古物商  showa 土花亭

          効率性や利便性だけで埋め尽くされた今の時代。少しだけ時計の針をゆっくりと進めてみませんか。

1通話¥10円

2013年12月11日 | 電話機

今の固定電話の通話料金の設定は良く分りませんが、少なくとも「3分¥10円」の頃が

一番分り易かったかもしれません。

しかし、1970年(昭和45年)からの電話料金改定(3分¥10円)以前の、「1通話¥10円」の

方がもっと分り易いですね。

そんな、その頃の「電話料金箱」。

電話を借りる折、電話の横の片隅にデンと置かれていたものです。

当然、鍵付きの裏蓋が付いていたりもします。

木製黒塗り電話料金箱/非売品

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2 コメント

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その昔… (Mitta)
2013-12-11 20:58:44
我が家に黒電話が入った頃、近所の方が電話の横に10円置いて行ってくれていた事を思い出しましたよ(^ ^)
こんな素敵なボックスがあったのですね!

何処に掛けても何時間話しても一通話10円の良き時代がありましたね…
黒電話もダイヤルが遅い金属から、回転の速いプラスチックに替えられたのも思い出しました。
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Mittaさま (土花亭)
2013-12-11 23:12:44
Mittaさまんちは貸していた方なのですねっ。
私んちは借りてた方です。

道を挟んで前に八百屋さんがあって、家宛に電話があると
道路の向こうから「○○さん電話やでぇ~!」って大声で呼ばれました。
なので小学校の名簿の電話番号欄は「呼」に○してましたよ(笑)

そんな時代でしたね・・・。

確かに4号から600型A1に変わって尚且つA2になると
ダイヤルの戻りは相当早くなりました。
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