鳳来１日目 鬼岩

Ｏさん、Ｓさんとで雨降る中月曜夜鳳来へ出発、テントを張って３時前就寝。朝になっても雨が止まないので様子を見ていたが取り敢えず鬼岩に出発。アプローチ途中は凄い湿度で汗ダラダラ状態、１０時半頃にはお日様も出てきた。ウォームアップは濡れていて×だったがメインエリアは問題なく登れそう、鬼岩はホントに雨に強い。岩場は島根から１０時間鰍ｯて来たというクライマーが二人のみでガラ空きでした。
あんこ２本でＵＰ後課題の留年に取り付く、結構岩が冷たい
１便目 ムーブを確認しながら２テンで核心手前まで、核心のムーブを色々試して４便目でやっとトップアウト、う～ん中々厳しいのぉ。
２便目 身体がフレッシュな初日にＲＰしたかったのだが・・・結局前半のホールドが遠い箇所と核心の中程でテンションが入ってしまいました。明日は出来る限りレストしながら登る事にしよう。帰りは途中からヘッ電下山。
あんこ 　　１０ｂ　　○　　再登　　２本
留年 　　　１１ｄ　　×　　２便　　２テン

岩場での残置物について

土曜の十石峠かえる岩でルートにヌンチャクのみならず終了点からロープを垂らしたまま残置して帰ったクライマーがいたという話を聞いた。
これが本当だとしたら幾ら翌日同じルートを登るのだとしてもマナー違反も甚だしいと思うのですが皆さんはどう思われますか。
（鳳来ではヌンチャクも全て回収する事になっています。突然の土砂降りで回収不能とか事故で回収不能とは別問題です）
岩場はクライマーの為のプライベートウォールでは有りません、クライマーでない人から見たらロープやヌンチャクは全くの異物でしかありません。
地主さんが見たら何と思うでしょう、それでなくても十石峠の下部エリアは危険という理由でクライミング禁止になってしまっているのです。
これ以上クライミング禁止エリアを増やさない為にもこの様な自己中心的行為は即刻止めて頂きたいです！
又不特定多数のクライマーがいる場所では必要以上に奇声・大声を発する事も（トライ中気合で発する声はある程度致し方ないとしても）控えるべきだと思っているのは私だけでしょうか。エリアには色々な目的のクライマーがいるのですから・・・。

クライミング初心者の方は
ＦｒｅｅＦａｎ別冊　クライミングの事故から身を守るために　の中の
Ｐ４２　アクセス問題　自分たちのフィールドを守るために
Ｐ２８　ボルダリング 技術、ルール、そしてマナー　　を読んでみて下さい。

今日は少し怒ってしまいました。

今日のパン２

チャリに乗ってパン２へ、お初のＡさん、Ｆさんと　ＵＰ２本の後
TSUNAMI 　 １２ｂ　 ↑茶　　×　　１便　２テン　乗っ越しまで
一反木綿１１ａとタワー１１ａ/ｂ、１１ａを登って終了。
今日はユースのトレ日なのか由佳ちゃん、啓代ちゃん、安間君とか来ていた。鳳来で会った羽鎌田君も来ていたので少しお話をしたが今の中学生ってしっかりしてますねぇ、おばさんタジタジ・・・。
そうそう大阪に帰るという山井さんさんがTSUNAMI１２ｂ↑水色をＲＰ、10便で登れたそう。おめでとう！凄いですね。次は１２ｃ辺りですか。
帰りには雨が降っていて全身濡れてしまいました。

敵う訳ないわなぁ・・・

こんな立派な体育館のインドアでＭＩＸの練習が出来るなんて羨ましい！
練習場所が殆ど無い本州勢は北海道勢に敵う訳ないですよね。
Plastics ICE competitions ２００６
http://blog.livedoor.jp/pic2006/
層雲峡コンペにも出られた奈良さんが係わっておられます。
去年はお遊びで出場しようかな～なんて少し思ったけど今年は・・・です。

今日のパン２

週末もクライミングに行くので今日は軽く登る、ギャラリー、タワーでＵＰ後
TSUNAMI １２ｂ ↑茶 　×　１便 ３テン　乗っ越しまで
後はタワーの１１ａとボルダーを少しして終了。

