる御母衣ダム(みぼろダム)の住人が渋谷円山に移住して、ラブホテル街を作ったのである。その界隈で東京電力OLのエリート社員がよなよな売春をしていて殺されたのである。神泉駅前のまん福亭のあるアパートの知っ室で! 私も何度か場所確認に行ったが、たぶん今も事件のままの姿で残っているであろう。

この地理からすると、患者は須磨駅周辺の人間が通えるところではない。車でなければ行けない場所である。バスは須磨駅から出ていない。山陽電気鉄道月見山駅の隣の板宿駅から電車を乗り換えるなど、煩雑である。完全に新しい町である。

内科の医師はかなりいるが、産婦人科・小児科は少い。これでは地域医療の中核を担えないであろう。
神戸の中心三宮からもかなり離れている。看護師たちへの待遇もよさそうではない。院長の経歴もほとんど出てこない。


事務長が看護師の患者への接触を見ることはほとんどない。笑顔であれば良いとは限らない。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100906-OYT1T00787.htm

細谷進事務部長は「まじめでおっとりしているが、新人にも仕事をきちっと教えるなど、熱心で面倒見のいい女性。患者さんにも笑顔を見せることが多かった。間違いであってほしかったが……」と話していた。



もし、同僚たちと秘湯へ行くことを相談する中であれば、「危ないわよ」の一言ぐらい出たであろう。
つまり同僚ともそれほど中が良くなかったのではないだろうか? 看護婦は美人看護婦に嫉妬する?
(この看護婦さん、写真で見る限り軽率な感じがする人のようです。事件に会われたのでご冥福はお祈りしますが、涅槃に入、永遠を楽しまれていることでしょう。死は恐れるものではありません。)

江戸時代までの日本の風習では銭湯は男女の入り口は異なっても、中は混浴の世界だった。日本人の智慧を悉く批判した薩長の若造たちが150年で日本を消滅させようとしている。

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尚、須磨の地理に関しては見識の有る方よりご注意をいただきました。
知らべれば判ることなので、特に訂正はいたしません。

女性の方はくれぐれも安全な行き方をなさって下さい。
運命を変えることはできないとは言え、注意1秒怪我一生です。

万民が等しく平等であるためには、古典を読み見識を高めましょう。

満月の夜、男は狼のように遠吠えをします。以下のような本がAmazonでは一番人気がある世の中です。

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師匠の名前でなければ存在しない工芸家や芸術家さんたち

2010年09月07日 06時12分24秒 | 美術・建築・工芸
ピカソの師匠はだれであるか、気にならないところがよい。
まさか人間国宝といふ名の堕落した師匠などは持ったことはないであろう。

セザンヌの師匠は自然である。人間国宝などではない。常に自然を探求した。科学者は一見自然の探求のようだが、彼らは法則を探求するだけで、それは自然とは言えない。セザンヌのような真摯な探求者は科学者には見当たらないところが良い。

そもそも山本有三という呑気な作家が人間国宝というものをこしらえ上げたのであろう。

どうも好きになれない作家である。そもそも藝術性の乏しい作家であったから、参議院議員になってみたり、現代仮名遣いを推奨したりしてこれたのであろう。

師匠の名前を表面に出すのは、演奏家や日本画家に多い。
工芸家に至っては全ての肩書きに、師匠人間国宝だれそれと出したがるようである。
みってもない芸のないことをやれるものである。
そういう連中の作品は見るも悲惨である。それに反するようにバカ高い値段を付ける。

そもそも工芸に芸術と言えるほどの内面の質が現れることはないようである。
フェルメールのような工芸品を望むものもいない。

それと同じで演舞でも工芸に似ているところがある。
大衆芸能の歌舞伎などは、あれでよく人間国宝や芸術院会員を出すことが出来るものであると思いきや、芸術院会員は結構幅広い分野で出している。文化勲章も松下幸之助などが審査員を務めていたというから、眉唾ものである。

唐獅子牡丹の「死んでもらいます」で、文化功労賞が貰える。飛んだりはねたり2000回やると文化勲章であるし、ヨットでセクハラをやっていても文化勲章である。

ともかく、この国の芸術に謎解きを与えたり、テロの取引となるような作品はほとんど見当たらないようだ。
厳粛な人間が育たない国であるだけに、お先は真っ暗である。

とにかく、傑作に学べ、自然に学べである。学校ではなく、神に教えを請わないような人間に傑作はできっこない。