ぐっすり その十

　　　　　　　　　　　　　　『 ぐっすり その十 』　ペン描　14cm×20cm


ペン画の最新作。
元さんの様々な姿を描いているペン画の中で、この“ ぐっすりシリーズ ”もいつの間にか10作目になった。
丸まって寝ている猫の姿を上から見たこのポーズは、化石で有名なアンモナイトにたとえられることがよくある。
縞模様の子は特に・・・。
この元さんはちょっと手が伸びていて、強いて言うなら“ 崩れアンモナイト ”ということになるのだろうか・・・。

この『 ぐっすり その十 』を含め、今回の聖路加個展で展示するペン画は全部で6点。
擦筆画と併せて、モノトーンコーナーは11～12点となる。
どんなふうに展示するか・・・、今から楽しみになってきた。

搬入まで、あと4日。
ラストスパート！