山野井通信

山野井通信が更新されていました。
http://www.evernew.co.jp/outdoor/yasushi/yasushi4.htm

中里の岩場・天狗岩南壁

ＦＪさんとＧさんとで中里の岩場へ、天気も快晴で素晴らしいクライミング日和。
理事長岩でＵＰ後天狗岩へ、のんびり準備をしてお二人はデジタルステップ１２ａ。私はA.L.S.を観察、登る準備をしていたらＧさんがこれは１２ａでルート不整備の為危険と書いてあると教えてくれた。
A.L.S.はもっと手前に有って２３ｍと凄く長いルート、途中のコルネ付近に染み出しと苔も有ったのであっさり諦めてうっちゃり１１ａを登る事にする。
(実は前回来た時にこのルートを登ったクライマーの殆どがこれって１１ａ？と言った超ムズイルートなのだ)
１便目　　核心部分のムーブが判らず一反降りる
２便目　　ムーブ解決、フィンガリーで超ムズイ、指皮が切れて血が岩に・・・
３便目　　どうにか核心も通過して終了点へ、ガバを掴んだら葉っぱも一緒に掴んでしまいホールドを掴みなおしている内にズルズル滑ってフォール、あ～ぁ。と言う訳で結局ＲＰ出来ませんでした。
妻は新古品　　５．９　　ＦＬ/Ｐ
with 　 　　　　 １０ａ 　　 ○　 　　 再登
うっちゃり　 　　１１ａ　　　×　　 　３便　 　 ムズイ、ムズイ

　うっちゃり（ＦＪさんから頂きました）

有笠がぁ～。。。

今日は日帰りで有笠の予定だったのだが・・・土曜夜22時頃パートナーから風邪を引いたので行けないとの連絡、ゲッ!こんな時間じゃ明日はインドアだなぁとゆるゆるclimberのSさんにメールして仲間に入れて貰う事になった。
ＵＰを２本の後に
TSUNAMI　 １２ｂ ↑茶　　×　　２便　多テンで乗っ越しまで
ルートに馴れていないからか１本登ると相当疲労感が出ますね、次回はインチキをしてでも上部を触ろうっと・・・。
また亀の歩みでジワジワとやって行くじょ～。
ユージ大先生がいらしていたが休むことなく次から次へとTSUNAMIのルート
(１２、１３台)をまるで１０台を登る様に簡単に登られていました。
あの凄い持久力はどこから来るのでしょうか？　

甲府幕岩 アプローチ情報 No.3

比志からの樫山林道ですが途中のゲートがクローズされた様です。
ゲートから幕岩まで３０分程度の歩きになります。
またクライマーが減ったせいか蜂が大量発生している模様、クライミング中に顔面を集中攻撃されたとの情報も頂きました。
甲幕に入られる方は充分ご注意下さい。

やった～・初１２ＲＰだっ！

やっと登れましたTSUNAMI □黄１２ａ　初１２ａＲＰです、やった～！！ 　

昨日余りにも調子が良かったので手の皮はボロボロだったけど今日もパン２へ。(さっさと終わらせたかったのが本音)
お久しぶりのＮさん、Ｏさんにビレイして貰って本日２便目でＲＰ出来ました、いやぁ長かったなぁ～。
触りだしてからの経過は・・これまでして登るのかぁと言う内容ですが・・・。
良い子はマネをしないように。
７/２　初めて触り始める、ルート前半デッド気味でホールドを取りに行ったら肋骨がビシッと音がした、当然テン山、どうも肋骨にヒビが入った模様。日常生活で息をするのも辛い状態になる、完治までに１ヶ月超。
７/１５ 奥壁１１ｂを登っている時に今度は腰痛発生。
ギックリ腰と思っていたので腰痛体操などをして暫くの期間様子見をしたが良くならないのでカイロ、鍼などに通ったが余り効果なし。
８月上旬 久しぶりに沢に行ったら今度は下りで膝を痛めてしまった、テーピングをしてビッコ引き引き下山。完治まで１ヶ月超。
８月下旬 整形外科で診て貰ったら軽い椎間板ヘルニアとの診断。リハビリ(マッサージ、電気治療、コルセット)をしながらその後も登っていたが特に乗っ越し部分で腰を捻る動作がどうしてもキツイので何時もテンションが入ってしまう。(登っていれば筋肉も落ちないだろうと思いしつこくやっていた)
指痛、膝痛とも軟骨が少し磨り減っているとの事。
９月下旬 腰も大分良くなり涼しくなって登り易くなってきた。
１０/１２ ２週間振りに登ったらホールドがやけに近くに感じる不思議な感覚を体感。
１０/１３ ＲＰ
とまぁこんな具合なんですよ、お買い得と言われている１２ａでこんなに時間が鰍ｩってしまいました。ちょっと情けないですが故障をしてたからしょうがないかなと思っています。
首が痛くなるビレイを長らくして下さった皆さん、どうもありがとうございました。
今後もビレイ宜しくお願い致しますm(_ _)m。

でもね、嬉しかったのはホンノちょっとの間だけだったんですよねぇ・・・。
人間の欲って、あぁ。。。